| 出席委員会 | 
|  | 鳥巣 悟 出席委員長 9/26   32 (0名MAKEUP)  32/40(41)  82.05%
 9/19   29 (2名MAKEUP)  31/40(41)  77.50%
 9/12   27 (3名MAKEUP)  30/40(41)  75.00%
 ※出席免除会員:1名
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| 卓 話 | 
|  | |   |  | 「 新世代委員会プログラム 」兵庫県立国際高校IAC 写真は左から住野日出世教諭、大西遥さん、内藤梨沙さん
 
 平成18年9月26日兵庫県立国際高等学校インターアクト部について 
 大西 遥 さん
 神戸中ロータリークラブの皆さま初めまして。兵庫県立国際高等学校2年次生メンバーの大西遥です。この場をお借りして、私たち兵庫県立国際高等学校IAC部の紹介をさせていただきたいと思います。
 私たち兵庫県立高等学校インターアクト部は、3年次生1名、2年次生3名、1年次生6名計10名で活動を行っています。
 毎週火曜日に行っているミーティングの他に、盲導犬せんべいの販売やあしなが学生募金への参加、阪神養護学校との交流、国際貢献事業を調べたりと、校内外で独自の活動を多く行っています。
 また、青少年赤十字トレーニングセンターや救急法の講習会への参加などを行っています。
 この夏、部員の1名は第二回第四ブロック青少年赤十字合同国際交流事業に参加し、シンガポール赤十字社と台湾赤十字社を訪問することができました。
 また、部員がマレーシア植林体験事業に参加し、現地で奉仕活動を行うことができました。
 これは私たち4名の活動の一部分です。
 
 −スライド−
 
 これは昨年、赤十字社兵庫県支部で5月に開かれた加盟式に参加したときのものです。
 兵庫県下から多くのメンバーが集まり、与えられたテーマに基づき各班ごとに企画の内容を発表しました。
 これは、ある班が実際に発表をしたときのものです。
 
 これは、昨年に私が参加した兵庫県青少年赤十字夏期トレーニングセンターでのものです。
 青少年赤十字の理念、「気づき、考え、実行し、評価する」を大きなテーマとして、3泊4日間の間多くのプログラムに取り組みました。このスライドは活動の一環です。
 
 これは昨年に神戸西高校で行われた2学期の例会です。
 視覚障害者の方々がどのように毎日暮らしていらっしゃるのかを実際に体験するといったものです。
 視野狭窄や、白内障の人の実際の視界を特殊なめがね通して感じる事ができました。
 
