出席委員会 |
| 岡田 利夫 出席委員長 9/25 31 (0名MAKEUP) 31/39 79.49% 9/!8 33 (1名MAKEUP) 34/39 87.18% 9/11 27 (4名MAKEUP) 31/39 79.49%
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卓 話 |
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- 「 ガバナー公式訪問 」
三木 明 ガバナー
- みなさんこんばんは。2680地区ガバナーの三木明です。1950年生まれ。57歳。31歳でロータリークラブに入会しましたので26.5年になります。入会以来、地区の委員会などで、先輩や望月さんにいじめられながら今日まできました。本日37番目の訪問でちょうど中間ということになります。神戸中ロータリークラブからも本年2名が地区の委員会に出て頂いております。
神戸中ロータリークラブの年度計画を見せて頂いても、オリンピア、オリンピア、山口、山口と名前が出ています。地区でのLDセミナーも4年目をやらせて頂いておりますが山口さんに大変お世話になり、今日各地LDセミナーが開催再されております。山口さんは、行政やマスコミへのアプローチについてもいろいろと詳しく、本当に丁寧に教えて頂いております。 地区の社会奉仕委員会小委員長の岡野さんには、大変お世話になっております。現在20あまりのロータリークラブから地区の補助金の申請があがっており、整理に大変な時期だと思っております。実は、岡野さんよりも、岡野さんの奥様に、ライラセミナーの名カウンセラーとして長年にわたりご奉仕いただき、大変お世話になっております。 河南先生は大学の一年先輩でして、昔からかっこよくすばらしい方で、学生時代からずいぶんお世話になっております。
高橋会長が、カバナー訪問を前に一週間眠れなかったとのご挨拶がありましたが、私も、神戸中ロータリークラブに来るにあたり、一週間眠れませんでした。例会前に会長幹事と一緒に食事をさせていただきました。高橋会長は、ロータリーを前向きにとらえられており、、「例会は、ロータリー活動の根幹である。会員が例会に楽しく有意義に過ごせるよう努力したい」と心を配っておられます。また、会員増強とLDの実践講座を開いていきたいと言われています。LDは、この神戸中ロータリークラブが口火を切って始められ、各地に広がっています。
私は、この神戸中ロータリークラブのチャーターナイトに出席し、心がうきうきしたことを覚えています。木南さんというすばらしい先輩に可愛がっていただきましたが、亡くなられて非常に残念です。 市原氏が、新年度の委員会方針で、「組織の発展には、何をなしたかということは重要ではありますが、どれだけの賛同者がいるかということも重要であります。」と言われています。 例会は人生の道場であると米山梅吉氏はいっております。 入りて学び入りて奉仕せよという言葉があります。ロータリーで学んだことを仕事場や家庭に持ち帰って例会の成果を生かしてほしいとおもいます。 会員増強委員会の河南さんが、入会時のインフォメーションをもっと厳密に、充分しておかなければならないとおっしゃっています。まさにその通りであります。入会したものの、話がちがう、あてがはずれた、では何にもなりません。地区情報委員会で入会時のパンフを作成中であります。 奉仕プログラム計画には、社会奉仕・職業奉仕・国際奉仕・新世代委員会の四委員会が共同でひとつの切り口に向って進んでおり、委員会の垣根を取り払って、全員参加に近い形で活動しようとお考えであります。すばらしいことだと思います。他のクラブにもこのような良いところをお知らせしたいと思います。
さて、私の重要な役割である国際ロータリーのメッセージをお届け致します。 本年度、ウィルフリッド J ウィルキンソン会長は、RIテーマを「ロータリーは分かちあいの心 Rotary Shares と発表されました。そのテーマの基づいて会員の皆様に次の様に呼びかけておられます。
私にとって、ロータリーとは魔力に匹敵するものです。カナダ出身の一公認会計士にやり遂げられるなどとはまったく想像もできないような数々の事をやらせてしまう、それがロータリーです。武装した守衛たちとともにカイバル峠を越え、アフガニスタン難民の子供たちにポリオワクチンを投与することができたのも、ロータリーあればこそです。44年前には名前すら知らなかった国々に、ジョーンと私が良き友を得ることができたのも、ロータリーのおかげです。また、今、皆さんの前でこうしてお話しできるのも、すべてロータリーが可能にしてくれたことです。
ロータリーの魔力とは、普通の人々でも素晴らしい仕事がやり遂げられることなのです。
