Tuesday Meeting & Office : Hotel Okura Kobe
29 November 2006・No.19
PROGRAM
CLUB NEWS
☆ 2006年12月5日(火)第684回

「 メタボリック・シンドローム 」

市原 紀久雄 会員

年次総会・第7回理事会
ATTENDANCE IS THE PRICE OF MEMBERSHIP

☆ 2006年12月12日(火)第685回

会員卓話「 私の少年H 」

堀田 俊之 会員

☆ 2006年11月28日(火)第683回
「 ロータリー財団について 」
  ロータリー財団委員会
      桑田健治委員長

 司会 野田副SAA
 点鐘 奥田会長
 ロータリーソング
 「 冬の星座 」
  橋本猛央 親睦副委員長
お客様のご紹介 岩崎重曉親睦委員長
 神戸垂水RC 水谷 裕昴さん

BGM
「 Amazing Grace 」
「 Madrigale 」
「 The Shadow Of Your Smile 」
 ピアノ演奏  森田 純子 さん
紀伊國谷隆副幹事
会長報告
奥田 祐司 会長
本日はロータリー財団月間ということで後程ロータリー財団委員会の桑田委員長から卓話がありますが、少しロータリー財団についてお話をしたいと思います。ロータリー財団の起源は国際ロータリー六代目の会長のアーチ・クランフが1917年にジョージア州アトランタで開催された国際大会において「全世界的な規模でよりよきことをするための基金をつくろう」と提案したことに始まり1928年国際大会でロータリー財団と名づけられ、1931年に信託組織となり、1983年にイリノイ州の法令の下に非営利財団法人となりました。
ロータリー財団の使命は、2000年2月の財団管理委員会において新しく改定され、「ロータリー財団の使命は、地域レベル、全国レベル、国際レベルの人道的、教育的、文化交流プログラムを通じて、ロータリーの綱領とロータリーの使命を遂行し、かつ世界理解と平和を達成しようとする国際ロータリーの努力を支援すること」と決定されました。主な財団のプロジェクトとしては、青少年交換学生・財団奨学生・財団研究グループ交換(GSE)などの他にも3H(Health・Hugrer・Humanity)運動・ポリオプラス・同額補助金・災害援助補助金があります。また寄付にはポールハリスフェロー($1000〜2000未満)、準ポールハリスフェロー($1000未満)マルチプルポールハリスフェロー($2000~3000未満が1回目となり1000ドル毎に回数が増える)、ベネファクター(恒久基金に1000ドル以上の寄付または遺贈の受取人としてロータリー財団を指定した人)があります。
この財団への寄付が貧困や飢餓、疾病や障害に悩み苦しんでいる全世界の人たちの奉仕や世界理解と平和に貢献するという目的に使われている以上我々も真面目に取り組んでいくべき問題だと考えます。
幹事報告
井 敏郎 幹事2006.11.28
  • 「ロータリーの友」が届いています。お忘れないようお持ち帰り下さい。
  • 「他クラブ例会変更のお知らせ」が届いています。週報、HPに掲載しておきますのでご覧下さい。
  • 来週、12月5日(火)例会終了後に年次総会を開催しますのでご出席よろしくお願いします。その後、第7回理事会も開催しますので理事役員の方はお忘れなきようお願いします。
    以上
出席委員会
鳥巣 悟 出席委員長
   11/28   31 (1名MAKEUP)  32/40  80.00%
   11/21   26 (4名MAKEUP)  30/40  75.00%
   11/14   28 (2名MAKEUP)  30/40  75.00%
卓 話
「 ロータリー財団について 」 
  ロータリー財団委員会 桑田 健治 委員長 
2006/28 
ロータリー財団の使命は地域レベル、全国レベル、国際レベルの人道的、教育的、文化交流プログラムを通じて、ロータリーの綱領とロータリーの使命を遂行し、かつ世界理解と平和を達成しようとする国際ロータリーの努力を支援することです。
ロータリー財団のプログラムには下記に示すプログラムがあります。
第一に教育プログラムです。国際親善奨学金プログラムは世界で最大規模の民間資金による国際的奨学金プログラムにまで成長しました。この非公式な若い男女による「親善使節」は、奨学金として秀でているだけでなく、人道ニーズを満たすという点でも優れております。
さらに、これらの奨学生たちは国連やその他の国際的機関、政府大使館、多国籍企業において活躍を続けたり、また医師や教師、その他の専門職に就いて地域社会でより広い世界的視野を持つよう人々に影響を与えています。

