| 出席委員会 | 
|  | 出席委員会委員長 岡田 利夫 会員 10/23   35 (0名MAKEUP)  35/39  89.74%
 10/16   27 (3名MAKEUP)  30/39  76.92%
 10/ 9   24 (3名MAKEUP)  27/39  69.23%
 
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| 卓 話 | 
|  | |   「 米山月間に因んで 」
 当番  米山記念奨学会 委員長真野  博  会員
 米山記念奨学会副委員長
 佐々木 仁朗 会員
 
 
米山記念奨学会まず、米山記念奨学会の概要及び現状について述べます。
 米山記念奨学会は、1952年東京R.C.会員の拠出によって「戦争をしない《平和日本》を伝える方法の手段のひとつとして奨学事業が始まり、特にアジアの復興.発展に必要とされる人材育成の支援を目的とし誕生しました。「米山」とは、わが国初の東京ロ−タリ−クラブの初代会長であり、外国人留学生に多くに奨学金を支援した米山梅吉の名前を付したものです。現在では民間最大の支援規模にあり、その財源は、10万人もの個人寄付から成り立っており、他に類を見ない規模になっています。
 2007年度は800名の奨学生を採用しており、その財源は全て全国のロ−タリアンの寄付金によって賄われています。寄付金収入は1997年の20億2,500万円をピ−クに会員の減少と厳しい経済環境により減り続けており、2006年度は総額14億5,200万円になっています。その内訳は、各クラブから徴収する普通寄付金(中クラブの場合、一人当たり4,000円で2006年〜2007年度で総計160,000円)4億3,300万円と、個人.法人.クラブからの任意の寄付金の特別寄付金10億1,900万円となっています。
 米山奨学会では、それぞれの地区ごとに集計しており、地区単位の寄付額が米山奨学生の新規採用割当の算出基準に用いられています。つまり、米山奨学金を多く集めた地区に奨学生が多く割り振られるという構図です。先ほど述べたように、全国レベルで見た場合寄付金の減少に歯止めがかからない状態ですが、当2680地区では全国レベルのそれよりも減少率が大きく、また金額自体も全国平均に達していませんので、奨学生の採用割当数が減少傾向にあります。当地区では、毎年ガバナ−が寄付金の目標額を一人当たり14,000円に設定しております。中クラブでは普通寄付金に4,000円拠出しておりますので、あと10,000円を個人的に出せばガバナ−目標をクリア−出来るということです。
 次に、これからの課題ついて述べます。
 先程述べたように、近年寄付金収入が毎年減少し続けています。そのために、2005年度より奨学生の採用を1,000名から800名に減員し、奨学金の支給も減額されています。現在の規模を維持するならば、もっと寄付金を増やす必要があります。米山奨学会は特定公益増進法人に認定されているために、各種税金の控除が受けられます。特に所得税については、2006年度の税制改正で、寄付金控除の適用下限額が10,000円か5,000円に引き下げられ、2007年度の税制改正では、その適用上限額が年間所得の30%から40%に拡充されました。このように、税制面で寄付をしやすい環境が整いましたので、これを大いに活用して財政基盤の確立を計る必要があります。
 また、帰国した留学生のその後のフォロ−がされているとは言い難く、中クラブにおいても過去数人のカウンセラ−をしたにも関わらず、そのほとんどが音信不通状態になっています。母国に帰国した留学生たちがその後どのように活躍し、アジアの復興.発展に寄与したかを検証し見届けることが、これからの米山奨学事業のあり方を再考あるいは模索する一助になると思われます。
 
