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週報一覧

No.10  2011年9月28日号

前週の報告①

☆2011年9月27日(火) 第902回

「 10月米山記念月間に因んで 」

当番 米山記念奨学会委員長 吉田泰弘会員

司  会  髙井 敏郎 SAA

点  鐘  河南 和幸 会長

前週の報告②

ロータリーソング
親睦活動委員会委員 細谷 眞弓 会員
「手のひらに太陽を」

BGM
「Tennessee Waltz」
「Lullaby」
「For All We Know」
 ピアノ演奏 森田 純子 さん

会長報告

河南 和幸 会長

こんばんは。台風12号・15号 更に東日本大震災 自然災害には人間はもろいものだと感じます。東日本大震災同等規模の地震発生確率は100年に一度だそうですが、12号の紀伊半島 熊野川流域での雨量は過去最高の2倍に相当する 1113ミリ 降ったそうです。国交省近畿地方整備局の河川整備の目標 「100年に1度」の確立で降る雨量 48時間=632ミリを大きく上回っています。過去のデーターを元に発生確率をはじくと2万年に1度の雨量だそうです。100年に一度 2万年に1度 が天体ショーとか珍しい花が咲くとかであれば見られてラッキーでしょうが、それが災害では不幸な時代に生きているなと思います。先に開催されたIMでは、その100年に一度の大津波の被害に合われた陸前高田市のお二人が津波の恐ろしさや、5人家族だった方が4人の家族を失われた方の心境をお聞きしました。津波がやってきてご自分の家の前で止まり、引き潮で全ての家々が持って行かれて風景が一変した その変化は一瞬だったそうです。そのお話は、IM実行委員会からCDになって配布されますので、ご覧になってください。まさか自分に災害が降りかかることはない とは考えず、災害は必ず降りかかるかもしれないという心の準備は常に必要だと思います。神戸の震災の時に、自分の仕事場が潰れてしまうなんて思ってもいなかったですからね。しかし、「時」がいい意味でも悪い意味でも忘れさせてしまいます。もう一度防災を考えましょう。
来月は、職業奉仕月間 ・米山月間であります。本日は米山記念奨学会委員長の吉田会員に卓話をして頂きます。米山への寄付は、昨年同時期と比べて8.1% 額にして2400万円減少しているそうです。お話の上手な吉田さんから詳しくお話をされますので、勉強をいたしましょう。
ロータリー財団奨学生のセミナーが始まりました。腰野雄平さんを私たちのクラブはお世話をすることになっています。宇尾直前会長がその任に当たって頂いております。セミナーが全部で4回あります。宜しくお願いいたします。

幹事報告

野田 浩二 幹事

1.社会奉仕セミナーのご案内
  日時  平成23年10月22日 14時30分~16時30分
  場所  神戸ポートピアホテル 南館B1F エメラルド
  
2.クラブ奉仕セミナーのご案内
  日時  平成23年10月30日 14時00分~17時00分
  場所  神戸女子大 ポートアイランドキャンパス

3.第16回高齢者と介護者の教室
  「ハッピーカムカムpart2」
  日時  平成23年11月13日 14時~
  場所  特別養護老人ホーム オリンピア
                  2F デイサービスセンター

