| 出席委員会 | 
|  | 出席委員会 委員長 岩崎 重曉 会員 3/10  29 (0名MAKEUP)  29/38  76.32%
 3/ 3  32 (0名MAKEUP)  32/38  84.21%
 2/24  29 (0名MAKEUP)  29/38  76.32%
 
 本日出席率は、29名のご出席をいただき76.32%となっております。
 ご欠席の皆様には、ぜひ本日ご出席の皆様からも、お声掛けください。
 よろしくお願い致します。
 
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| 卓 話 | 
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 「 日本人と英語 」
  奥田 祐司 会員 1)英語の三変種;土着英語・民族英語・国際英語
 
 土着英語(Native English)英語を母語とする人達が使う
 イギリス・アメリカ・オーストラリア・カナダ等で使用
 基本的には同一だが国により発音・語彙・文法等が多少異なる
 
 民族英語(Ethnic English)母国語ではないが国内での常用製が高い。
 インド・フィリピン・ナイジェリア・シンガポール等で使用
 それぞれ独特の民族臭が、色々な点で見られる。
 
 国際英語(English as an international Auxiliary language )国際コミュニケーションのための補助言語として使われる
 特定の地域に限定されない。
 使用者に固有の言語や文化の影響よりも個人差の方が大きい。
 ※	日本人の目指すべき英語は土着英語ではなく、国際英語だと考える。
 
 2)外国語を学ぶ目的の三類型
 
 中国:自己顕示・自己宣伝型
 アメリカ:他者攻撃・折伏制御型
 日本:自己改造・社会改革型
 
 経済成長を果たした日本は、中国の自己顕示型およびアメリカの他者攻撃・折伏型に転換すべきである。
 国際理解等せずに日本から発信していくべきである。発信するためには中学英語では自己表現を中心に学び、会話力を付けるためには読書が必要。
 外国雑誌新聞は不適当で日本の新聞が発信のためには良い。
 大学英語は日本物の英訳中心で、英語以外の科目でも英語で講義する。
 発信するためには、自らの言語文化に自信と誇り・愛着がなければならないのにカタカナ英語が氾濫しすぎではと考える。
 英会話学習に潜む問題点も重要。社会的自己規定が相手に依存する相対的なもので決まる日本人と、絶対的自己規定が強いアメリカ人との組み合わせが上下関係で英語のクラスにも出現し日本人は押される一方。
 日本人の西欧諸国に対する考え方や反応はどの植民地よりも植民地的である。所謂自ら進んである特定の文化宗主国の「文化的植民地」となることを選択する「自己植民地化現象」の傾向が強い。
 3)シンガポールでの英語教育
 
 1968年設立の日本・中国・韓国以外のアセアン諸国が加入しているRELC(Regional English Language Centre)が主導して言語教育の研究を行っている。
 ⇒東南アジアでは英語は相互協力のための言語と考えられている。
 英語の発音もノンネイテイブ・スピーカーに教えさせている。
 シンガポールの国語は旧宗主国から独立したときに、北のマレーシア南のインドネシアが共にマレー語を話すという地政学的な判断でマレー語になった。公用語は第一公用語が英語、その他の公用語に中国語・マレー語・タミール語がある。
 学校教育は幼稚園から英語で行われている。英語以外の言語が使われるのは民族語教育・道徳教育の時に限られる。
 日本語の擬態語の「さめざめ」「しとしと」「ぽちゃぽちゃ」という繰り返しはマレー語の影響と言われている。日本語の起源はマレー語説と北方説とそのミックスと言われているが、シンガポール英語にもマレー語の影響が見られる。(例)
 
 西友に行くと安いよ。If you go to Seiyu , everything is cheap-cheap.
 遊んでばかりいるとお金が無くなるよ。Play   play , no money.
 月曜日ならいいよ。Monday can   can.
 最近の日本人観光客を描写して{選んでばかりで買おうとしない}Choose - choose - choose - choose - choose,no buy.
 4)最後に
 
 アジアでは今、ネイテイブと同じ数の3億5000万人が英語を使うと言われています。アジアの人口は20億を超えていますが、6人に1人が英語を使う計算になります。その目的はアジアで使うためです。アジアにはアメリカン・イングリッシュではないアジアの英語があってしかるべきだと思います。※参照文献:「日本人はなぜ英語ができないか」鈴木孝夫著(岩波新書)
 
