幹事報告

１　7月12日、例会終了後に臨時総会を行います。議題は、本年度の決算承　認等です。


２　本日例会後、銀杏の間にて本年度・次年度理事会を開催しますので、理事の方々はご出席お願いします。


３　他クラブ週報を回覧します。

卓話

☆　四役退任挨拶

　
☆会長退任挨拶　永井　幸寿　会員

　本年度も、新型コロナウイルス感染症のまん延による活動の停滞がありました。
「運営方針」も、「会員の生命身体の安全確保」を第一として、「会長方針」は｢可能なことからの実行｣としました。例会は、リモートやハイブリッドが交互に繰り返され、活動のほとんどが延期ないし中止となりました。
通常であれば，例会で食事しながら会話し，例会後は飲みに行き，仲の良いどうして出かけたり飲食し，委員会活動を一緒にする等が全くできなくなりました。会員同士がコミュニケーションが取れず，モチベーションも上がらず。色々起こる問題の多くがコミュニケーション不足を原因とするものでした。一緒に活動したいという会員の気持ちやいらだちが伝わる一方で，会員の命と健康を守るため，例会のやり方について調整が必要でした。
活動の詳細は委員長さんの報告にありましたので，大きなものだけ言うと，昨年１２月２５日にようやく，松本孝史（たかふみ）親睦活動委員長により「クリスマス家族例会」が実施され、本年４月１２日は岩崎重曉３０周年記念例会実行委員長により，紆余曲折がありましたが，ご尽力で「神戸中ＲＣ創立３０周年記念例会」が実現しました。また，志摩憲一郎編集長，委員会をつくるという話もありましたが，たった１人のご尽力によって「神戸中ＲＣ３０周年記念誌」が完成しました。
　このような中で，本年度の役員には恵まれました。事務処理能力に優れた山本裕一郎幹事，普通の人は何か問題があると，「どうしましょう。」と言ってくるのですが，山本幹事は最初から，「この問題は解決案としてＡ案とＢ案が考えられます。私はこういう理由でＡ案が良いと思いますがどうでしょう。」と言ってくるのですね。こんな人初めて見ました。職業で培った能力だと思います。奥田祐司副会長には，私は「どうしましょう。」と相談するのですが，ルールと先例に基づく論理性と具体的妥当性によるバランス感覚のある解決策を，よどみなく，聞く人を安心させるような言い方で回答してくれるのですね。奥様が大変な時期でしたが，まったくそぶりも見せず協力していただきました。高井敏郎ＳＡＡは，例会は必ず予定の変更や突発的な出来事があるのですが，柔軟にき，ちっと，全ての例会をタイムキープをして，決して堅苦しくなく，あかるく柔らかく進行していただきました。
　高橋さんには，就労日数が週２日しかないのに，毎日，時間を問わず来る連絡に対応していただき，今年は引っ越し，３０周年記念例会で休日出勤も多かったのですが誠意の塊のような人で，良くやっていただきました。しかし，労働条件，特に賃金が適切とはいえなかったので，今年度は最低限の改定を致しました。決してお金だけのことではなく，誠意にお答えすると言うことで，今後は，予算との関係を勘案して，労働条件について検討いただければと思います。
　理事会の皆様はじめ会員の皆様にはコロナで困難な環境でしたが，ご協力いただきありがとうございました。
　皆様のご協力をいただいたにもかかわらず，５人もの退会者を出してしまいました。これは，全ての責任は会長である私にあります。本当に申し訳ありませんでした。心よりお詫び申し上げます。
　来年度は，茂木立仁会長，山崎弘子幹事，平山一哉（かずや）副会長のドリームチームであります。微力ではありますが，役員を支えて，当クラブの発展の為に尽くしたいと考えます。今後とも宜しくお願い致します。　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　以上　