第二に人道的補助金プログラムです。1965年、ロータリー財団は世界中の恵まれない地域社会に活動の範囲を広げるマッチング・グラント・プログラムを始めました。このプログラムは2カ国以上のロータリークラブが関与する国際的な奉仕プロジェクトのためにクラブ、地域から寄せられた寄付に対し、組み合わせ資金が付与されるものです。それ以来、ボランティア奉仕活動補助金、地区補助金、保健・飢餓追放及び人間性尊重補助金、およびブレーン地域社会予防接種補助金などが加えられ、このプログラムが大きく広がりました。
各種の補助金が、人道的プロジェクトに携わるロータリアンを支援しています。

第三にポリオ・プラスについてですが、1985年ポリオによって残酷な死をもたらしかねない状況から世界中の子供たちを守るためにこのプログラムを始めました。このポリオ撲滅への関与は1979年からフィリピンで6百万人の子供たちにポリオワクチンを与えるという5年にわたる活動を開始したのです。
ポリオ撲滅におけるロータリーの役割は進化し続けています。その最初の役割は、ワクチン購入の資金、その配給における問題を克服するためのボランティア支援を提供することで、活動の推進役となることでした。
財団の補助金から、この世界的なプログラムを導く世界保健機構(WTO)のポリオ専門家から成る中心的グループに資金が提供されました。近年ではワクチンの配給、ウイルスが蔓延する地域を特定する活動の監視、予防接種過程に関与する保健員およびボランティアへの研修などのために、ポリオ・プラス基金から資金が提供されました。
この世界ポリオ撲滅推進活動は、人道的目標を追及するために公共と民間の両部門が模範例として、世界中に認められています。

最後に「毎年あなたも100$」推進活動は世界中のロータリアンに全面的にロータリー財団に参加することを奨励する7つの促進計画から構成されています。
また、推進活動の目的が以下の2点であることが確認されております。
  • 毎年、真に世界に違いをもたらす財団の人道的あるいは教育的プロジェクトに参加するよう、すべてのロータリアンに奨励する。
  • 毎年、財団の年次プログラム基金に寄付するよう、すべてのロータリアンに奨励する。

すべてのロータリアンがこの機会に財団に参加し、財団の数々の素晴らしいプログラムの発展と持続を支援することだと思います。「毎年あなたも100$」の寛大な支援によって、紛争の解決、人権の擁護、疫病の撲滅、飢餓救済、子供や成人への教育を通じて、恵まれない地域社会を建て直すことができるのです。

これからも従来通り、貴重なる浄財の提供、力強い奉仕活動の参加をお願い申し上げます。

話は一変しますが、「健康方程式」についてお話させて頂きます。
私が、以前ある講演会で拝聴しましたが、この講師はある病院の救急医として、勤務していましたが、治療医学の限界に気づき、予防医学に関する教育・開発に現在活躍されております。

最初に健康の定義とは、「生産的な心身の状態」とこの先生は定義付けをされております。
先生曰く、「朝食は体に悪い」、何故かといいますと
  • 肥満になる。
  • 食事を取れば、血液が消化器へ流れ午前中の生産性を落とす頭には血液が行かない。
  • 胃がん、大腸がんの原因になる。
  • 消化器系生理に反する。
  • 時間の無駄、金の無駄。

だそうです。そう言えば、食事後すぐの運動は捗らない、空腹の方が頭の回転がいいと思われます。
ですから朝食は野菜ジュースとサラダがいいとのことです。
昼食は炭水化物を多く摂取し、夕食はたんぱく質を摂取し、食事後は軽く睡眠をとるのがいいそうです。
長生きしたければ、サイクルとして、空腹−運動−食事−睡眠だそうです。
「健康方程式」=O(酸素)+S(究食)+T(感謝)となり、
   S(究食)=休食+求食+球食
      