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| 委員会報告 | 
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| その他報告 | 
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| 同好会報告 | 
|  | |   ゴルフ同好会
 世話人 鳥巣 悟 会員3月28日(土)美奈木ゴルフクラブで開催いたしますが、次回例会日(3月17日)が最終エントリー日です。懇親会場もその時にご案内いたします。時間は、6時30分からです。
 
 ワイン同好会
 世話人 角田 光隆 会員3月19日(木)に開催いたします。現在15名の参加ですが、後2〜3名の方が参加をしていただければ、会場は貸切状態になると思います。
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| ニコニコ箱の報告 | 
|  | 副SAA 真野 博 会員 吉田 さん  先週はお休みを頂きましてすみませんでした。
 鳥巣 さん  だいぶ暖かくなってきました。
 なかよし会の皆様ウォーミングアップスタートです。
 角田 さん  19日のワイン同好会 現在15名参加です。あと、2〜3名で貸切
 りになると思いますのでよろしくお願いします。
 大田 さん  来週は卓話の予定になっています。よろしく。
 
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|  | 『友』インターネット速報     2009年3月10日  NO.372
 人道的補助金予算の削減について
世界的な不況により、ロータリー財団で多額の含み損(未実現損失)が生じたことを受け、ロータリー財団管理委員会は1月の会合で、人道的補助金プログラムの今年度予算を米貨1,630万ドル削減すると決定。マッチング・グラントとボランティア奉仕活動補助金に影響が出ることになりました。
 ・マッチング・グラント
 支給要件を満たし、書類が不備なくそろった申請は、残る予算がすべて充当されるまで先着順に承認していきます。今年度予算充当後は、財団が受理し保留となっている申請書はすべて保管され、2009−10年度開始後に審査されます。これらは要件が満たされた時点で、先着順に承認されます。保留となっている申請書の提唱者には、詳細がEメールで送られます。新規の申請書は提唱者に返送され、7月1日以降に再提出が求められます。
 ・ボランティア奉仕活動補助金
 現時点で、今年度の予算はすべて充当されており、以降の申請書は受け付けられません。保留となっている対象プロジェクトの連絡担当者は、今年度の支給分について申請が審査されない旨が通知されます。今後、新規申請書はすべて提唱者に返送され、その件についての説明を受けます。承認済みの補助金は支給手続きが行われます。
 2009−10年度の人道的補助金の支給に関する情報は、4月の管理委員会会合以降に発表され、年度開始に先立ってロータリアンに通知されます。なお、地区補助金と3−H補助金に関しては今年度、特に影響はありません。最新情報は、RIのウェブサイト(www.rotary.org)をご覧ください。
 
 
『ロータリージャパン』ホームページ情報
春休みからゴールデンウイークにかけて活動を予定されていることと思います。この機会に、ロータリーを一般の人たちに知ってもらうため、広報誌『ROTARY 世界と日本』をご活用ください。詳細は『ロータリージャパン』日本語ホームページ
 http://www.rotary.or.jp/contents.html
 から入り、「表紙写真」をクリックしてご覧ください。
 
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| 今後の卓話予定 | 
|  | 3月 3/17 第788回 「 ワイン雑学 」 当番 大田  宥  会員 -MENU- 鶏の香り揚げ、牛モモ肉初たけのこの炒め、ほか
 3/24 第789回 「 未 定 」 当番 高橋 玲比古 会員
 3/31 第790回 「 未 定 」 当番 志磨 憲一郎 会員
 
 4月 4/ 7 第791回 「 雑誌月間に因んで 」
 スピーカー 望月 健二朗 会員
 当  番  雑誌会報HP委員会
 4/14 第792回 「 未 定 」 当番 佐々木 仁朗 会員
 4/21 第793回 「 ピアノ職人 」
 スピーカー ピアニスト きむら たくや 氏
 当  番   橋 邦雄 会員
 4/28 休  会
 
 
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| 本日のロータリーソング・BGM | 
|  | 3/17 ロータリーソング
 「 春の小川 」
 BGM
 「 Annie Laurie 」
 「 Can You Feel The Love Tonight 」
 「 Save The Best For Last 」
 
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