Tuesday Meeting & Office : Hotel Okura Kobe
4 February 2009・No.25
PROGRAM
CLUB NEWS

☆ 2009年 2月10日(火)第783回

「 練習嫌いはゴルフがうまい 」

ゲストスピーカー 佐久間 馨 氏
ROTRY SHARES
ATTENDANCE IS THE PRICE OF MEMBERSHIP

☆ 2009年 2月17日(火)第784回

「 プロスポーツと弁護士業務 」

当 番  茂木立  仁 会員

☆ 2009年 1月20日(火) 第782回
「 裁判員制度について 」
  当番 永井 幸寿 会員


 司会 角田 SAA
 点鐘 吉田 会長

 ロータリーソング
  「 君が代 我等の生業 」
  親睦活動委員 橋本猛央会員

お客様紹介 親睦活動委員 橋本猛央会員

 神戸RC  田中 昌利 さん


 BGM
  「 Gelsomina 」
  「 Never On Sunday 」
  「 Moon River 」
  ピアノ演奏  森田 純子 さん
河南 和幸 副幹事
会長報告
吉田 泰弘 会長

先週の土曜の、IMには多数の方にご参加頂きましてありがとうございました。又、橋本会員ご発表、大変ご苦労様でした。
今回のIMのテーマは「ロータリーの魅力について」でしたが、私の個人的な感想としては、ロータリーの魅力は、やはり色々な人との出会い、更には尊敬出来る人との出会いではないかと思います。
さて、本日は節分です。明日が立春ということですので、本日が冬の最後の日で、明日からが春ということになります。昔より、この節分の日には神社や、各家庭でも「豆まき」の行事をするのが習慣になっています。季節の変わり目には邪気(鬼)が生じると考えられており、それを追い払うのに炒った豆を鬼の目をめがけて投げて鬼を追い払ったと言われています。そして、まかれた豆を自分の年令の数だけ食べると、その一年、無病息災に過ごせると言われております。ちなみに豆を撒く際は「鬼は外、福は内」と掛け声をかけながらまくのが、慣例になっております。
私事で恐縮ですが、この節分の日に豆まきの行事を入れて頂きましたことに当社としましてはいつも神様にというか鬼様にというか心よりお礼を申し上げる次第でございます。
1月の売上げは、大半が節分むけの豆の売上げでして、大変助かっております。会員の皆様にも感謝のしるしとして、本日3種類 節分のお豆さんを用意しましたので、各1袋づつ、よろしければお帰りの際、お持ち帰り下さい。
本日は早く帰って家族の皆さんと当社の豆で、節分祭をお楽しみ頂ければ幸いです。
沢山福がありますようお祈り申し上げます。

本日は以上です。

幹事報告
宇尾 好博 幹事2009.2.3

  1. ロータリー財団国際親善奨学生の募集要項が届いております。

  2. 3月7日の地区大会において、地区ローターアクト主催バザーが資金確保のために行われます。商品提供のお願いが届いております。

  3. 第14回日本青少年交換研究会・第6回全国ROTEX会議の案内が届いております。5月23日・24日に国立オリンピック記念青少年総合センターで行われます。

  4. 神戸西ロータリークラブクラブよりロータリー少年少女キャンプの案内が届いております。3月29日から4月2日に余島において新小学校3年から新高校3年を対象に行われ、費用は45,000円程度です。

  5. IMのお礼状が村野ガバナー補佐から届いております。

  6. 国際ロータリー・ロータリー財団の年次報告が届いております。

  7. ROTARYWORDが届いております。

  8. 本日例会終了後理事会が開催されます。
・・・
今月お誕生日並びに結婚記念日をお迎えになる会員の
                     ご紹介と記念品の贈呈
 親睦活動委員会副委員長  岩崎 重曉 会員


 2月誕生日
  山中 弘光  S 19.2.20   
  大田  宥  S 12.2.11
  平山 一哉  S 33.2. 3   
  井 敏郎  S 35.2. 5
  角田 光隆  S 36.2.20




 2月結婚記念日
  山口  元  S 52.2. 6   
  吉井 邦弘  S 54.2. 4
  岡田 利夫  S 63.2. 7   
  望月 健二朗 H 5.2.20
出席委員会
 出席委員会 委員長 岩崎 重曉 会員
   2/ 3  31 (1名MAKEUP)  32/38  84.21%
   1/31  38 (0名MAKEUP)  38/38  100%
   1/20  29 (1名MAKEUP)  30/38  78.95%
卓 話
「 裁判員制度について 」

  当番  永井 幸寿 会員
裁判員制度についてお話しします。
何で裁判員を日本ではじめるの?と思われるかも知れません。
G8のサミットで市民が裁判に参加しない制度の国は日本だけです。イギリスは日本では鎌倉時代のときから,陪審員制度が続いています。悪い制度だったら廃れていたでしょう。実は日本も大正時代に「陪審法」が制定されて,昭和3年から陪審員制度があったのです。それが戦争が始まるので,法律で停止されました。法律では戦争が終わったら陪審制度を復活すると書いてあったのですが,復活せずに違法に放置されていたのです。