ロータリーのおかげで、家族と仕事と地域社会を主軸として暮らしている皆さんや私のような人々が、日常生活の枠を超えて、それ以上の何かを求める機会に恵まれます。ロータリーのおかげで、見知らぬ人々に対して心を開き、何千マイルも離れた地域に自分の地元と変わらぬ愛を注ぐような人間になれるのです。なぜなら、ロータリーとはだれかれの区別なしにすべての人類に向けられる人類愛にほかならないからです。ロータリーは、その人類愛を表現し、分かちあう術を授けてくれるのです。
私たちは、クラブ奉仕を通じて分かちあいますが、クラブはいわばロータリーの手となる存在です。ロータリー・クラブがなければ、ロータリーは存在しません。ですから私たちは、会員を表彰し、苦境にある会員に手を貸し、物故会員の配偶者と連絡を保つことにより、クラブの充実化に努めるのです。また、クラブが常に開放的で親しみに溢れ、資格を有する人であればどんな人でも会員として迎え入れることのできる環境づくりに徹しています。
私たちが職業奉仕を通じて愛を分かちあうのは、自らの職業を通して私たちはロータリーの声となれるからです。私たちはまた、研修、専門的な知識や能力、特技をも分かちあいます。そして、取引や仕事上の決定を行う際には必ずロータリーの倫理観に照らすよう自らを律します。
私たちが社会奉仕を通じて愛を分かちあうのは、社会奉仕がロータリーの心臓部だからです。私たちが地元のニーズに取り組むのは、私たちの第一の責務が地元地域にあるからです。「ロータリーはよいことをしてくれる」と言ってもらえるよう、地域社会でその存在観を高める努力を惜しみません。そして、これらの人々の中から会員になりたいという人が出てくることもあるでしょう。
私たちが国際奉仕を通じて愛を分かちあうのは、それぞれの国において一人ひとりがロータリーの目の役割を果たしているからです。地元地域のニーズとその援助の方法を見定めるために地元社会について知るのが、私たちの仕事です。その上で、地元だけでは賄いきれないとなれば、世界中のロータリアンから援助を求めることができます。
私たちが青少年活動を通じて愛を分かちあうのは、青少年はロータリーだけでなくすべての人々にとっての未来であるからです。青少年プログラムの強化に努めることにより、今日ここにいる私たちがやがて席を譲る日がやって来たときに、強い責任感と倫理観を持つボランティア志向の新世代が、この会場の席を埋め尽くしてくれるはずです。これらの若い人々は、私たちのはるか先に広がるロータリーの未来への懸け橋なのです。
そして私たちは会員増強を通じて愛を分かちあいます。どんなに多くの業績を数え挙げてみたところで、新しい会員を増やし、既存会員を維持し続けることができなければ、ロータリーは生き残れません。 どうか、ロータリーの真髄が愛であり、その発露が親切心であることを思い起こしてください。家族や仲間同士、地域社会、そして特に援助を受ける側の人々と接する際には、どうか親切心を示してください。おなかを空かせた人に食事を持って行けば、おなかを満たすことができますが、さらに食卓をともにするなら、その人の心をも満たすことができます。
私たちはみな、ポリオ・プラスや3-H補助金や、多くの人々を支える大規模なプロジェクトなど、ロータリーの業績を誇りに思っています。しかし、友人のために用事を引き受けたり、隣人に手を貸したりといったような、日常の些細な行動も等しく大切です。そのようなささやかな行為を、ワーズワースは詩の中で次のように詠っています。「善き人の人生の中で最良たるもの、それはだれも覚えていないような、名もなきささやかな親切と愛の行為」
私たちを感動させるロータリーの親切心と愛とは、理屈とはかけ離れたものです。それは、公式や貸借対照表などでは表すことのできないものです。愛と親切心こそがロータリーを可能にしているのです。ロータリーは、私たちの手と心とが成し遂げる仕事を通じて示される愛ゆえに素晴らしいと言えるのです。ロータリアンとして、私たちはただ口先で人類愛を語るだけではありません。ロータリアンである私たちは、その愛を実践し、分かちあい、互いに助け合うのです。
こういった理由から、2007-08年度のテーマを「ロータリーは分かちあいの心」としました。
思いやる気持ちがロータリーに分かちあいの心をもたらし、ニーズを知ればこそ、ロータリーは分かちあい、「超我の奉仕」を実践すればこそ、ロータリーに分かちあいの心が生まれるのです。
このテーマを選ぶにあたって、ロータリーがどれだけ分かちあっているかを振り返ってみました。私たちは、私たちの時間と才能とお金をニーズを抱えた人々と分かちあっています。また、親切心や愛を分かちあっています。
ロータリーにおける分かちあいとは、自分自身に不要となったものを施すことではありません。分かちあいとは、人のために我を忘れて自らを捧げることです。
今年度、ロータリーを余すところなく自由に分かちあってくださるようお願いいたします。愛を持って、仕事に励んでいただきたいのです。そして、人々のために奉仕する行為のすべてがロータリーの魔力の一部であることを、どうか忘れないでください。その魔力とは、皆さんや私のような普通の人々にまったく想像もつかなかったような素晴らしいことを成し遂げさせる力です。
