会長報告
☆髙井 敏郎 会長
皆様こんばんは。
先週の金曜日に神戸第2グループ 現新会長・幹事会に出席して参りました。当クラブから、奥田ガバナー補佐エレクト・岩﨑幹事・岩野次年度会長・松本次年度幹事と私の5人で参加しました。ポートピアホテルのメンバーズルームで会議を行い、その後、移動して食事会がありました。和やかな会でしたが、緊張感のあるとても良い会になりました。
先ず、澤村ガバナー補佐の挨拶があり、次に現会長・現幹事・そして奥田ガバナー補佐エレクト・次年度会長・次年度幹事と続きました。
松本次年度幹事の司会で、後半は奥田ガバナー補佐エレクトが「新年度の計画・IMについて」話されました。今後のご活躍、心より応援いたします。
私は12年前、当クラブより望月ガバナー補佐で出席した際に、この会長幹事会の司会をさせて頂ました。緊張のあまり汗にまみれたことを思い出します。それに比べて松本次年度幹事の落ち着いた司会は、嫌味なぐらい落ち着いていました。奥田ガバナー補佐エレクト・岩野次年度会長もしっかりと、お話をされてました。直ぐに緊張する私にとっては、羨ましいかぎりです。今日は先週に引き続き、各委員長に年次報告をして頂きます。よろしくお願いします。
私は来週の例会で退任挨拶をします。ご出席よろしくお願いします。
卓話


「 各委員長報告Ⅱ 」
☆橋本 猛央 出席委員長
本年度出席委員会委員長の橋本です。出席はロータリークラブの第一条件である!
となっております。出席は義務でありますので、どうしても出席できない時はメーキャップしやすいように出席表の所にわかりやすく準備させて頂きました。
結果、メーキャップの数も多かったように思われます。
今期はほろにがもメーキャップ対象にしていただきありがとうございました。
出席委員会は、皆様の頑張りで成り立つ委員会です。
毎週の出席は本当に大変だったと思います。
例会に出席していただき本当にありがとうございました!
☆山田 恵子 ロータリー財団委員長
まず、会員の皆様のご理解をいただき、この1年間でロータリー財団に寄付のご協力をいただきましたことをお礼申し上げます。また、この1年でロータリー財団に1,000米ドル以上をご寄付くださったポール・ハリス・フェローに該当される会員がおられました。
ご寄付に対する感謝の気持ちをお伝えいたします。
来年度も継続して、皆様のご理解をいただき、寄付のご協力を賜りますようお願い申し上げます。
☆鷲見 正敏 職業分類委員長(山本裕一郎会員代読)
今年度は平山一哉 理事・社会奉仕委員長、並びに紀伊國谷 隆広報委員長より推薦された弁護士 山崎弘子会員を迎えることができました。しかし、私自身が会員増強担当になっているにもかかわらず新たに新入会員を推薦することはできませんでした。反省いたします次第でございます。
☆平山 一哉 社会奉仕委員長
今年度の社会奉仕委員会の活動としましては、神戸学院大学附属高等学校インターアクトクラブの諸活動に対し積極的に貢献し、特に例会には出来るだけ出席し活動のアドバイス等高校生に対し激励した。
又、今年度の矢野ガバナーが特に地区を挙げて開催された「ひょうご五国+ワールドフェスタ」にも参加し、協力した。
クラブ独自の、地区からの予算を取って行う活動については、昨今、前年度から企画・提案しなければならず、非常に難しい取り組みに代わっているので、今年度は出来なかった。今後の委員会の企画・立案・実行に期待し、報告とする。
☆寄神 正文 国際奉仕委員長
ロータリー活動の中で「国際的な?」と言う事になると、先ず米山記念奨学会による外国人留学生のホストクラブ受け入れに伴う処々の事。此れは私自身は殆ど係わってはおりません。
次にロータリー財団による日本人や外国人の海外留学を支援する時のホスト役。この件は既に神戸中ロータリークラブに於ける会員としての私個人としては、プロゴルファーであり、且つ関西学院のゼミの後輩である入江 勉氏の次女の入江 春さんがイタリア・ミラノへ留学する時のホストクラブを受けて、ホストピアレント役を務めました。
