Tuesday Meeting & Office : Hotel Okura Kobe
21 May 2008・No.36
PROGRAM
CLUB NEWS

☆ 2008年 5月27日(火)第751回

「 職業奉仕と 智将 直江 兼続 」

スピーカー 税理士  笹倉  宜也 氏

当番  プログラム委員会
ATTENDANCE IS THE PRICE OF MEMBERSHIP

☆ 2008年 6月3日(火)第752回

「 未 定 」

当番  堀田 俊之  会員

☆ 2008年 5月20日(火)第750回
 「 鉄道雑学 おもしろ話 」
     当番  畑 幸弘 会員

 司会 橋本SAA
 点鐘 奥田 前会長
 ロータリーソング
 「 琵琶湖就航の歌 」
  親睦活動副委員長 岩崎重曉会員

お客様紹介 親睦活動委員長野田浩二会員
 神戸RC  坪田 光男 さん

BGM
 「 好きにならずにいられない 」
 「 嘘は罪 」
 「 魅惑のワルツ 」
  ピアノ演奏  森田 純子 さん

宇尾 好博 副幹事
会長報告
高橋 玲比古 会長
四川省で大地震がありました。
私はこの件で、2つ思うことがありました。
私はこの4月、出張で北京に行ったのですが、その直後の例会で幹事の紀伊國谷会員からもう中国は行かない方が良いと言われておりました。
その理由として、紀伊國谷さんは近々中国で地震がおきて、オリンピックも中止になるとおっしゃっておられました。私はそのときはまさかと思って聞き流しておりましたが、今回テレビで地震を始めて知ったときには背筋が寒くなりました。紀伊國谷会員にお聞きしますと、お知り合いの方が予言されておられたそうです。私は本当にびっくりいたしました。
もう一点は、日本の援助の事です。今、日中関係は例の冷凍餃子や玩具、そして反日教育の実態が明らかになったことなどで一般の人の中にもいわゆる嫌中の人が増えているように思います。中国は共産党一党独裁でしかも選挙もない特殊な国です。しかし、中国が昔も今も、そしてこれからも隣国であることは受け入れざるを得ません。やはりここは我が国も支援をしていくべきであると思います。日本の救助隊の方が、現地で活動して中国国民に大変感謝されているようです。これからも継続的に支援を続けることで、中国の人々の日本への印象が大きく変わっていく可能性があると思います。そのことが結果的に我が国の国益にかなうことになるのではないでしょうか。
最後にイギリスのことわざをご紹介したいと思います。『 A friend in need is a friend indeed. 』本日は以上でございます。ありがとうございました。
幹事報告
紀伊國谷 隆 幹事
2008.5.20
  1. 次週例会は34階「星雲の間」で開催します。ビュッフェです。

  2. ガバナーより、「義損金のお願い」がきています。
    「ミャンマー・サイクロン被害」と「中国四川省大地震被害」に対するものです。
    改めて、ご案内を差し上げますので、皆様のご協力をお願いします。
  3. 以上
・・・
他クラブ例会変更  5/20

 神戸西神RC   6月 5日(木) 移動例会 「板橋北區扶輪社歓迎会」
       のため6月 6日(金) 18:00〜 に変更
                  於;西神オリエンタルホテル
          6月26日(木) 移動例会 「会長幹事慰労会」のため
             18:00〜 に変更 於;西神オリエンタルホテル
 神戸須磨RC   5月21日(水) 休会
 神戸ハーバーRC 5月28日(水) 移動例会 於;クラウンプラザ神戸
 神戸RC     6月26日(木) 移動例会 最終ビュッフェ例会の為
             18:00〜 に変更
 西宮甲子園RC  6月11日(水) 移動例会 全国ロータリークラブ
  野球大会試合のため  12:30〜  於;甲子園球場 スタンド
  尚、全国ロータリークラブ野球大会の日程変更、もしくは当日雨天の場合
  球場内レストランとなります