これまでの102年間、ロータリーは誠意をもって奉仕に尽力してきました。その甲斐あって、世界中の人々から信頼を受ける組織へと発展してきました。ロータリーが、倫理観と親切心に満ち、広い心を持つ公平な人々から成る組織であることは、広く知られています。世間は、ロータリーが善意と良識を備え、世の中で必要とされている仕事を成し遂げる能力と意志とを持つ人々から成る組織であることを、心得ています。そして、ロータリーの善行が自分たちの人生を変えてくれたことを理解しています。
ロータリーが設備を寄贈した学校で学ぶ子供たちがいます。ロータリーが提供する小口融資を利用して事業を営む女性たちがいます。ロータリーが掘削を援助した井戸から汲み上げたきれいな水のおかげで健康な生活を送っている多くの地域社会があります。ロータリーのおかげで自分たちの生活が改善されたと感謝している人々が、世界中に無数に存在しています。来たる年度、皆さんのご活躍を頼りとしているのは、こういった人々なのです。
皆さんを頼りにしている人はほかにもいます。ロータリーの奉仕をいまだ受けたことのない人々です。
貧しさがゆえに息子と娘の両方を学校に通わせる余裕のない家庭には、学校に行くことを断念せざるを得ない少女がいます。ひもじさがゆえに教室にいても学ぶ気力のない子供がいます。抗生物質がないために炎症の治療すらできない診療所があります。 親が手に職がないために、貧困から抜け出せずにいる家庭があります。ポリオの予防接種を受けていない幼児がいます。
こういった人々が、皆さん一人ひとりを、また各クラブを頼りにしています。彼らは、皆さんとロータリーに期待をかけているのです。ロータリーには「分かちあいの心」がありますから、彼らの期待が裏切られることはないでしょう。
私たちの責務は、世界にはびこるすべての問題を解決することではありません。私たちには、貧困を抹消することもすべての病気を根絶することもできません。私たちの力の及ばない苦悩が完全に姿を消すことはないでしょう。しかし、私たちが解決できる苦悩もまた同時に存在するのです。世界に違いをもたらすことは可能です。それが私たちの選ぶ道です。ロータリアンである私たちは、人を助けることを選びます。ロータリアンは、分かちあいによって人を助けるのです。
「ロータリーは分かちあいの心」で、一期一会の例会で心からの親睦を交わします。その親睦の中から、奉仕に向けて互いの熱意を高め合います。そして、その奉仕が、多忙を極める日々の中で忘れ去られてしまうことなく、楽しく続けられるよう努力します。
「ロータリーは分かちあいの心」で、すべての活動にロータリー家族を歓迎します。私たちがロータリー家族に重きを置くのは、組織の末永い健全な繁栄を期してのことです。
「ロータリーは分かちあいの心」で、渇ける者に水を、飢える者に食べ物を、すべての者に健康をもたらします。
「ロータリーは分かちあいの心」で、老若男女を問わずすべての人々に不可欠な読み書きの能力を授けるため、識字力の普及を目指します。
「ロータリーは分かちあいの心」で、私たちの未来である青少年プロジェクトに光を当てます。
そうです、「ロータリーは分かちあいの心」で、新しい会員を惹きつけます。来たる年度、私たちがどんなに良い仕事を成したとしても、ロータリーを堅固な組織にできなければ、成功したとは言えません。
ロータリアンとして、ロータリーのリーダーとして、次の指導者たちにどのような形でロータリーを引き継いでいくかを考えるだけでなく、私たちがロータリーの仕事を完全に終えたときに、次の世代にどのような世界を残すことができるかも考える責任があります。
誠意と倫理に基づいて活動するなら、私たちが後にする世界はさらに誠意と倫理観あふれるものとなっているでしょう。正しく真実に満ち、親善と友情を育むことこそが最善の道、そして唯一の道であるとする世界を後世に残しましょう。
「ロータリーは分かちあいの心」というからには、世界をより良くしようというロータリーの夢を皆で分かちあわなくてはなりません。「ロータリーは分かちあいの心」というからには、自らの能力と技能と持てるものすべてを、皆が分かちあわなくてはなりません。「ロータリーは分かちあいの心」というからには、ロータリーの夢を実現させるために骨身を惜しまぬ覚悟で最善を尽くさなくてはならないのです。
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委員会報告 |
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その他報告 |
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ガバナーへの御礼挨拶