彼女はお父さんの危惧していたイタリア人と結婚してしまいましたが、私達夫婦はミラノで交際を始めた頃のお二人と面会しましたし、つい数年前のイタリアワイナリー巡りの旅に参加された中ロータリーのメンバーはコモ湖で二人の子供さんを連れた彼女夫妻に面会が出来ました。
又留学生を受け入れると云う場面ではフランス・ボルドーから来たディナさんを4ヶ月程ホームステイでお預かりし、途轍もなく背の高いフランス高校生から“お父さん、お父さん”と呼ばれたのが懐かしい想い出となっています。あの時に日本のマンション住まいというのはホームステイに全く向いていないというのを確信しましたし、あんなのは一軒家それも離れも持ってる様な人が担当すべきであると思いました。
あと国際的なというのは大谷会員が頑張ってくれている青少年奉仕活動位かなと思いますが、これも私はノータッチです。
本題の我が国際奉仕委員会と言いますと、正直な処「桂木ーメリマック」の公立小学校同士によるホームステイの相互訪問活動を支援するという事に尽きます。受け入れる時は各種イベントをサイドからサポートする。訪問する時は「壮行式」に支援金携えて出席するというくらいです。
中心的な役割を果たしていた米田会員が諸般の事情で退会されましたが、窓口を岩﨑会員がやってくれる事になっていますし、このプロジェクトをスタートする時には理事会で恒久的な取り組みにすると決定を頂いていますので、我がクラブとしては継続的にサポートされる事を期待して次年度にバトンタッチをしたいと考えます。
全国的にも極めて珍しいこの活動は遠い将来に於いては必ずや国際交流に繋がるでしょうし大いに有意義な事であると思っています。
☆大谷 秀明 青少年奉仕委員長
今年度青少年奉仕委員長を務めさせて頂きました大谷です。私が幹事を務めさせて頂いた年度の25周年記念事業としてRIより2016年6月17日に認証され、同年12月3日に認証状伝達式を執り行った神戸学院大学附属中学・高等学校インターアクトクラブを支援し、また大切に育てるという事でした。それを踏まえ“タイスタディーツアー”“インターアクト年次大会”と泊りがけのプロジェクトと兵庫5国+ワールドフェスタロータリーデーに参加させて頂き学生たちの意識の高さと自主的な活動には感動を覚えました。
インターアクトクラブの例会・理事会にご出席頂き又ロータリーの例会にお招き頂き大人の前で彼ら学生が自分の考えを話すという機会を持てた事は本当に意義のある事だと考えます。会員の皆様には改めて感謝申し上げます。
まだインターアクトの例会に出席をされたことのない会員の方は機会を作って是非一度参加して下さい。
任命して頂きました髙井会長・岩﨑幹事、この1年青少年奉仕の勉強を目一杯させて頂き感謝いたします。本当に濃い1年でした。
会員の皆様1年間のご支援とご協力、誠に有難うございました。
☆茂木立 仁 危機管理運営委員長
危機管理運営委員会は新たに設置された委員会です。
この1年問題となる事案は発生せず、委員会として特別に活動をしておりません。
問題となる事案が無いということは、それ自体、大変いいこととは思いますが、本当に問題が無いのかは今後も継続して検討していかなければいけません。
☆高橋 邦雄 職業奉仕委員長(岩﨑重曉会員代読)
職業奉仕委員長を拝命致しておりました、高橋でございます。
1年間を振り返って、十分な活動ができず、大変申し訳なく思っているところでございます。そのような中、副委員長の宇尾好博会員に大変お世話になり、例会において卓話をしていただきました。職業奉仕の原点である職業倫理を高め、地域社会から尊敬と信頼を得られるようになりましょうという内容でした。
今後共、ロータリークラブの真髄である、職業奉仕活動を宜しくお願い致します。
☆吉田 泰弘 クラブ研修リーダー(岩﨑重曉会員代読)
当初、いくつかの活動方針を挙げましたが、具体的な活動までには至らず、反省しております。
そんな中、3月に会員増強についてラウンドテーブルミーティングを行い、多くの会員の皆様からご意見をいただく機会となりました。
なぜ会員増強が必要なのか、何のために、誰のために、さらには今後我がクラブはどんなクラブを目指すのか、退会防止への対策案など、改めて考えて頂く場になったのではないかと思っております。
来期に向けて、会員増強が進みますことを期待しております。