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週報一覧

No.22  2012年12月19日号

前週の報告①

☆2012年12月18日(火) 第961回例会

「 1月ロータリー理解・推進月間に因んで
             -ロータリーとは- 」

当番  ロータリー情報委員長 黒正 清子 会員

司  会  紀伊國谷 隆 SAA
点  鐘  髙橋  邦雄 会長

RCソング
「 お正月 」

前週の報告②


BGM
「 Silver Bells 」
「 Silent Night 」
「 White Christmas 」
 ピアノ演奏 森田 純子 さん

会長報告

髙橋 邦雄 会長

皆さん、こんばんは!! 12月に入って昨日でルミナリエも終わり、次の23日(日)はクリスマス家族例会です。私も会長になってからもう半年が過ぎました。ここまで無事に来られたのも皆様のお蔭と思っております。

さて16日(日)衆議院選挙がありました。自民党の圧倒的勝利というより、民主党の壊滅的惨敗でありました。小選挙区制による、どちらか一方に傾くという振り子現象が今回も如実に現れました。それにしましても新しい政権には、一番に経済の再建をしてほしいと思います。

12月に入っていろいろな所へ挨拶に行きました。小売業、サービス業の方は、皆さんヒマですと言っていました。若い人は、所得が少なくてお金が使えない。年配の人は、少しお金はあるが将来が不安でお金を使わない。建設や工事関係者の方達は、公共事業が大幅に減って仕事が廻ってこない。何とかしてほしいと切実に言っておられました。

新しい政権には、経済再建、東日本復興、原発、外交と問題は山積みですが、とことん悪くなってからの3年ぶりの自公政権、国民の信頼を裏切らないように、もう振り子が振り戻されるような事はしないと思います。
日本維新の会も50議席を越えて、法案提出権を持ち、いい役割をしてくれると思います。

新しい政治で、これから新しい日本が開けるような期待を持って見守りたいと思います。

幹事報告

岩﨑 重曉 幹事

1.年始1月8日例会
 卓話の時間を親睦活動委員会主催の「年始懇親会」といたします。
 アルコールも提供させていただきますので、
 お車での来場はお控えくださいますようお願いいたします。

2.1月度の理事会は1月15日(火)例会後に開催いたします。

卓話

「ロータリー理解・推進月間に因んで - ロータリーとは - 」

当番  ロータリー情報委員長 黒正 清子 会員

本日はロータリー情報委員長として以前からおられる会員様は御存知の事ばかりかもしれませんが、今期は3人新人会員様も居られる事ですし私も含めまだ入会年数の浅い方々も居られますので今期はロータリーの規則についてもう一度勉強してみたいと思います。今日はまず身近な「理事会運営の原則について」からです。
1.理事会運営の原則<グラブ役割の交替を含む>
2・役員・理事とその任務
  会長、直前会長、会長エレクト、副会長、理事、幹事、  会計、会場監督、副幹事、副会計、副会場監督(副SAA)、会計監査人以上理事会の運営と役員・理事の任務についてお勉強させて頂きました。