高橋 玲比古 会長
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同好会報告 |
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ワイン同好会 岩崎 重曉 会員
- 去る9月21日 芦屋のイタリア料理ラッフィナートにて16名の参加を得て盛会裏に無事終了しました。ありがとうございました。
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ニコニコ箱の報告 |
| 内波 憲一 副SAA 三木明ガバナー(姫路RC) ご挨拶 柳内文則ガバナー随行者(姫路RC) ご挨拶 丸尾研一ガバナー補佐(神戸西神RC) 今日で3回目の訪問となりますが、いつも“あたたかい” 空気に感動しております。 高橋(玲)さん 三木ガバナーをお迎えして 角田 さん 休み多くてすみません。 紀伊國谷 さん 三木ガバナー本日はよろしくお願いします。 望月 さん 三木ガバナー、丸尾ガバナー補佐をお迎えして 山口 さん 三木ガバナーへお詫びの一句、 “山口は とおるも はじめも 役立たず !!”おそまつ 橋本 さん ガバナー公式訪問ご苦労様でした。ようこそ中RCへ 市原 さん ・三木ガバナーを歓迎して。 ・アウトバーンで250q/hを目ざしましたが、210qで リタイヤーしました。臆病者です。 吉井 さん ・明日9月26日に還暦を迎えます。 ・三木ガバナー、神戸中ロータリークラブへようこそ 鳥巣 さん 三木ガバナー神戸中クラブへようこそ 岩崎 さん 三木ガバナーようこそ神戸中クラブへ 堀田 さん 三木ガバナーをお迎えして 國田 さん 三木ガバナーようこそ中クラブへ 奥田 さん ・三木ガバナーようこそ中クラブへ ・丸尾ガバナー補佐お世話になります。 吉田 さん 三木ガバナーようこそ中ロータリーへお越し下さいました。 河南 さん ・三木ガバナーようこそ中クラブへ ・岩崎さん 大田さん 先日はお世話になりました。 岩野 さん 三木ガバナー様、柳内様、丸尾様 本日は中クラブにようこそ。 橋(邦)さん 三木ガバナー本日はようこそ。ありがとうございます。 岡田 さん 三木ガバナーようこそ 内波 さん 三木ガバナー中クラブへようこそ。
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| 『友』インターネット速報 2007年9月25日 NO.304 国際大会、早めに登録して、限定ピンをもらいましょう- 10月5日までに2008年RI(国際ロータリー)国際大会に登録をした人は、もれなくロサンゼルス国際大会限定版「Star Voyager Pin」がもらえます。9月27〜30日の間、RI世界本部のコンピューターの保守が行われるため、その期間中は電話もインターネット、会員アクセスページも利用できません。この限定ピンプレゼントの登録期間は当初9月30日まででしたが、上記の理由により、10月5日までに延長されました。
「ロータリージャパン」ホームページ情報- 10月は職業奉仕月間、米山月間です。『友』10月号では、「それぞれの職業奉仕」と題し、たくさんの方からの考え、意見、を掲載しました。また、米山月間にちなみ、ロータリー米山記念奨学会新旧理事長の対談を掲載しています。「ロータリージャパン」の日本語ホームページ
http://www.rotary.or.jp/contents.html では『友』10月号の予定を28日に掲載します。上記URLから入り、画面左側にある「ロータリーの友10月号」をご覧ください。
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今後の卓話予定 |
| 10月 職業奉仕・米山月間 10/ 2 第723回 「職業奉仕月間に因んで」 スピーチ RI2680地区職業奉仕委員長 那須 健治 氏 (尼崎西RC) 職業奉仕委員会プログラム −Menu− カボチャのクリームスープ・タピオカと茸入り サーモンのソテー・プロバンスの彩り 他 第5回理事会 10/ 9 第724回 「 ホテルのホスピタリティー 」 北野ホテル 支配人 永末 春美 さん 10/16 第725回 例会・卓話 大野 保 会員 10/23 第726回 例会・米山月間に因んで。真野 博 委員長 10/30 休会・(定款第5条第1節により)
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本日のロータリーソング・BGM |
| 10/2 ロータリーソング 「 君が代 ROTARY 」 BGM 「 ル・ローヌ 」 「 アマポーラ 」 「 美女と野獣 」
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