卓話

当番  米山記念奨学会委員長  吉田 泰弘 会員

「 10月米山記念月間に因んで 」

皆様こんばんは。本日の卓話におきましては米山記念奨学事業について取り上げたいと思います。直近の当事業に対する中クラブの貢献度を見渡しますと、決して自慢できるような状態ではありませんので、財団法人米山記念奨学会が発行しております「ロータリー米山記念奨学事業豆辞典2011-2012年度版」をひいてお話したいと思います。今日はひとつしっかりと私の話を聞いていただきたいと思います。
(1) ロータリー米山記念奨学事業とは
全国のロータリアンからの寄付金を財源として、日本で学ぶ外国人留学生に奨学金を支給し、支援する国際奨学事業です。そして、将来、日本と世界とを結ぶ「懸け橋」となって、国際社会で活躍し、ロータリー運動の良き理解者となる人材を育成することがこの事業の使命となっています。
(2) あゆみについて
1952年、まずは、東京ロータリークラブで、ロータリアンが資金を出し合い、始まりました。そして、この事業を日本ロータリーの創始者である米山梅吉翁の功績を記念して「米山基金」と名付けました。その後、この事業はたちまちに全国のロータリアンの知るところとなり、1957年この事業は、ロータリー米山奨学委員会となり、国内の全クラブの合同事業となり、そして、1967年の財団法人設立に繋がり現在に至っております。
(3) 日本最大の民間奨学事業
年間の奨学生採用数は、およそ800人、事業費14.3億円(2010年度決算)と、国内では民間最大の奨学事業です。これまで支援した奨学生は、累計で16,389人(2011年7月現在)
そして出身国は120ヶ国に及んでおります。
(4) この事業のお金の事情について
ロータリー米山記念奨学事業は、奨学事業のみを行っている団体です。ロータリアンから頂いた寄付はすべて奨学金と奨学生のための活動費に充てられます。2010~11年度は、全国で13億1,392万の寄付を頂き、ここから奨学金に12億2,900万円あまりをあて、1億4,240万円を各地の奨学生活動などへの補助費にあてました。
(5)  寄付の種類
〇普通寄付:すべてのロータリアンから、毎年定額をいただく寄付で、各クラブにより
 決められています。(2680地域では、一人年間4,000円~8,000円で、当クラブは
 4,000円となっています。)
〇特別寄付:ロータリアン個人、又は、クラブから任意にいただく寄付で、金額には
 上限も下限もありません。
(6) 寄付の現状
1996年以降、次第に減少しています。大きな要因は、全国的にロータリアンの人数が減り続けていることにあります。この1~2年は支出が収入を上回る状況で、特別積立金を取り崩して補っています。このままでは採用数を減らすか、奨学金の単価を減らすかを迫られることになり、大きな節目をむかえています。
(7) その他について
先日、皆さんにお渡ししましたロータリー米山記念奨学事業についての豆辞典(2011~12年度版)をご参照下さい。
最後に今年度も会員の皆さんにはこの事業へのご理解と、なによりもご寄付を承りますよう、よろしくお願い申し上げます。

出席報告

出席委員会  岡田 利夫 委員長

9/27   32名(1名MAKEUP) 33/41 80.48%
9/13   28名(3名MAKEUP) 31/41 75.61%
9/06   28名(4名MAKEUP) 32/41 78.05%

委員会報告

その他の報告

☆桂木・メリマック小学校国際交流報告  米田 修会員

 神戸中ロータリークラブからの寄付金に対しメリマック小学校から感謝状をいただきましたのでご報告申し上げます。




☆ゴルフ同好会 第73回幹事 米田 修会員

 9/23 関西ゴルフ倶楽部にて第73回なかよし会は盛会裏に終了しました。優勝者は
 中橋康行会員です。次回幹事は中橋会員、紀伊國谷会員です。

☆ゴルフ同好会 第74回幹事 紀伊國谷 隆会員

 第74回なかよし会開催予定をお知らせいたします。
   開催日  2011.11.26(土) 第1組スタート時間は9:06の予定です。
   開催場所 三木ゴルフ倶楽部
 また今回は6組確保していただいておりますので、多数のご参加をお待ち致して
 おります。

ニコニコ箱

副SAA 北田 義光会員

岩崎   さん  みな様、以前卓話でちょっと紹介させていただいた、「ワンリード」
         9/23~25大阪ペット博に出展し、毎日放送の取材を受けました。
         だからどうと言う訳ではないんですが。
中橋   さん  なかよし会優勝しました。通算4勝目です。
宇尾   さん  なかよし会、最下位でした。中橋さん 優勝おめでとう。
吉井   さん  中橋プロ、優勝おめでとうございます。
吉田   さん  中橋さん先日のなかよし会 優勝おめでとうございます。
河南   さん  ゴルフ楽しかったです。
平山   さん  中橋さん 吉井さん 北田さん 先日は大変お世話になりました。
髙橋(邦)さん  IM.急な用事で欠席しました。申し訳ありません。
紀伊國谷 さん  なかよし会ブービー賞でした。
内波   さん  本日東北より帰ってきました。

例会予定

プログラム委員長 畑 幸弘 会員

10月18日(火) 第905回例会 「 会 員 卓 話 」
           当 番  松原 宏  会員
10月25日(火) 第906回例会「 11月のロータリー財団月間に因んで 」
           当 番  ロータリー財団委員会委員長  茂木立  仁 会員

本日のRCソング・BGM

RCソング
  「君が代」「奉仕の理想」

BGM
  「For All We Know」「When A Man Loves A Woman」「If We Hold On Together」

岩﨑 重曉 副幹事
siggate@gmail.com

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