幹事報告

☆岩﨑　重曉　幹事

・本日１７時から１８時　クラブアセンブリが開催され、澤村ガバナー補佐と鷲尾パストガバナー補佐のご指導をいただきました。
・次週１０月９日は休会となっておりますので、お間違いのないようお願い致します。
・１０月１６日（火）はガバナー公式訪問例会となっておりますので、できるだけご出席ください。
・１０月２３日（火）には神戸西ＲＣさんとの合同例会が開催されますので、当日の出欠を取らせていただいています。これもできるだけご出席ください。
・地区より浅木幸雄ガバナーエレクト事務所開設のお知らせが参りました。
開 設 日　2018年10月1日（月）
所 在 地　〒650-0046　兵庫県神戸市中央区港島中町6-10-1
神戸ポートピアホテル722号室
TEL 078-304-2680
FAX 078-304-2681
E-mail　 rid2680@abelia.ocn.ne.jp
執務時間　月～金曜日　10:00～17:00（土・日・祝日は休み）
・地区より２０１８年１０月「経済と地域社会の発展月間」の月間リソースが参りました。メール添付で参りましたので、卓話等にご利用の際は事務局までお申し付けください。
・地区より「2017-18年度地区会計決算のご報告」が来ております。事務局に保管しておりますので　必要があれば事務局にお申し付けください。
・地区より「My ROTARY」登録状況の報告がまいりました。9/30現在、神戸中ＲＣは３９会員中２３会員のみなさんにご登録いただいておりますので、登録率５８．９７％となりました。
　会長幹事理事役員及び各委員長の仕事を遂行しようとすれば、マイロータリー登録は必須であります。まだご登録されていない方は、速やかにご登録いただき、マイロータリーをご活用ください。
・本日例会終了後19:40から理事会を開催いたしますので、メンバーのみなさんご出席お願い致します。
・地区より、「2019年度ＲＩハンブルグ国際大会と旅程」が参りました。ご興味のある方は事務局までお問い合わせください。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

卓話

「　米山月間にちなんで　」

☆スピーチ　米山奨学生　グェン・チュー・タン・ヴァン　さん
☆当　　番　米山記念奨学会委員会委員長　河南　和幸　会員

今日は「日本人の習慣とベトナムの習慣」というテーマについて発表させていただきたいと思います。
最初に、私の自己紹介をさせていただきます。
私はグェンチュウータンヴァンです。ヴァンと呼んでください。ベトナムのドンナイから参りました。ドンナイはホーチミン市より大きいです。しかし、私のふるさとは小さいところで、人口は160万人あります。ベトナムの気候は北から南まで違います。北の方は季節が4つありますが、南の方は雨季と乾季しかありません。ですから、ドンナイはベトナムの南の方にあるから、一年中暑いです。しかし、暑いけれども、景色に限らず、果物もとても有名です。
そして、ホーチミン市で短期大学で勉強して、卒業してから、2年間ぐらい日本語を勉強しました。その後、2年間日本の会社で不動産のプロセシングデータという仕事をしました。日本の会社で働いたのにあまり習った日本語を利用したり、日本人と話したりしなかったので、日本語をだんだん忘れてきました。ですからこそ、会社を辞めて、日本の留学にしました。
現在、神戸YMCA学校で勉強しています。

では、今から私の発表をさせていただきたいと思います。
私は日本に来てから、一年半が経ちました。留学を通じて、日本の文化や習慣などをするのは勉強と同じように重要だと思います。ベトナムの習慣はともかく、日本人の習慣は面白くて、伝統的だと思います。
私はアルバイトとか旅行とか学校に行っていることなどのおかげで、いろいろな日本人の習慣を体験したり、勉強したりできました。確かに、日本人の習慣が多いですが、一番特別な日本人の習慣、私は気にしているのが３つあります。

