| 出席委員会 | 
|  | 出席委員会 委員長 岩崎 重曉 会員 11/25  30 (0名MAKEUP)  30/39  76.92%
 11/18  28 (2名MAKEUP)  30/39  76.92%
 11/11  29 (1名MAKEUP)  30/39  76.92%
 
 
  昨年度100%出席された会員の表彰 前列左より平山一哉会員・河南和幸会員・紀伊國谷隆会員後列左より橋本猛央会員・堀田俊之会員・奥田祐司会員・山口元会員・吉井邦弘会員
 
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| 卓 話 | 
|  | |  「 雑感 」 
 
 当番   真野  博 会員 
 日本の農業を取り巻く歴史的環境変化日本の農業の構造は第2次世界大戦中の食糧不足時代に骨格が作られた。農家から米・食料を供出させ、国内に配給するための組織が戦後も維持。
 
 | 食糧管理法 | 1942年戦時立法として成立、戦後も維持 |  | 農協法 | 戦時中結成された統制団体“大日本農業会”を1947年に立法化したもの。 |  | 卸売市場法 | 大正12年制定の中央卸売市場法が戦後も適用、1971年に改正。 |  | 農地法 | 1947年制定、農地解放による自作農の創出と保護を目的。 |  | 農業保護制度 | 国境措置(関税、輸入制限等)により、生産性が低い日本農業保護が基本。 |  |
 
食料不足時代から食料余り時代への転換と規制緩和の流れ。
 
 | 食糧管理法 | 1970年代に米の生産過剰となり、減反政策と自主流通米等の規制緩和が実施され、1995年に食管制度の廃止と新食糧法が制定された。 |  | 卸売市場法 | 2004年に改正が行われ、2009年から手数料の自由化他の規制緩和実施。 |  | 農協法 | 国鉄、電電公社、郵政と続いた“民営化”の次は農協か? |  | 農地法 | 60年代から規制緩和が行われたが、農家の保護の基本は変わらず、2007年農業経営基盤強化促進法が改正され、株式会社の農地の権利取得が可能となる。 |  | 農業保護制度 | ガット、WTOの貿易自由化の流れの中、国境措置の継続が困難となり、割当関税制度は残るが、原則自由化された。これに伴い、補助金も農産物価支持から農家の所得支持制度へと大きく舵が切られた。 | 
 
 
 今後予想される日本農業の変化↓“21世紀新農政”による変化・影響
 | “担い手”政策/集落営農 → 農家戸数の激減? 200万戸 → 40〜50万戸
 
 | WTO対策 → | “自由化”の深化 品目横断的経営安定政策
 特定作物への価格支持政策  →  農家の所得支持政策
 |  | 農協改革 | 歴史的な役割消滅 総合農協の更なる減少
 信用・共済・共済事業分離
 30万人の農協職員 VS 40〜50万農家
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 過去30年間の外部環境の変化1976年 VS 2005年
 | @農家数 | 500万戸 | → | 200万戸 |  | A農業就業人口 | 750万人 | → | 360万人 |  | B耕作面積 | 560万ha | → | 470万ha |  | C米消費量 | 1,100万トン | → | 820万トン |  | D化成肥料消費量 (高度化成+普通化成) | 400万トン | → | 150万トン |  | E肥料メーカーの統廃合 |  |  |  |  | F総合農協の数 | 約5,000 | → | 840 | 
 
 
 肥料国状勢| ■キーファクター
バイオ燃料需要の増加による世界の穀物需要増加
 
 
 全世界的な経済成長。高成長の原動力はBRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)
人口増加2006年65億人⇒2005年予想90億人中国13億→14億、インド11億→16億(世界一へ)
 
天然資源の重要性の高まり
 | | World GDP Growth (%) | 
|---|
 |  | 2003 | 2004 | 2005 | 2006 | 2007 |  | World | 4.0 | 5.3 | 4.9 | 5.1 | 4.9 |  | China | 9.5 | 10.1 | 10.2 | 10.0 | 10.0 |  | USA | 2.7 | 3.9 | 3.2 | 3.4 | 2.9 |  | India | 7.4 | 8.0 | 8.5 | 8.3 | 7.3 |  | Euro area | 0.7 | 2.1 | 1.3 | 2.4 | 2.0 |  | Brazil | 0.5 | 4.9 | 2.3 | 3.6 | 4.0 |  | Russia | 7.3 | 7.2 | 6.4 | 6.5 | 6.5 |  | Source:IMF | 
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| 委員会報告 | 
|  | | 「インターアクト次期リーダー講習会プログラム」参加報告
 新世代委員会委員長  橋本 猛央 会員11月24日(月) 兵庫県播磨高等学校にて開催されました。
 講演「人、ふれあい、ありがとう〜高齢化世界を生きる」
 講師:宇久 有香佳子氏(社会福祉士)奉仕活動に活かそう「絵手紙教室」
 講師:松本 典子氏(日本絵手紙協会公認講師)
 長谷川 晴子氏(広畑ナイチンゲールの会所属)
 楽しくしかも有益なお話を聞いて参りました。
 