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| 委員会報告 | 
|  | |   「スウェーデンの高齢者福祉」の講演会について
 国際奉仕委員長 山口 元 会員  
10月27日の講演「スウェーデンの高齢者福祉」の紹介、続いてその際のゲストとしてお招きしているスウェーデンの大学生を山口さんの息子さん高齢者総合福祉施設オリンピア兵庫館長 山口宰さんが紹介されました。
 高齢者総合福祉施設オリンピア兵庫 館長 山口 宰 さんベクショー大学(スウェーデン)看護福祉学部
 セシリア・ハーギタイ さん
 ヨハンナ・ノルド さん
私たちはスウェーデンのベクショー大学で看護師になるために勉強しています。日本の高齢者福祉がどのように行われているのかを学びに来ました。特に、日本の文化がどのようにケアに活かされているのか、大変興味があります。日本に来ることができて大変光栄に思います。今回はお招きいただきましてありがとうございました。
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| その他報告 | 
|  | |  写真 セシリア・ハーギタイさん、ヨハンナ・ノルドさんから橋会長にお土産をいただきました。 | 
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| 同好会報告 | 
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| ニコニコ箱の報告 | 
|  | 副SAA 内波 憲一 会員 寄神   さん  広野ゴルフクラブ、シニアークラブ選手権で決勝進出を果たし
 ました。来週乞うご期待!
 宇尾   さん  市原先生 大変お世話になり、ありがとうございました。
 大野   さん  家族例会の際に頂戴したセトレのペアディナー券を先日使わせ
 て頂きました。嫁も大変よろこんでおりました。
 ありがとうございました。
 高橋(玲)さん  すこし寒くなってきましたが、みなさま方、
 お体にお気を付け下さい。
 岩野   さん  早退します。申し訳ありません。
 紀伊國谷 さん  内波さん 香りの棒有難うございました。
 角田   さん  今日嫁さんの誕生日です。
 
 
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|  | 『友』インターネット速報     2007年11月6日  NO.310
 世界インターアクト週間の祝い方を見つけよう
毎年、11月5日を含む一週間は世界インターアクト週間です。インターアクトとは、ロータリーが14〜18歳までの若者のためにスポンサーをする奉仕クラブで、指導力を養成する一方で、重要な奉仕プロジェクトに参加する機会を与えるものです。ルーマニアのブラソフインターアクトクラブでは、血液保存量を増やすためにブラソフの輸血センターでの献血を呼びかけ100人以上のも献血者を集めました。ルーマニアの献血率はヨーロッパで最低の1.7%。その結果ブラソフの病院では危機的な状況に陥っていて、血液不足から輸血を必要とする外科手術ができないでいます。
 2月の2週間、インターアクトクラブの会長、アンドレア・ティンピアさんほか26人のインターアクターは、ブラソフ中の高校、大学を訪問し、パンフレットやポスターを配るなどして献血の重要性を説明して回りました。インターアクターたちは血液センターのローレンティア・フロアさんとともに地元のテレビに出演し、キャンペーンの開始を知らせました。
 輸血センターでは少なくとも1日50人の献血を必要としていますがこのキャンペーンが行われる以前の献血者数は平均して1日わずか5人、しかし広報やキャンペーンの開始によってその数は20人にもなりました。インターアクトクラブと血輸血センターでは、献血者が毎日50人になるよう活動を続けていく予定です。
 「献血に対するルーマニア人の考え方を変えるキャンペーンにやる気満々で参加しています。世の中の役に立つ機会を与えてくれたインターアクトでうれしいです」とアンドレアさんは話します。
 
 
「ロータリージャパン」ホームページ情報
ほかのクラブの例会では会長がどんな話をし、どんな卓話がされているのでしょうか?「ロータリージャパン」の日本語ホームページ
 http://www.rotary.or.jp/contents.html
 から入り、画面左側にある「クラブの例会から(卓話)(会長の時間)」をクリックしてご覧ください。また皆さんのクラブの週報もお待ちしています。
 『友』インターネット速報     2007年10月30日  NO.309
 国連協会がロータリーに人道賞を授与
ニューヨーク国連協会(United Nations Association of New York)は10月25日、国際ロータリー(RI)とロータリー財団に2007年人道賞を授与しました。同賞は、安全な水の提供と保健衛生活動、世界各地で継続可能な開発に努めるロータリーの卓越した貢献をたたえるものです。同賞の授与に際し、ウィルフリッド J. ウィルキンソンRI会長は「RIが奉仕の強調事項の一つとして水に重点を置くようになってから、私たちは多くのことを学びました。ポンプやフィルターを設置するといった、比較的小さな水プロジェクトでも、地域の人々の生活に大きな変化をもたらすことができます。私たちはそれに留まらず、ほかの大規模な水プロジェクトにも取り組んできました」と話しました。
 人道賞は、毎年10月24日の「国連デー」を記念して授与されるものです。今年の人道賞は世界的な水問題に焦点を当てており、ユニリーバ元会長のアンソニー・バーグマンズ氏、ならびにシルク・ドゥ・ソレイユの「ワン・ドロップ財団(One Drop Foundation)」にも贈られました。
 