と定義されるそうです。
我々中高年の大敵である中性脂肪を少なく摂取するためにはトンカツ、えびフライなどのフライ系は摂らないことで、特に冷めたフライは絶対に避けるべきだそうです。

但し、以上の話を信用するか、否かは皆様方の判断におまかせ致します。

ご清聴有り難うございました。
以 上
委員会報告
 米山記念奨学会委員会 内波憲一委員長
  ・河村会員 角田会員 橋(邦)会員より
   米山記念奨学会に各々一万円特別寄付をいただきました。
その他報告
同好会報告
 ワイン同好会 紀伊國谷 隆 世話人
  ・11月29日(水)テーマ832 で開催します。19時開始。

 野球同好会 岩野 昭 世話人
  ・神戸西RCと合同でチームを組みます。
ニコニコ箱の報告
野田 浩二 副SAA
紀伊國谷 さん ゴルフなかよし会第1位と同スコアーで2位でした。
吉井   さん ロータリーの友「旧友の今も昔もきれいな字」という句が載りました。
佐々木  さん 水谷様ようこそ、河村さん本日は、ご苦労さまです。
宇尾   さん グリーン車内 ウェッジで神戸コーヒーに出あいました。
奥田   さん 本日はR財団委員会の卓話です。桑田委員長宜しくお願いします。
中橋   さん 水谷先輩ようこそ
河南   さん 内波さん チケットありがとうございました。
河村   さん 岡野さん この度は有難うございました。
井   さん 来月のクリスマス例会、沢山の方の参加お願い致します。
        今年は初めて私の両親を呼んでいます。
        変なことを言わないか今から緊張しています。
内波   さん 自宅完成し、また西区に引っ越しました。
桑田   さん 本日の卓話「ロータリー財団」について発表しますが、資料の
        棒読みになると思います。お許しを
鳥巣   さん 河村様 大変お世話になりました。
『友』インターネット速報     2006年11月28日  No.261
 地域ぐるみ、地球規模のパートナーシップをはぐくむロータリー国連デー
11月4日ニューヨークで開催されたロータリー国連デーには、世界42か国から1,200人を超えるロータリアンが集まり、国連機関とともにより効率的な活動を行うことによって、世界的な規模の人道支援の要望にどのように応えていくか学びました。
識字、水保全、保健および飢餓について、パネル討論会も行われ、国連機関からスピーカーとして参加していた役員からは、ポリオ撲滅のためにWHO、UNICEFとともに活動してきたロータリーのこれまでの活動が高い評価を受けました。
ウィリアムB.ボイドRI会長は、参加者たちに向けてこのように話しました。「ロータリーの務めに終わりはありません。私たちが完璧な世界をもたらすことができないからといって、それに挑戦しない理由にはならないのです。私たちが引き継いだ世界を、より良い世界にして後世に渡せば、それでよいのです」

 『友』ホームページ情報
『ロータリーの友』12月号の要旨を掲載しました。「率先しよう」ではウィリアムB.ボイドRI会長から日本のロータリアンへのメッセージが届いています。
また、「広がるロータリー家族の輪」では、12月の家族月間にちなんだ特集を組んでいます。http://www.rotary-no-tomo.jp/jpn/index.html です。
中段左にある『友』の表紙をクリックして、お入りください。
今後の卓話予定
12月 [ 家族月間 ]
  5日 「 メタボリック・シンドローム 」 市原 紀久雄 会員
     年次総会・第7回理事会
     −Menu− 秋野菜のカレー
 12日 「 私の少年H 」 堀田 俊之 会員
 19日 「 研究について・バングラディシュの文化と歴史 」
      米山奨学生 ゴシュ・リピカ さん
      米山記念奨学会委員会
 23日 クリスマス例会・家族会 
 26日 休 会 (移動例会 クリスマス例会)
本日のロータリーソング・BGM
12/5 ロータリーソング  「 君が代 」「 四つのテスト 」
   BGM  「 East Of Eden 」「 Days Of Wine And Roses 」
        「 Stardust 」