 今回は部長の内藤さんが、ロータリークラブの主宰する東南アジアスタディツアーに参加したさいのことについてスライドをもとに紹介しようと思います。
 内藤さんお願いします。
 内藤 梨沙 さん
 私は、国際高等学校2年の内藤梨沙と申します。
 今年の春に石井元ガバナーを中心としたロータリアンと兵庫県の高校生24人で東南アジアスタディーツアーに参加させていただきました。
 タイとカンボジアを合わせて、十日間滞在しました。
 私は海外へ旅立つのは初めてで、何もかもが新鮮でめずらしいものばかりでした。
 まず最初に、タイのチェンマイという都市を訪れました。
 チェンマイ空港で現地のロータリーの方々が迎えに来て下さり一人ずつジャスミンの花でできた首かざりをかけて下さいました。また、これから十日間、楽しい事が沢山待ちうけているような気がして、興奮していたことを、今もはっきりと思い出されます。
 一番初めの視察でタイ王国義肢装具工財団を訪れました。
 施設はすべて寄付金で建てられ、又義足はすべての人に無料で提供していると聞いて驚きました。
 蘭園見学や現地ロータリークラブ主催の歓迎夕食会に招待されました。山岳民族の小学校で図書館贈呈式が行われ、子供たちは嬉しそうな表情を見せてくれました。
 ラチャパット大学では、日本語を勉強しているタイ人の生徒とディスカッションをしました。みんなとても日本語が上手でその場は盛り上がりました。また、日系企業「栄レース工業」にも訪れ、下着などのレースを作っている作業を見学させていただきました。
 4日目の夜にはバンコクへ移動しました。チェンマイとは全く違っていて、まるで日本の都会で見るような高いビルがたくさん建って、大都会との印象をうけました。観光客もたくさんいました。
 5日目には、バンコク視察をして、水上マーケットを見に行き、水上ボートに乗ったり、とても美しいエメラルド寺院へ行き涅槃像という像を見ました。そして仏教と生で触れる事ができました。タイの国民は90%が仏教徒で心が美しく優しい人ばかりでした。また、国王との信頼関係が強く誰もが国王を尊敬している様子でした。
 6日目の夜にカンボジアの首都プノンペンへ移りました。
 タイに比べると空港は人も少なくとても静かでした。
 カンボジアは東南アジアで最も貧しい国と言われています。ですから、初めは、不安で一杯でした。カンボジアへ着いて初めて行ったレストランでは、電気がまだ通ってなく、ろうそくで営業が行われていました。
 カンボジアでは1日に数回は停電が起きるそうです。
 現地では不安を持ちながらも、人々と挨拶をかわし、自然に慣れていく自分を感じました。
 翌日にプノンペンのカンボジアトラストを訪れました。そこは、義肢装具養成学校と義肢製作所の2つがありました。タイは、交通事故やガンで足をなくす人が大半でしたが、カンボジアでは地雷やポリオで足をなくす人が大半です。
 カンボジアトラストでは義足の使い方を基本から学び、義足が必要な人々のために、技術を学ぶ場がありました。
 男性だけではなく女性の装具士も必要である事が分かりました。なぜなら、女性患者の中には男性だと恥ずかしいと感じてしまう人もいるからだそうです。カンボジアトラストは、身体に障害がある人が社会の一員として力を発揮し、自立できるように支援を行っています。
 また、国立小児病院にも訪れました。そこでカンボジアの医療問題について院長が説明して下さいました。
 その後、ポルポト大虐殺記念館へ訪れました。1975年頃にカンボジアで非常に悲惨な事件があった事を知り、視察中は言葉を失いました。何の罪もない知識人や、子供まで虐殺されました。もう二度とあってはいけない事件であり、私は、平和である事を青空に願いました。
 
 十日間は私にとって一生の宝物であり、これからの課題も沢山みつけることができました。十日間の体験は私の将来に必ず何かの形でつなげ、これをもとに、人の為に貢献できる人になりたいと思います。私は常に誰かに支えてもらっています。そのことを忘れず、多くの人への感謝の気持ちを常に持ち続ける大人になりたいです。
 神戸中ロータリークラブのみなさま、いつも国際高校インターアクト部を支えて下さり、本当にありがとうございます。
 私達はいつも感謝の気持ちを持ちながら、活動を一つ一つ行っています。
 神戸中ロータリークラブの支援のおかげで、様々な貴重な経験をすることができました。私達はこれからも、ボランティア精神を持ちながら活動し、多くの人の笑顔のために社会貢献をしていきたいと思っています。ボランティアをする事により、私達の視野は広がり、それは私達の人生を大きく変えたのだと感じています。
 多くの人と出会い、多くのものを見て感じ、考えをめぐらせました。高校卒業後も大学、社会人になってもボランティア活動をしている自分がいたらいいと願っています。
 サービス アバブ セルフ
 今後も、兵庫県ロータリー2680地区、そして神戸中ロータリークラブの発展を願います。
 
