
☆2021年5月25日(火)第1319回
「 ZOOM例会 」
☆2021年6月1日(火)第1320回
ハイブリット例会 「 会員卓話 」
当番 紀伊國谷 隆 会員
☆2021年5月11日(火)第1318回
「 ZOOM例会 」
司 会 岩﨑 重曉 SAA
点 鐘 志磨憲一郎 会 長
毎日毎日 コロナコロナで気が滅入ってしまいそうですね。
このコロナ禍の終息後の世界はどのような世界になっているのでしょうか、いつも気になります。
何も無かったかのように平凡と言えば聞こえが悪いのですが、コロナ以前の世界に戻るのでしょうか。
コロナの後の世界はどのように。
以前から様々な角度で働き方改革を進めている企業は数多くありますが、タニタという会社よく聞かれると思いますが、株式会社タニタが2017年から取り組んでいる「日本活性化プロジェクト」。希望する社員を「雇用」から「個人事業主(フリーランス)」との業務委託に切り替えるという取り組みです。新たな働き方の一例として、その内容を少し。
業務委託の契約ベースで仕事をすることにより、会社からの「やらされ仕事」ではなく「自分の仕事をする」という”主体性”を生みだすことで、個人がライフステージやライフスタイルに合わせた働き方を選択できるようになってほしいと考えています。また、個人が独立し、それぞれが経営者の視点で物事を考えられるようになり、会社と対等な関係で長く付き合っていける状態を作り上げることも狙いらしいです。
個人のメリット・デメリット
<メリット>
・手取り収入が増える可能性が高い。
・幅広い仕事を経験することで、スキルの向上や能力開発に繋がる。
・業務委託契約は毎年見直すので、仕事の内容や分量を変えることができる。
・働く時間や場所を自分で決められる。行動の自由度が上がる。
<デメリット>
・収入の安定が確保されない。
・確定申告の手間がかかる。
・自己コントロール力やライフプランニングの能力が問われる。
・当然退職するわけであるから、身分保障は無い。
企業のメリット・デメリット
<メリット>
・定年までの保障がなくなるので、働く人の「主体性」に磨きがかかり、緊張感を持って仕事をしてもらえる。
・「頑張った分だけ報われる」と感じもらえれば、個人の利益と会社の利益が一致し、シナジー効果が期待できる。
・個人が社内外の仕事を新たに請け負うことによってスキル向上や人脈の広がりが期待でき、それが会社にもプラスの効果をもたらす。
・自由度の高さに惹かれて、優秀な人材が集まることが期待できる。
<デメリット>
・個人事業主として他社の仕事をすることを止められない。
一見当たり前のような事を言っておりますが、まだまだ日本の古い体質では難しいのではないかと。
タニタ プロジェクトメンバーの推移
2017年に8名の希望者でスタート。2021年で5期目となり、社員から転じたメンバーは30名を超えたそうです。
1期メンバーの手取り現金は、平均で28.6%(最小16.3%&#12316最大68.5%)増加。
ともかく、日本的企業で契約社員などと言うと、暗くて後ろ向きなイメージを覚えますが、それがこれからは逆に素養のあるものが会社を相手に、個人の立ち位置を主張する時代になろうとしております。日本が築きあげてきた、ピラミッド社会の崩壊になります。この傾向はコロナ後に様々な変革として出現してくる事と思っております。
ロータリー職業分類にも、フリーランスという項目が必要かも。
☆寄神 裕佑 出席委員長
5月18日の出席者 25名
5月11日の出席者 25名
4月27日の出席者 22名
☆なかよし会 細谷 眞弓 会員
5/20(木)に美奈木ゴルフクラブにてコンペを行う予定でしたが雨の予報ですので
7/29(木)に変更いたします。
緊急事態宣言中の例会は ZOOMのみの例会となります。
卓話は省略致します。
5月25日(火)第1319回「 ZOOM例会 」
6月 1日(火)第1320回 ハイブリット例会 「 会員卓話 」
当 番 紀伊國谷 隆 会員
6月 8日(火)休 会 定款第7条により
6月15日(火)第1321回「 委員会報告 Ⅰ 」
当 番 各委員会委員長
6月22日(火)第1322回「 委員会報告 Ⅱ 」
当 番 各委員会委員長
6月30日(火)第1323回「 四役退任挨拶 」
当 番 会長 志磨憲一郎 会員
副委員長 中橋 康行 会員
SAA 岩﨑 重曉 会員
幹事 茂木立 仁 会員
山本裕一郎 副幹事
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