☆副会長退任挨拶　奥田　祐司　会員

　本年度永井会長の下、副会長を拝命致しました。今回で４度目の副会長を務める事となりました。永井会長が1年間滞りなくその職を全う出来る様に、会員への気配り・目配りを念頭に置き、常に考え行動してきたつもりです。コロナ禍の影響もあり、中々思うような運営をクラブとして、出来なかったと思います。実際その影響もあり、残念ながら5名の会員の方がクラブを去られました。これはキャビネットをはじめとする全員の問題でもあると思います。この問題を俯瞰して見なければ、クラブは終わります。常に10年後・20年後のクラブの在り方・ゴールを見据えて取り組むべきかと思います。どこかのクラブと合併の話が出る事自体、クラブとして大いに危機感を持つべきだと思います。
副会長としての仕事は終わります。しかしながら、役割は変わってもするべきこと事・考えるべき事は変わりません。
今後も一企業人として一会員として一個人として、クラブのために考え行動して参りたいと思います。
1年間有難うございました。


☆ＳＡＡ退任挨拶　髙井　敏郎　会員

本年度SAAを務めさせて頂きました髙井です。
SAAをお受けするのは三度目で、少しは慣れているつもりでしたが
プロジェクターの使用、チョット一言、ZOOM例会など戸惑う事が色々とありました。
特にZOOM例会は一人で進行するのは難しく松本親睦委員長の職場にお邪魔して、お手伝いして頂きました。
お陰様でクラブアッセンブリーもZOOMで行う事ができガバナー補佐からも、お褒めの言葉を頂きました。
松本親睦委員長ありがとうございました。
また一度お休みを頂いた時は、代理で藤定副SAAにお願いし、スムーズな例会進行をして頂き助かりました。
次年度も何か困る事があると思いますのでお手伝いさせて頂きます。
最後になりますが永井会長、山本幹事ご苦労様でした。
会員の皆様、一年間本当にありがとうございました。



☆幹事退任挨拶　　山本　裕一郎　会員

　幹事を務めさせていただきました山本でございます。この１年間、理事・役員の方をはじめ、会員の皆様のご協力のおかげでなんとか無事に務めることができ、ありがとうございました。また、事務局の髙橋さんには、ご助力いただきありがとうございました。
思い返せば、8月に緊急事態宣言が発令され、オンラインのみの例会開催となり、会員の皆様にはご不便、ご心配をおかけしたと思います。地区の事業では2月のIM開催が4月に変更され、3月開催の地区大会は大会特別委員会を除く各プログラムのすべてオンラインに変更となり、飲食を伴う行事もすべて中止となるなど、それ以外の行事も新型コロナウイルスの大きな影響を受けました。そのような中で当クラブの主な行事としては、12月にクリスマス家族会、4月に30周年記念例会、5月には神戸西RCとの合同例会、東京大崎RCとの37周年記念例会が開催され、久しぶりに会員の皆様の楽しそうな笑顔をみた様な気がしました。年頭の挨拶でもお話しましたが、ハイブリッド例会の定着等、コロナ禍であったとしても、私たち自身も環境と状況に対応し変化していくことで、できることがあると実感しました。まだまだ、楽観視はできませんが少しずつローターリーの各行事も以前のように実施できるようになっていくと思います。茂木立年度では新型コロナウイルスの影響もなく円滑に事が進むことを願っています。
　最後になりましたが、この貴重な経験を生かし、今後もローターリー活動を続けてまいりますのでよろしくお願いいたします。1年間本当にありがとうございました。

その他の報告

☆永井　幸寿　会長
　　大田　宥　会員が今月末をもって退会されます。

☆大田　宥　会員　ご挨拶

今日が最後の日となります。ちょっと寂しいです。
この間お別れの会のありました紀伊國谷さんに何度か誘われて入会して１７年になりました。
「ええー　もう１７年もお世話になったんだ」とびっくりしてるんですが、皆さんは私より長い方ばっかりで１７年はこの会では長いほうではありません。
全くお役に立てない会員でお世話にばかりなっていました。
ここ１年は　体調も優れず　特に下半身が駄目で　地下の駐車場から例会場までがつらくなりこれはもうそろそろと、、、　
今日をもって退会いたします。長い間ありがとうございました。