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| 委員会報告 | 
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| その他報告 | 
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| 同好会報告 | 
|  | | ワイン同好会 岩崎 重曉 世話人 延期となりました。 | 
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| ニコニコ箱の報告 | 
|  | 野田 浩二 副SAA 紀伊國谷 さん  寄神さん 23日は有難うございました。
 内波さん 大野さん有難うございました。
 鳥巣   さん  内波さん 今日はお世話になりました。
 河村さんありがとうございます。
 岩崎   さん  ウィルコムのWSゼロ3(ダブルエスゼロスリー)買ちゃいました。
 最強のケイタイなんです。みなさまもイカガ?
 望月   さん  寄神さん 鳥巣さん 内波さん先日は大変可愛がって頂きありが
 とうございました。寄神さんお土産まで頂き恐縮です。
 野田   さん  大野さん ありがとう優勝めざして頑張りましょう。
 平山   さん  今週末9/30(土)にいよいよ「のじぎく兵庫国体」が開幕します。
 内波   さん  本日自社コンペ第26回目にして初優勝しました。
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|  | 『友』インターネット速報     2006年9月26日  No.252
 元RI国際ポリオ・プラス委員会委員長に2つの表彰
長年にわたり国際ロータリー(RI)の国際ポリオ・プラス委員会委員長を務め、今年6月30日に退任したウィリアム(ビル) T. サージェント氏にとって、9月は大変に忙しいひと月となりました。86歳のサージェント氏はこれまで、12年間休むことなくポリオ撲滅のために尽力。その功績をたたえられ、9月14日、アトランタで開催されたアメリカ疾病対策センター主催の会議で、「保健改善におけるフリーズ賞(Fries Prize forImproving Health)」を受賞。併せて5万米ドルの賞金も授与されました。また同受賞の10日前にはニューヨークの国連本部において、ユニセフからポリオ撲滅に対する長年の貢献をたたえられると同時に、記念銘板を贈られました。詳細はRIのホームページ(英語)
 http://www.rotary.org/newsroom/polio/060918_sergeant.htmlをご覧ください。
 また、『ロータリーの友』10月号の横組みP34「エバンストン便り」に関連記事を掲載していますので、併せてご覧ください。
 
 
『友』ホームページ情報
『友』ホームページでは、さまざまなロータリーニュースを紹介していますが、新着ニュースとして「東京恵比寿ロータリークラブがアメリカ橋改修に貢献」を掲載しました。東京都渋谷区恵比寿にある通称「アメリカ橋(正式名・恵比寿南橋)」、かつてはヒットソングのタイトルにも使われた橋でしたが、周囲は薄暗く目立たなくなっていたのを、今回、恵比寿クラブを中心に街路灯を設置するなど改修を行ったものです。『友』ホームページ(日本語)http://www.rotary-no-tomo.jp/jpn/index.htmlの「ロータリーニュース」をご覧ください。
 また、『ロータリーの友』10月号の要旨を、28日に『友』ホームページに掲載します。「職業奉仕月間」、「米山月間」にちなんだ特集を組んでいます。左段にある『友』の表紙をクリックしてご覧ください。
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| 今後の卓話予定 | 
|  | 10月 [ 職業奉仕・米山月間 ] 3日 「 ゲートキーパーについて 」
 兵庫県弁護士会ゲートキーパー立法防止対策本部副本部長
 藤原 孝洋 氏
 担 当  職業奉仕委員会
 第5回理事会
 −Menu− やわらかメンチカツセット  コーヒー
 10日 休 会 (定款第5条第1節により)
 17日 「 アラブ首長国連邦“ドバイ”の今 」 会員卓話 寄神 正文 会員
 24日 「 宝塚歌劇団の裏話 」
 元宝塚歌劇団雪組 麻愛(まちか) めぐる 氏
 31日 例 会 「 未 定 」 会員卓話 吉田 泰弘 会員
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| 本日のロータリーソング・BGM | 
|  | 10/3 ロータリーソング
 「 君が代 」「 ROTARY 」
 BGM
 「 Tennessee Waltz 」
 「 Lullaby 」
 「 For All We Know 」
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