・一つ目は日本人の話し方。
日本人は外国人に自分の考えを人の前にはっきり言わなくて、何を考えているかわからないとよく言われています。また、日本人が実際に言葉で言うことと本当に考えていることが違うことがよくあるという人もいます。例えば、お客さんに飲み物や食べ物などをおすすめる時にどんなおいしい物でも、「何もございませんが、どうぞ」と言ったり、お客さんにいくら立派なお土産をあげる時でも、「つまらないものですけど、どうぞ」と言ったすることもあります。本当においしい物をあげたら、「これはおいしいですから、どうぞお召し上がりください」、高いお土産をあげたら、「これはとてもいいものです。どうぞ」と言えばいい外国人も思うかもしれません。
ベトナムでは、あまり敬語と謙譲語を使っていません。しかし、上の人やお客さんになどに対して、丁寧な言葉を使っています。それ以外、普通の言葉で、話しています。確かに、日本人の話し方がとても丁寧だからといって、親という上の人に対してそんな丁寧な言葉で話していないそうです。ベトナム人の習慣にとって、ちょっと違います。親と話すと、丁寧な言葉で話すのは必要です。そんなことをしなければ、失礼だと言われています。
ところが、日本人の話し方は日本の文化を基にした典型的な日本人の話し方です。そして、言葉の背後にある日本の文化を習えば、日本人がどうしてこういう話し方をするのか分かるようになりました。

・二つ目は日本人のお風呂の入り方は不思議です。
私は日本に来て、日本のお風呂文化にびっくりしました。
それは、日本では家族が一緒にお風呂に入ります。
日本人は、温かいお風呂に入って、子供と一日のできことなどを話したり、背中を洗ったりして、コミュニケーションを取ります。親子のきずなも深まるし、家族とのバスタイムは良いと思い出にもなります。
家族で同じお湯につかるのは日本だけと思います。
外国のほとんどの国では日本のように家族が同じお湯につかるということはないらしいです。日本では、湯船では体や頭は洗いません。日本のお風呂の入り方のマナー習慣として、体は湯船に入る前に洗います。家族が体を洗ってから、入る前に、湯船のお湯はきれいです。
ベトナムでは、お風呂の習慣がありません。皆はほとんどシャワーを浴びています。ですから、日本に来て、はじめて日本人が毎日お風呂に入るのは面白いと思います。インターネットによると、毎日お風呂に入るのはとてもいいそうです。だからこそ、日本人の寿命が長くて、肌もきれいだと思います。
つまり、日本人のお風呂に入り方はふしぎですが、とても面白くて、伝統的ではないでしょうか。お風呂の入り方を通じて、たくさんの役に立つことがあります。特別、家族とコミュニケーションが取れると思います。

・三つ目は日本人の麺の食べ方。
私は日本に来て、ラーメン屋に入ったとき、日本人のラーメンの食べ方を見ると、とてもびっくりしました。どうして、日本人がラーメンをずずっつと音をたてて食べたり、スープを飲む時にする音を出したりするか分かりません。ですから、日本人の麺の食べ方の意味をはっきり知りたいので、インターネットで調べました。インターネットで調べたにもかかわらず、意味がはっきり理解できるわけではありません。インターネットによって、色々な情報がたくさん出てきました。しかし、何かが正しいか分かりません。
私に国では、こんな食べ方がほとんどないと思います。ベトナム人は麺を食べると、音を出したら、失礼で、不品な人だと言われています。
つまり、日本ではラーメンやうどんなどを音をたてて、すすって食べることで、「 満足感」とか「おいしさ」などを伝える意味があるそうです。私は日本人の麺の食べ方を見ると、面白くて、特別な習慣だと思います。

私は留学生として、日本に来てから、勉強をはじめ、様々な体験が取れました。とくに、日本人の習慣がもっと知るようになりました。今ロータリーの奨学金をいただいて、神戸グループにお世話していただいているおかげで、色々な新しいことが分かるようになりました。来年、卒業してから、帰国して、日本の会社で働く予定です。そして、日本に住んでいた体験を通じて、私の将来の仕事に役に立つと思います。

その他の報告

※文字数が非常に多く、本欄への全文掲載が不可能なため、報告者氏名のみ掲載しています。報告内容は別紙をご覧ください。

☆澤村　正夫　ガバナー補佐
☆鷲尾　太一　ＩＭ実行委員長
☆なかよし会遠征担当　山中　英彦　会員
☆岩﨑　重曉　会員
☆宇尾　好博　地区増強拡大委員長
☆RID第2680地区神戸第2グループ 2019-20年度ガバナー補佐
　奥田　祐司　会員
☆なかよし会　茂木立　仁　会員
☆大谷　秀明　会員
☆誕生日・結婚記念日お祝い　細谷　眞弓　親睦活動委員
☆米山奨学金授与　　髙井　敏郎　会長