それでも,何のために裁判員制度をするの?と思われるかも知れません。
第1の理由は,民主主義です。民主主義国では権力の源は国民にあります。三権のうち,国会は国民が選挙で選んだ議員が構成し,内閣は議院の多数派が構成します。どちらも国民の意思が反映しています。でも,司法は国民の意思が反映していないのです。第2の理由は,裁判に国民の常識を反映させることです。裁判官の常識は国民とずれていることがあります。裁判官は生まれてはじめて就いた職業が裁判官なのです。第3はコンプライアンスです。同業者によるなれ合いをさせないで法律を守らせることです。

でも,今の裁判はうまく行ってるのだから,専門家に任せたら?と思うかも知れません。でも,本当にうまくいってるのでしょうか。
平野龍一という元東大の総長だった人は「日本の刑事裁判はかなり異常であり,病的でさえある」と言っています。何故でしょう。
第1に,有罪判決に理由を書かなくても良いからです。裁判には恣意的にならないように理由を書く必要があります。しかし,日本の刑事裁判は証拠の目録さえつければ,理由を書かなくても良いのです。弁護人がどんな主張をしても全く理由をかかずに有罪に出来るのです。多分先進国でこの様な野蛮な裁判をしているのは日本くらいだと思います。
第2に,調書がそのまま証拠になるということです。警察官や検察官が一方的に書いた調書は,被告人に不利な記載しかなく,反対尋問の機会もなく,事実を反映しない証拠です。裁判官は法廷ではなく,裁判官室に調書をもって返り繰り返し読んで心証をつくります。第3に,これらのために,日本の刑事裁判は99.9%が有罪になるという,異常に高い有罪率になっています。

 裁判員制度によって,調書ではなく,本来の法廷で裁判を行う原則に立ち返ることになります。又裁判官が裁判員に理由を説明しなければならず,理由のない判断は出来なくなります。裁判官は,人を説得するというはじめての経験をすることになります。裁判員制度によって,「異常」で「病的」だと言われた日本の刑事裁判は変わるのではないかと思います。

委員会報告
新世代委員会
委員長  橋本 猛央 会員

皆様、こんばんわ。車のナンバーがシロイハ(4618)の橋本です。
先日、2月1日、ポートピアホテルにてRI2680地区新世代セミナーが開催されました。宮本ガバナーの挨拶から始まり、新世代委員長の安行英文氏が委員紹介と進行説明、新世代の育成について話されました。その一部ですが、「人を育てるのに対する大人の役割」として、尊敬、責任、社会性、生活力の4つが大切であることや、心が健康な人間の定義等々のお話をされ、各小委員会(インターアクト、ローターアクト、RYLA、国際青少年)からのインフォメーションで幕を閉じました。
その他報告
同好会報告
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ニコニコ箱の報告
副SAA 真野 博 会員
 永井 さん  先日 事務所を開設しました。平山さん 宇尾さん 市原先生
        山口さん 中橋さん 斎藤さん 佐々木さん 橋本さん 
        有難うございました。皆様これからも宜しく。
        本日 持ち合わせが少ししかありません。申し訳ない。
 橋本 さん  1/31 IMごくろう様でした。緊張しました。出しなに節分の
        豆まきのオニになり、豆をぶつけられてきました、、、、
        だから今日中には帰れません。
 岩崎 さん  IMおつかれ様でした。橋本会員、スピーチありがとうございました。
 大田 さん  今晩 10時10チャンネルの「神の雫」の番組を時間があれば見て
        ください。我社のワイン“イル・バチャーレ”が紹介されます。
 望月 さん  早退 ごめん
 宇尾 さん  橋本さん IMありがとうございました。
 吉田 さん  IMご参加ありがとうございました。
        本日節分豆を用意してきたのでお持ち帰り下さい。
 松原 さん  橋本さん IMおつかれ様です。 欠席申し訳ございません。
 河村 さん  IM 出席の皆様ご苦労様でした。橋本さんおつかれ様でした。
 岩野 さん  橋本さん IMでの代表スピーチ 御苦労様。
        吉田会長お豆さん戴きます。
 角田 さん  生田神社で豆まきして来ました。会長豆有難うございます。


