幹事報告

１　ガバナー事務所より
① 2月6日（日）神戸ポートピアホテルにて、RLI(ロータリー・リーダーシップ研究会) パートⅡ の開催の案内が届いております。参加希望の方は回覧いたしますのでご記入ください。
② 1月20日（木）、姫路南ＲＣ実施の地区補助金プロジェクト一般見学のご案内が届いております。詳細は、幹事または事務局にご確認ください。
③ 2月12日（土）神戸ポートピアホテルにて、神戸第2グループIMが開催されますが、実際にご出席される会員を把握する必要がありますので、事務局まで至急ご連絡をお願いします。

２　本日、神戸学院大学附属中学・高等学校インターアクトクラブの例会に、大谷青少年奉仕委員長、岩崎30周年実行委員長、山本幹事が出席をしてきました。次回の例会は1月25（火）16：30から2階AL教室での開催となります。まだ、出席人数については限定的なものとなりますので引き続きご協力をお願いします

３　本日例会後、梅の間にて理事会を開催しますので、理事の方々はご出席お願いします。

４　今月のロータリーレートは１ドル１１５円です。

卓話

「四役年頭挨拶」

☆会長　永井　幸寿　会員

　あけましておめでとうございます。
　今年もよろしくお願いいたします。お正月は，自宅のある西宮の広田神社に初詣に行ってきました。皆さんの中にも，神戸の生田神社や長田神社でお参りした方がおられるのではないでしょうか。
　この，広田神社と，生田神社，長田神社は，あるとき，同じ人が同時につくったものです。日本書紀に書いてあります。１６００年～１７００年前のことです。当時，仲哀天皇の皇后で神功皇后という人がいました。仲哀天皇が亡くなったあと，新羅を攻めよという神のお告げに従って，朝鮮の新羅を攻めたわけです。このとき，成功すればあなた方の功績です，失敗すればすべて私の責任です、といって臣下の者を鼓舞したのです。指揮官としてはすごいですね。
　そこで，神風が吹いて，魚も協力して船を担いでくれて，戦闘することもなく，新羅が降　伏したわけです。これを見て，百済も高麗も降伏したわけです。これを｢三韓征伐｣といいます。
　で，日本に凱旋しようとしたら，仲哀天皇の側室の子である，忍熊王（おしたりのみこ）というのが，明石で待ち伏せして，神功皇后とその子である後の応神天皇を殺そうとしていたのです。そして，神功皇后の船が大阪に行こうとするとクルクル回って進めなくなってしまったのです。
　そこで，兵庫に向かい神様のお告げを聞くと，天照大神が，私を広田にまつりなさいといい，他の神も，私を生田にまつりなさい，私を長田にまつりなさいとお告げをしたので，広田神社，長田神社，生田神社を設立したわけです。すると，船は動き出して大阪に着くことが出来，みごと，押熊王を成敗したということです。
　まあ，歴史家によれば，これはみんな作り話で有り，｢三韓征伐｣というものもなかったということですが，そう言っては身もふたもありません。
　阪神タイガースが，毎年１月に広田神社で武運長久の祈りを行いますが，この神功皇后の武運にあやかったわけですね。
　私も、今年はコロナが収束しますように，中ロータリークラブの会員が増強しますように，皆さんがますますご発展しますようにとお祈りしてきました。これは実現するものと思っています。

☆副会長　奥田　裕司　会員

改めまして、新年明けましておめでとうございます。
皆様は初詣に生田神社や湊川神社にお参りをされた事と思います。
日本では、1年の初めに神社にお参りして、家族や友人の健康や平穏・国の安寧を願うという、素晴らしい風習があります。このコロナ禍が1日でも早く収まる様に、併せて願われた事と思います。
コレラやペスト、SARSやMERS等の通常の感染症であれば、2
年くらいで収まると言われていました。しかしながら、今回のコロナウイルスは変異を繰り返しながら、一向に収まる気配がありません。それ故に人々は大きな恐怖を抱きます。日本においても、その影響を受けて鎖国状態が続いています。何よりも人命が大事ですが、人流を抑える結果、直接コロナウイルス感染で亡くなられる人たち以外に、多くの人命が失われ、企業の倒産が増えている事を忘れてはいけないと思います。
　現在日本は水際対策という名の下に、外国人の入国を禁止しています。そのために優秀な高度人材や外国人私費留学生が他国、特に
アジアでは韓国に流れている事実があります。日本からの人材を先進国は受け入れています。他の先進国は、日本に対して、不公平だという不満を訴えています。ロータリークラブにおいても、財団奨学生に同様の現象が生じています。現在日本は、諸外国からの信用をドンドン失っています。2年後の日本が、一体どうなっているのか、その状況を危惧しています。一度失った信用は取り戻せません。
最後になりますが、これは政治の話ではなく、日本の未来の話である事を付け加えて、私の年頭の挨拶と致します。