理事会運営の原則
 理事会はクラブ内において、最高の自主管理権を持っている。総会を最高の議決機関とする一般の常識はロータリーには適用されておらず、理事会がすべての議案に関する先議権を持ち、クラブ事項に関する理事会の決定は最終決定となる。クラブの代表賢者は会長と幹事であるが、この代表権といえども理事会の決定が優先し、仮に会長、幹事が他クラブやRIと約束ごとをしたとしても、理事会がこれを拒否すれば無効となる。理事会が大きな権限を持つことは、同時に大きな責任を持つ事を意味する。議事の提案に当たっては事前に充分会員の意見を聞く配慮が必要であり決定に当たっても理事全員のコンセンサスを得るべきであるという理由から、理事会の決定については、過半数主義を採らず、全員一致主義を採用しているクラブも多い。
2001年の定款変更によって、
      1、例会の変更, 取消
      2、例会充当時間に満たない出席の判定
      3、名誉会員の身分存続
      4 職業分類の是正、訂正
      5、出席補填・・理事会が承認した奉仕プロジェクト、行事、会合
      6、出席免除・・理事会が承認した理由
      7、全員身分終結
などかなりの部分が、理事会の裁量に委ねられようになったので、慎重かつ適正な決定が必要である。
理事会は審議機関であり、理事会のメンバーである会長、直前会長、会長エレクト、副会長、理事および、職権理事(職権場理事とみなされるものであり実際は理事ではない)としての幹事、会計で構成される。会長エレクトや副会長がクラブ奉仕委員長を兼任する場合は、その職責上理事に就任するが、
そうでない場合は会長を含めて必ずしも理事である必要はない。 幹事、会計およびSAAが議決に参加すべきか否かについては賛否両論があるが、何れに決定した場合でも、細則に明記しておく必要があろう。クラブ運営を円滑に行うためには、事案を審議決定する審議機関(理事会)と、決定した事案を実行する執行機関(役員)とを明確に分離しておく必要がある。
 幹事は執行機関の代表権者として、理事会で決定した事案を会員に伝えると共に、その実行を会員に促す職責がある。幹事は職権理事として、理事会において発言や助言や勧告する権利を有することは言うまでもない。
会計も特別の権限を持つ役員として、幹事と同様な立場をとる方が無難であろう。
 SAAは例会場における絶対的管理権を持つ役員として、審議機関である理事会に出席する必要性はなく、また、副幹事はオブザーバーの立場で理事会に出席することができるが審議に参加することはできない。
 ロータリー・クラブの特徴は、役職の任期が一年で交代することにある。役員や理事や委員長はクラブ管理上の役割に過ぎず、他の会員とは対等の関係にある。
これはRIやガバナーとクラブとの関係でも同様であり、この原則が崩れるのは唯一、ロータリーの原則を破って直接監督権の行使を受ける時だけである。何れにせよ、管理上の役職や社会的地位によって、ロータリアンに身分的上下関係を作らないことが、ロータリーの鉄則である。
役員・理事とその任務       
1、<会長>
 形式上のクラブ代表者であり、しばしば象徴としての天皇に例えられる。一般社会では会長を代表権者とみなすが、ロータリーではRIや他クラブと対処する場合は会長・幹事が共に代表権者となる。対内的にはクラブ運営の責任と事業の執行権および役員や委員長の任命権を合せ持つが、執行権は本来の代表権者である幹事にまかせるべきであろう。
 会長にはクラブ運営という大きな責任があり、クラブの自主性を生かし活性化をはかるためには、強いリーダーシップが要求される。
会長の特権として、毎例会に会長の時間が与えられる。会長の時間は会長挨拶ではなく、奉仕理念を提唱する貴重な時間である。
会員に対する奉仕理念の提唱こそ、会長に与えられた最も大きな責任と言えよう。
日本では、若い会長が極端に少ない。会長を経験しなければガバナーやRIの理事や会長になれない。会長の年齢が高い日本では働き盛りのRI役員を出すことは先ず不可能なのが現実で、RIの中でリーダーシップを発揮するためには若いクラブ会長を作る事が第一歩ととなる。
 会長は総会、理事会の議長を務めすべての委員会の職権上の委員となる。
就任条件は会長エレクトの期間に会長エレクト研修セミナーと地区協議会に必ず出席するか、又はガバナーの許可を得た上で、代理者より研修報告を受ける事が要求される。
2、<直前会長>
 2010年規定審議会の決定により、直前会長がクラブの役員ならびに理事会のメンバーとなった。クラブ運営の継続性を保つために、過去のクラブ運営に関する経緯等を報告し、助言を与えるなど、CLPによるクラブ指導力を継続性の提供を目的としたものである。
前年度理事会からの申し送り事項は、あくまで当該年度理事会に対する要望であって何の拘束力も持たない。決して、当該年度理事会の自治権を侵すことのないように、留意することが必要である。
3、<会長エレクト>
 会長エレクトが理事会のメンバーに加えられているのは、次年度に備えて、理事会の運営を研修するためと、次年度のクラブ運営との継続性を保つために、当年度のクラブ運営の詳細を把握するためと思われる。次年度に会長に就任することが前提となる役職であり、幹事を別格にすれば、クラブ内では実質的なナンバー2としての責任がある。その意味から、会長エレクトとして間接的にクラブ運営を研修するに留まらず、クラブ管理運営委員長などの要職を兼任することによって、クラブ運営の実際を経験することが好ましい。
4、<副会長>
 会長を補佐し、会長不在の時は会長の任務を代行すると定められており、副会長の責務を、会長不在の時の会長の代行という名誉職に近いものとするならば、その選任に当たっては、高齢や業務などの関係で会長を務めることが難しい会員を充てる方が、より公平な選任方法かも知れない。
5、<理事>
 クラブ理事はクラブを管理するために選出され、会長エレクトにより任命されたクラブ委員会委員長はクラブの目標の遂行を受け持つものとされている。理事は、委員会や予算案について客観的な意思決定を行う事が出来、クラブ委員会委員長は、各自の委員会の活動に焦点を当てる。クラブが委員会委員長と理事を兼任させることを選んだ場合(特に小規模なクラブではそれが必要な場合もある)、これらの人は任命ではなく、選挙によって選ばれるべきである。
6、<幹事>
 幹事は執行部門の代表者として、内閣総理大臣に例えられ、実務上の権限と責任を持つ。正副委員長や委員の選定(任命権は会長)等の人事、予算組み、会員の入退会、事務局等のクラブ管理に関する実務的事項は、すべて幹事を窓口として処理される。しかし近年、幹事の権限が徐々に縮小されて、その権限を会長に移す傾向が強くなり、1962年のRI理事会決議によって、その任期も他の役職同様に一年間が原則となった。
 執行部門の代表権者であるから、審議部門にはタッチしないことが原則で、執行部門の代表権者としての発言、助言、勧告以外に、理事会や委員会の運営に関する権限を持たない。従って、理事会の議長を務めたり、委員会報告の代行を幹事に依頼することはできない。職権上の理事であり、定款細則を始めあらゆる情報に精通した実務上のプロとして、理事会で積極的に発言、助言、勧告する義務があるが、執行権者という立場から考えれば議決には参加しない方が決定事項を執行しやすい。
 ロータリーに関するあらゆる情報は幹事に集中するので、クラブ会報の編集も本来幹事の役割であるが、実際には副幹事が代行する場合が多い。 就任条件として、いずれかの委員会の委員長を経験した会員から任命する。
「具体的職務内容」
 *会員記録の整理保存
 *あらゆる会合の設営、召集通知の発送、出席記録、議事録の作成と保存。
 *RIに対する会員半期報告(1月1日、7月1日)、四半期報告(10月1日、4月1日)、出席報告(毎月最終例会直後直後)を含むあらゆる報告と連絡。
 *ロータリアン誌購読料の送付。
 *会員証、メークアップ・カードの発行。
 *ガバナー公式訪問報告書の作成。
 *会長、理事会、委員会、会員との連絡調整。
 *理事会の意向を受けて会計と共に予算書および決算書を作成する。決算処理と会計書類の作成は会計の業務となるが、予算の大枠を組む作業は幹事の責任である。