『友』インターネット速報     2009年2月3日  NO.367
 銃乱射事件の犠牲者のための追悼基金を設置
アメリカ・オレゴン州、クラカマスロータリークラブ(RC)と、国際ロータリー第5100地区は、1月24日にオレゴン州ポートランドの未成年ナイトクラブの前で起きた銃乱射事件の犠牲者を追悼するための基金を設置しました。この事件では、2人のロータリー青少年交換学生の命が奪われ、5人が負傷しました。
犠牲となったオレゴン州のアシュリー・ローレン・ウィルクスさん(16歳)と、ペルー出身のマルタ・パズ・デ・ノボアさん(17歳)は、事件当夜、9人の交換学生とともにこのナイトクラブで誕生日を祝っていました。負傷したほかの5人は、全員、退院しています。
ポートランド警察の捜査官は、今回の事件を「無差別な乱射」であると述べ、犠牲となった留学生たちは犯人の男とは面識がなく、また、犯人を挑発するような行為もなかったと説明しています。犯人は犯行後に自分の頭を銃で撃ち自殺しました。
第5100地区の青少年保護役員、スコット・ビーバー氏によると、交換学生の安全と健康を常に第一に優先しているが、同時に、アメリカの高校生としての生の体験を味わってもらえるようにしている、ということです。
第5100地区では、マルタ(ティカ)パズ・デ・ノボア追悼奨学金基金、一方、クラカマスRCでは、ウィルクスさんが通っていたクラカマス高校に追悼奨学金基金を設置しました。この基金についての寄付、詳細は RIのウェブサイト
http://www.rotary.org/ja/Pages/ridefault.aspx
でご覧ください。

 『ロータリージャパン』ホームページ情報
『ロータリーの友』2月号の要旨を掲載しています。2月号では、世界理解月間にちなみ、UNHCRで活躍する元財団親善奨学生、ロータリー世界平和フェローを紹介する特集を組んでいます。そのほか2月号要旨は、「ロータリージャパン」の日本語ホームページ
http://www.rotary.or.jp/contents.html
から入り、画面左側にある「ロータリーの友2月号」をクリックしてご覧ください


『友』インターネット速報     2009年1月27日  NO.366
 ゲイツ財団がポリオ撲滅に新たな補助金
世界的なポリオ撲滅活動に充てるため、ビル・アンド・メリンダ・ゲイツ財団から国際ロータリー(RI)に対し新たに2億5,500万ドルの補助金が寄せられました。
野生ポリオウイルスが現存する4か国(アフガニスタン、インド、ナイジェリア、パキスタン)のガバナーエレクトとの会合を終えたビル・ゲイツ氏は、サンディエゴ国際協議会の本会議で、新たな補助金の提供を発表。「ポリオウイルスの完全な根絶は難しく、今後も難を極めることでしょう。撲滅という目標に私自身が深くかかわるようになったのは、撲滅を目指して努力を傾けるロータリーのひたむきな姿に深い感動を覚えたことが大きな理由です」と述べました。
今回受領した補助金は、ロータリー創設以来104年の歴史において最も高額なものです。2007年11月にも、ロータリーが同額を集めることを条件にゲイツ財団から1億ドルの補助金を受領していますが、今回、募金の上乗せを条件に新たな補助金を受けたことで、RIはさらに1億ドルの募金を目標に掲げ、「ロータリーの2億ドルのチャレンジ」と銘打って、2012年6月30日までに上乗せ資金を調達していくことになります。
ロータリーは既に約7,300万ドル(うち現金寄付6,200万ドル、誓約1,100万ドル)を集めています。各クラブには今後3年間、一般の人々を対象に募金活動を実施するよう奨励しています。

 『ロータリージャパン』ホームページ情報
1月18〜25日にアメリカ・カリフォルニア州サンディエゴで開催された国際協議会のリポートを掲載しています。新年度の国際ロータリーテーマのロゴ、各本会議の写真やスピーチの要約のほか、各地区ガバナーエレクト夫妻の様子も写真で紹介。今後も随時、情報を追加していきます。詳細は『ロータリージャパン』の日本語ホームページ
http://www.rotary.or.jp/contents.html
からご覧ください。
今後の卓話予定
2月  2/10 第783回 「 練習嫌いはゴルフがうまい 」
              ゲストスピーカー 佐久間 馨 氏
       -MENU- 大根こんにゃく旨煮、鯛重ね盛り、あん肝、むつの西京焼 他
    2/17 第784回 「 プロスポーツと弁護士業務 」 当番 茂木立 仁 会員
       -MENU- ブッフェ
    2/24 第785回 「 ラウンドテーブルミィーティング 」
            当番  ロータリー情報委員会委員長 斎藤 二郎 会員

3月  3/ 3 第786回 「 歳男の独り言 」
    3/10 第787回 「 未 定 」 当番 奥田 祐司 会員
    3/17 第788回 「 未 定 」 当番 大田  宥 会員
    3/24 第789回 「 未 定 」 当番  会員
    3/31 第790回 「 未 定 」 当番  会員
本日のロータリーソング・BGM
2/10
 ロータリーソング
  「 雪山賛歌 」
 BGM
  「 美女と野獣 」
  「 Charmaine 」
  「 As Time Goes By 」