 
親睦活動委員会
 野田 浩二 会員11月9日篠山への親睦旅行の楽しい写真をホームページに載せております。
 ご覧下さい。これらの写真は名カメラマン米田修会員の手によるものです。
 
 
親睦活動委員会
 委員長 高橋 邦雄 会員クリスマス家族例会のアトラクションとして福引を行います。
 賞品の協賛をお願いいたします。
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| その他報告 | 
|  | | 「今井鎮雄先生のご長寿を祝う会」出席報告 
  山口 元 会員 11月15日(土)午後4時〜6時30分 ホテルオークラ神戸で開催されました。各ロータリー・教育福祉・キリスト教の各関係者が多数参加されておりました。このようなおめでたい会に参加させていたき感謝しております。
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| 同好会報告 | 
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| ニコニコ箱の報告 | 
|  | 副SAA 真野 博 会員 岩崎 さん 100%の皆様、おめでとうございます。
 望月 さん 真野チャンがんばれよ!!
 吉田 さん 平山さん 先日はありがとうございました。
 角田 さん 100%出席受賞おめでとうございます。私も今年は頑張ります。
 鳥巣 さん 先週出張の為休みました。井さん、ありがとうございました。
 真野 さん 本日卓話デス。100%の皆様、おめでとうございます。
 
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|  | 『友』インターネット速報     2008年11月25日  NO.360
 シカゴロータリークラブの歴史がオンラインで
シカゴロータリークラブ(RC)のアーカイブに所蔵する約2万の項目が、オンラインで利用できます。アーカイブには、ポール・ハリス、チェスリー・ペリー、シルベスター・シールの写真、書簡、著書、1920年に行われた理事会の議事録、ペリーが集めたスクラップブック、1921年から1995年までの、ロータリーの女性に関する文書など貴重な資料が収められています。元クラブ会長で、ロータリー親睦活動グループ「ロータリーグローバルヒストリーフェローシップ」をつくったリチャード・マッケイ氏は、このプロジェクトの立ち上げに4万ドル以上費やしました。この親睦グループの中でとりわけ人気があるのは、ロータリーにおける女性の役割についてペリーとハリスが交わした書簡やペリーの手紙の署名、祝賀会でベリーダンスをして楽しむ初期のころのロータリアンの写真です。
 シカゴRCは、2008年のロサンゼルス国際大会でブースを出し、このアーカイブを紹介しました。クラブでは、引き続きクラブの会員や世界中のロータリアンの要望に応え、文書をスキャニングし公開していく予定です。アーカイブではまた、1930年代に日本のロータリークラブからきた手紙など、ほかのロータリークラブにも関係する数多い文書で、まだオンラインでは見ることができない資料のリストも検索することができます。シカゴRCアーカイブは下記の通りです。
 http://www.rotaryonearchives.org/index.php?mainreferral=true
 
『ロータリージャパン』ホームページ情報
『ロータリーの友』12月号では、家族月間にちなみロータリーのプログラムのロータリー家族を紹介しています。そのほか要旨は、27日に掲載する予定です。『ロータリージャパン』の日本語ホームページhttp://www.rotary.or.jp/contents.html
 から入り、画面中段にある「ロータリーの友12月号」をクリックしてご覧ください。
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| 今後の卓話予定 | 
|  | 12月 12/ 2 第775回 「 私の会社の歴史と現状 」 当番  松原  宏 会員 12/ 9 第776回 「 書道教室 」 スピーチ 高砂 京子 氏
 当番  國田 正博 会員
 12/16 休 会  ( 移動例会のため )
 12/20 クリスマス家族会
 12/23 休 日
 12/30 休 会  ( 定款第6条により )
 
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| 本日のロータリーソング・BGM | 
|  | 12/2  ロータリーソング  「 君が代 ROTARY 」 BGM  「 追憶 」「 嘘は罪 」「 想い出のサンフランシスコ 」
 
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