 会計、会場監督(SAA)、副幹事、副会計、副会場監督(副SAA)、会計監査人については各自レジメを読んで頂きたいと思います。

出席報告

☆出席委員会 委員長 米田 修 会員

12月4 日 31名 (0名MAKEUP) 31/39 79.49%
12月11日 28名 (1名MAKEUP) 29/39 74.35%
12月18日 29名 (0名MAKEUP) 29/39 74.36%  

委員会報告

その他の報告

ニコニコ箱

☆副S.A.A. 細谷 眞弓 会員

黒正   さん  今年1年お世話になり有難うございました。
平山   さん  吉田様 先日は大変お世話になりました。
國田   さん  最近休みがちですみません。
河村   さん  北田さん 本日は有難うございました!
紀伊國谷 さん  ようやくルミナリエが終わりました。
髙橋(邦)さん  来週 クリスマス家族会 参加宜しくお願いします。
内波   さん  平山さん 橋本さん 河村さん 宇尾さん 寄神さん
          変お世話になりました。
山本   さん  遅くなってすみません。
         寄神さん この前はおしいしいワインをありがとうございました。
細谷   さん  あと 2週間ほどで2012年も終わりです。
         いろいろとお世話になりましてありがとうございました。

例会予定

2013年1月15日(火) 第964回例会 「 未定 」
              当番  佐々木 仁朗 会員
   1月22日(火)  第965回例会 「 未定 」
              当番  志磨 憲一郎 会員
   1月29日(火)  第966回例会 「 未定 」
              当番  プログラム委員会
   2月4日(火)  第967回例会 「 世界理解月間に因んで 」
              当番  国際奉仕委員長 平山 一哉 会員

本日のRCソング・BGM

RCソング
「 お正月 」
BGM
「 Silver Bells 」
「 Silent Night 」
「 White Christmas 」

中橋 康行
apple.yasuyuki@kdr.biglobe.ne.jp

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