幹事報告

岩野　昭　幹事

2015年RIサンパウロ国際大会の再度の案内が来ています。

10月12日ロータリー財団セミナーの出席者は中橋会長、松原会長エレクト、細谷ロータリー担当委員長となっています。出席の程、宜しくお願い致します。

第 73回ほろにが会が 11月 29日開催されます。
今回は西神RCと当クラブが当番クラブとなりますので、多くの会員の参加をお願い致します。

　場所:ホテルオークラ神戸 平安の間
　受付:17:30
　会費:10,000円

本日、第6回理事役員会を開催いたします。

卓話

「　職業奉仕月間に因んで　」　　

当番　　　職業奉仕委員長　吉田　　泰弘　会員


ロータリーにおける職業奉仕とは？

ロータリーの真髄とか、ロータリーの金看板とか、ロータリーの魂とまで言われています。

言い換えると、ロータリーに入会した以上はこの職業奉仕を理解しそして実践しなければロータリーに入会した価値が無いと言うことにもなり兼ねません。

私も遅まきながら、少しは勉強してみようと思いました。

もっと深く理解されて方もおられるかと思いますが、皆さんと一緒に考えたいと思いますので宜しくお願いします。

初めにロータリーの友に寄稿された方の“私が考える職業奉仕とは”を幾つか紹介しますと、

ある方は自分の職業を通じて他人を助けること。
又、ある方は優れた職業人たること。
又、他の人は自分の会社の経営活動を充実させることと社員を大切にすること。
更には、まさに日本人が忘れかけている倫理観の欠如を思い起こさせること。
又、会員同士で、職業上の倫理観、道徳観を磨きましょう。など。

私も同じ様な考えでして、自分の仕事に誇りを持ち、懸命に取り組み、会社を成長させながら、顧客や地域社会に、更には社員に喜んで貰えるような実績を積み重ねていくことだと思います。

ロータリーはそんな思いを持った方々の集まりであり、お互いに切磋琢磨しながら、良い刺激をうけながら、自己成長をしていく場であると考えています。

皆さんの中にはそんなことは普段からやっていますよ言う方もおられると思います、改めて職業奉仕とはと言わなくても立派に実践されておられるわけです。

しかし、人間誰しも魔がさすと言うこともありますので、原点をいつも立ち返るということで例会に出席することが大切であるといっておられます。

ロータリーの職業奉仕を理解する上で大切なことはロータリークラブはロータリアンに倫理を授ける倫理運動であるということです。

ロータリーは最初から“奉仕”と言う理念を標榜した訳ではありません。最初は，会員同士の親睦と、職業上の相互扶助と言う二つの目的で運営されていました。（１９０５年スタート）

１９０８年、シェルドンの入会で奉仕の概念（ｓｅｒｖｉｃｅ）がロータリー運動の理論的根拠として確立された。

“１９１１年にこの奉仕の概念は”最もよく奉仕する者は最も多く報いられる“としてロータリーの標語として採択されました。

その後、１９５４年、ハーバート・テーラーの“四つのテスト”がＲＩに採択され、全世界のロータリアンの思考、言動の尺度として定着しました。

又、１９８９年ロータリアンの職業宣言が出され、事業または専門職務に携わるロータリーアンの行動を８項目にわたって規定している。

しかしながら、時代の変化などもあってこれだけでは職業奉仕の説明としてはピンと来ないということで、近年では企業の社会的責任（ＣＳＲ＝ｃｏｒｐｏｒａｔｅ　ｓｏｃｉａｌ　ｒｅｓｐｏｎｓｉｂｉｌｉｔｙ）や“会社は誰のものか”などを例にとりながら職業奉仕の説明がなされるようになりました。

その他の報告

☆なかよし会　　押部　浩二　会員

10月8日三木ゴルフクラブでなかよし会を行います。18時30分より成績発表をヴィザヴィーにて行います。