☆ＳＡＡ　髙井　敏郎　会員

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
私の得意な事の一つに緊張しているのに、それがあまり分からない、
と言う事があります。
今年度、最初の例会では緊張して汗だくになり大変でした。
最近ようやく皆さまのお顔を確認しながらSAAをさせて頂いています。
コロナの緊急事態宣言で８月24日から9月28日の６回にわたり
オンラインのＺＯＯＭ例会になりました。
ＺＯＯＭに慣れてない事もあり松本親睦委員長の事務所に押しかけ
お手伝いをして頂きながらＳＡＡをこなしました。
その間、出席者全員のスピーチ、又個人卓話では岩﨑会員、茂木立会員、志摩会員、松本会員に卓話をして頂きありがとうございました。
９月14日にはクラブアッセンブリーも行われ山本幹事、松本親睦委員長に助けて頂きながら無事に終わりました。
アッセンブリー終了後、ガバナー補佐から「ＺＯＯＭでの進行、上手にされましたね」とお褒めの言葉を頂きました。ありがたい事です。
残り半分ですが、このままオークラで対面の例会が行われる事を
願っています。
私も緊張しないようにＳＡＡをやり遂げたいと思いますので、ご協力よろしくお願いします。

☆幹事　山本　裕一郎　会員

皆様、明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。年初めの例会が、暦の関係もあり本日が初例会となりますので、皆様方におかれましても待ち遠しく感じたのではないでしょうか。
皆様は、年末年始を如何お過ごしでしたでしょうか。私は、38年ぶりに伊勢神宮に参拝してきました。実は小学生の修学旅行で伊勢と京都を訪れております。なにしろ小学生の時のことですから、伊勢でお土産を買ったことと、京都の金閣寺に行ったことぐらいしか覚えておらず、その際に伊勢神宮を訪れた記憶がなく、今回この年なって初めて伊勢神宮を参拝できたと思い、神戸に戻ってまいりました。帰宅後、昔を思い出し懐かしくなり小学校のアルバムを出してきて振り返ったところ、伊勢神宮参拝の写真があり、先ほどまで、神宮のこの景色は見たことがないと言い張っていた自分が情けなくなりました。しかも、修学旅行先は京都ではなく奈良だったと判明し、新年早々何かやらかしたような気にもなりましたが、笑いで始まった年となりました。
さて、ご存じの方もおられると思いますが、干支は「十干」と「十二支」の組み合わせで、今年は壬寅となり、「新しく立ち上がること」、「生まれたものが成長すること」といった縁起のよさを表しているものだそうです。
昨年７月から幹事を拝命して約半年が過ぎました。新型コロナウイルスの対応に悩まされることが多く、当クラブの運営におきましても、今までと違った方法を求められることとなりましたが、今ではハイブリッド例会が定着しており、大きな変化となっております。
また、１２月には２年ぶりにクリスマス家族会が開催できたことは大変うれしく思いました。コロナ禍であったとしても、皆様のご協力のもと感染対策を行いながら、私たち自身も環境と状況に対応し変化していくことで、できることがあると実感しました。
新しく導入してきたシステムも、私たちが経験してきたことも、人と人とのつながりを大切に、今後も他者と助け合い、様々な変化に対応し成長していければと思います。
なお、今後の大きな行事としましては、２月にはＩＭ、３月には地区大会、４月には３０周年記念例会、５月には神戸西ＲＣとの合同例会を控えています。予定通りに事が進むことを強く願っています。
最後になりましたが、神戸中ＲＣにとって今年一年が良い年でありますことを祈念いたしまして年頭の挨拶とさせて頂きます。

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