出席委員会
出席委員会委員長 岡田 利夫 会員
  5/20  28 (4名MAKEUP)  32/40  80.00%
  5/13  27 (5名MAKEUP)  32/40  80.00%
  4/22  28 (3名MAKEUP)  31/39  79.49%
卓 話



「 鉄道雑学 おもしろ話 」
 畑 幸弘 会員

私たちの生活に身近な鉄道であっても ”知っていそうで、わからない、知らない” そんなことについて、いくつかお話します。
  1. 電車には、いったい何人くらい乗れるのだろうか ?
    都市部を走っている通勤型電車1両に乗車できる定員は、おおむね140人前後です。では、この定員とは、どうやって決まっているのかといいますと、座席定員は一人分のスペースとして、約45cmを基準にし設計されているものが多く、1両でおよそ50人強、立ち席定員は床面積を基準に、おおむね1u当たり3人強のスペースで計算されています。定員乗車では、混雑しているという感じではなく、混雑率150%で「肩が触れ合う程度で、新聞は楽に読める」、混雑率200%、つまり定員の2倍の乗客が乗ると、「相当な圧迫感を感じる」状態となり、200%を超えると、「身動きできない、ぎゅうぎゅう詰め」状態になります。
  2. 電車の製造価格は、いくらくらいするのでしょう ?
    全く見当もつかない、という方も多いかと思いますが、通常の通勤型電車1両の値段は、およそ1億円強です。仕様や内装にもよりますが、JRの特急電車になると、1両の値段は、約1億5,000万円、そして、新幹線車両では、さらに高く1両あたり2億円強である、と言われています。したがって、16両編成で走っている新幹線の1編成の総額は、35億円を超える価格にもなるわけで、電車の製造価格は、自動車と比較すれば非常に高いものです。
  3. 最近の新しい新幹線車両の先頭は、長い流線型になっていますが、その理由はどうしてでしょうか ?
    高速で走行するときの空気抵抗をできるだけ少なくするために流線型に設計されていることはもちろんですが、実はもう一つ大きな理由があります。それは新幹線が高速でトンネルを通過するときに起こる問題現象をできるだけ緩和することです。その問題とは、高速で列車がトンネルに突入すると、トンネル内の空気が、ちょうど細い筒の中にピストンを押し込んだように急激に圧縮され、前方へ勢いよく流れます。その勢いの良い空気の流れがトンネルの出口で一気に放出されるとき、”ドーン”というような大きな音をたて、付近の住民には大変迷惑なことになります。これをできるだけ小さく抑えるための研究、実験の結果、現在の超流線型の新幹線先頭部ができあがってきた、というわけです。
  4. 女性アテンダントの乗車で、毎年旅客数を増やしているローカル鉄道の話
    元京福電鉄の福井県内営業路線は、2000年12月、2001年6月とたて続けに起こった電車正面衝突事故により、復旧には多額の費用がかかることで、事実上廃線を余儀なくされました。急に電車がなくなった地元住民は、マイカー通勤に切り替えたり、学校まで送る車の波で、1本しかない幹線道路は大渋滞を起こし、住民生活に大きな影響を及ぼすことになりました。こうした状況から、地元では「電車復活」の機運が高まり、県と沿線自治体などの出資による第三セクターとしての「えちぜん鉄道」が設立され、2003年9月に運転を開始、この地方に電車が再び走りはじめました。このとき、人口の少ない過疎地で少しでも乗ってもらうためにはどうすればよいか、と考え出されたのが、地元のお年寄りや体の不自由な方にも安心して電車に乗ってもらえるようにと、若い女性が車内に乗車し、乗降の手助けをすることでした。この女性たちを「アテンダント」と呼び、バスガイドのような観光案内も行うという新しいアイデアがスタートしました。これは大変な人気となって、地元のお年寄りなども利用しやすくなり、またローカル私鉄での女性の乗務が話題を呼んで、全国から鉄道ファンや観光客が「えちぜん鉄道」に乗りに来るようにもなったということです。これにより運転開始以降、毎年順調に乗客数を増加させているのです。過疎地を走るローカル鉄道は、廃止されていく路線が多い現在にあって、乗客を増やしている大変貴重な珍しい例として、最近テレビ番組でも紹介され、いっそう話題を呼んでいます。アイデアと工夫次第で、ローカル鉄道もよみがえらせることができる、という実例がここにあります。
    以上
委員会報告
親睦活動委員会
委員長 野田 浩二 会員
新会員お二人の歓迎会を6月4日 (水曜日) 18時30分より、三宮の木曽路で行います。
盛り上げたいと思いますので、多数の参加協力を宜しくお願い申し上げます。
その他報告
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同好会報告
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ニコニコ箱の報告
副SAA 内波 憲一 会員
 高橋(玲)さん  出張の為例会、欠席させていただきました。
          申し訳ございません。
 真野   さん  欠席残念賞
 紀伊國谷 さん  先日 ハーフ47で回りました。
 岩崎   さん  新入会のお二人のかんげい会が楽しみでーす!
 斎藤   さん  紀伊國谷さん お世話になりました。
 中橋   さん  紀伊國谷さん お世話になりました。
 平山   さん  内波様 ごめいわくをおかけしました。
 畑    さん  本日卓話当番です。よろしくお願いします。