 
「ロータリージャパン」ホームページ情報
『ロータリーの友』11月号の要旨を掲載しました。11月号では「より良い明日のために」と題し、ロータリー財団月間にちなんだ特集を組んでいます。ロータリー財団を利用して取り組んだ活動ほか、最新資料なども掲載しています。11月号要旨は、「ロータリージャパン」の日本語ホームページhttp://www.rotary.or.jp/contents.html
 から入り、画面左側にある「ロータリーの友11月号」をクリックしてご覧ください。
 『友』インターネット速報     2007年10月23日  NO.308
 それでも経口ポリオワクチンは、ポリオ撲滅への手段
 世界保健機関(WHO)の専門家によると、北ナイジェリアでのワクチンによるポリオが発症したのは、経口ワクチンに使われる毒性を弱めたウイルスが突然変異により子どもたちに感染し、まひを起こさせるという極めてごくまれなケースです。今回のような発症は、免疫をもつ子どもたちの割合が低く、衛生的でない地域で起こりやすいといわれています。「このまん延は、ナイジェリアのこの地域でのワクチン投与の低さを表しています」と話すのは、WHO感染症局長のデビッド・ヘイマン博士です。彼は、感染した子どものうち、60人は免疫がまるでなかったか、きちんとワクチンが作用していなかったと指摘しています。また、ロータリー財団管理委員長であり、国際ポリオ・プラス委員長であるロバートS.スコット氏は、このように話しています。「唯一の解決策は、ナイジェリアのすべての子どもたちに免疫をもたせるよう活動を広めていくことです。
 ワクチンの安全性に疑問を感じ、子どもをワクチンを投与する場所へ連れて行かない親がいたら残念なことです。経口ワクチンは、野生ポリオウイルスという私たちにとって本当の敵に対する最も効果的な武器なのです」
 WHOによると、腸の中で高い免疫力をすばやくもたらし、熱帯地方の途上国でのポリオの感染に歯止めをきかせるのは、経口ワクチンだけです。ナイジェリアは、野生ポリオウイルスが残る4か国のうちの1つです。
 2006年8月に発症が確認されてから、4回の大規模な免疫キャンペーンが行われましたが、今後も実施される予定です。
 
 
「ロータリージャパン」ホームページ情報
『ロータリーの友』に掲載されている、ウィルフリッドJ.ウィルキンソン国際ロータリー会長のメッセージを原文で読んでみませんか。「ロータリージャパン」の日本語ホームページwww.rotary.or.jp/contents.html
 の左上の「国際ロータリー会長ウィルフリッドJ.ウィルキンソン」をクリックしてください。英文を掲載しています。
 
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| 今後の卓話予定 | 
|  | 11月 ロータリー財団月間 11/13 第728回 「 イタリア雑感 」大田 宥 会員
 第6回理事会
 11/20 第729回 「ロータリー財団に因んで(寄付情報)」
 RI2680地区 ロータリー財団委員会寄付情報小委員
 石丸 鐵太郎  氏
 11/27 第730回 「 未 定 」当番 斎藤 二郎 会員
 
 
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| 本日のロータリーソング・BGM | 
|  | 11/13 ロータリーソング
 「 君が代 奉仕の理想 」
 BGM
 「 Close To You 」
 「 Yesterday Once More 」
 「 Killing Me Softly With His Song 」
 
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