『友』インターネット速報     2008年5月20日  NO.334
 ロータリークラブ、ミャンマーへシェルターボックス支援
5月3日にミャンマーのデルタ地帯を直撃した大型サイクロンの被害により人道的状況がさらに悪化する中、8日、救援活動の経験豊富な4人のボランティアが、800個以上のシェルターボックスを配るために被災地入りしました。
世界中のロータリークラブが支援する草の根の災害救援団体・シェルターボックスは、サイクロンの被災者たちに真っ先に手を差し伸べた慈善団体の一つです。ミャンマーでは一刻を争う援助が必要とされているにもかかわらず、多くの国際団体が軍事政権により入国許可の足止めを食わされるという状態が続いています。 国連の報告によると、このサイクロンで100余万人がホームレスとなり、10万人が死亡したと推定されています。
各ボックスには、テント、コンロ、浄水キット、道具、などの必需品が収められており、家族10人が半年間生活できるようになっています。
ロータリークラブの存在しないミャンマーにおいては、ロータリアンが救援活動に直接かかわることのできる範囲は限られています。しかし、アメリカのシェルターボックス事務所によると、オンラインでの寄付の数が急激に上昇している上、ロータリアンからの寄付の申し出でで電話が鳴りっぱなしとのことです。オーストラリア、カナダ、ドイツの事務所でも、同じく寄付の件数が増えていると報告されています。
2000年にイギリス・ヘルストン・リザードクラブのプロジェクトとして始められたシェルターボックスは、短期間にして世界中のロータリークラブからの支援を集めるに至りました。現在まで、2,900万ドルを調達し、40か国余りの70件以上の災害に対し、救援活動を行ってきました。シェルターボックス1個につきかかる費用は1,000ドルで、資金の約半分はロータリークラブからの寄付によるものです。


 「ロータリージャパン」ホームページ情報
「ロータリージャパン」の日本語ホームページ
http://www.rotary.or.jp/contents.html
では、全国のロータリークラブの例会一覧を「クラブ例会」で掲載しています。新年度を迎えるにあたり、例会の曜日、例会場所の変更があるクラブは、ロータリーの友事務所までご一報ください。
今後の卓話予定
5月  5/27 第751回 「 職業奉仕と 智将 直江 兼続 」
            スピーカー 税理士 笹倉 宜也 氏
            当番  プログラム委員会
       −Menu− ブッフェ 
6月  6/ 3 第752回 「 未 定 」当番  堀田 俊之  会員
    6/10 第753回 「 各委員会委員長報告T 」
    6/17 第754回 「 各委員会委員長報告U 」
    6/24 第755回 「 四役退任挨拶 」会長・副会長・SAA・幹事
本日のロータリーソング・BGM
5/27 ロータリーソング
    「 おお牧場は緑 」
   BGM
    「 A Whole New World 」
    「 My One And Only Love 」
    「 Silver Balloon 」