No.35 2023年4月25日号
今週の内容
☆２０２３年 ５月 ２ 日（火）休会 定款による
☆２０２３年 ５月 ９日（火）第１４０６回 例会
「 青少年奉仕月間に因んで 」
当 番 青少年奉仕委員長 岩﨑 重曉 会員
次週予定
☆２０２３年 ５月１６ 日（火）第１４０７回 例会ハイブリット
「 手続要覧あれこれ 」
スピーチ RID2680 規定審議委員会 委員長 林 知宏 氏 (加古川平成RC)
当 番 宇尾 好博 会員
前週の報告①
☆２０２３年 ４月２５ 日（火）第１４０５回 例会
「 食品問題あれこれ 」
当 番 吉田 泰弘 会員
司 会 ＳＡＡ 寄神 裕佑 会員
点 鐘 会 長 茂木立 仁 会員
前週の報告②
RCソング・BGM ロータリーソング
ロータリーソング
「 こいのぼり 」
☆ソングリーダー
親睦活動委員 加藤有加里 会員
☆BGM
「 Charmaine 」 「 Gelsomina 」
「 遙かなる影 」
ピアノ演奏 森田 純子 さん
会長報告
☆会長 茂木立 仁 会員
もう終わったも同然だという人もいますが、まだ、２カ月あります。 ２０２２年２３年のロータリーの会長テーマ「イマジン ロータリー」 ジェニファー・ジョーンズ会長は、会員が夢を実現するために行動し、クラブの魅力を最大限に味わえる場としてのロータリーを思い描き、互いのつながりを深めることによって世界に変化をもたらすパートナーシップを築くよう会員に呼びかけています。 その「イマジン」、意味としては、「想像する、思う、心に描く、推測する、仮定する」などと訳されます。いろいろ想像してほしいということから、この言葉を使ったと説明されていますが、この言葉から想像すると、ジョンレノンの曲を思い出す人も多いと思います。実際、当初の講演の最後にこの曲を流したりしているくらいですから、会長自身もこの曲をイメージしていたと思います。 『Imagine』（イマジン）」は、1971年に発表されたジョン・レノンの楽曲。曲名は、オノ・ヨーコの詩集『グレープフルーツ』から着想を得ていると言われています。 発表当時、作詞者にヨーコの名はなかったのですが、2017年6月に、『Imagine』はジョンとヨーコとの共作と認定されている。 ウィキペディアでは次のように解説されている。 「国家や宗教や所有欲によって起こる対立や憎悪を無意味なものとし、曲を聴く人自身もこの曲のユートピア的な世界を思い描き共有すれば世界は変わる、と訴えかける。 人類愛や平和を勧める歌として多くの人々に愛唱されてきたが、共産主義的思想であるという批判も存在し、ラジオやテレビなどでは時に放送禁止になったりもする。」 イマジンという言葉自体には、想像するとか、日本語で言う「慮る（おもんぱかる）」的な意味があるなあと、昔から思っていたりするのですが、人は想像することは自由です。ロータリー会員として、今後も意識したい言葉です。
幹事報告
☆幹事 山﨑 弘子 会員１．本日、神戸学院大学付属中学高等学校ＩＡＣが開催され、岩﨑会員、高井 会員が出席されました。次回は５月２日(火)１６時３０分から同校ＡＬ教室 にて開催されます。 ２．東京大崎ロータリークラブの創立３８周年記念例会・祝賀会が５月１９日(金) １８時からグランドプリンス高輪「桜花」の間で開催されます。 登録料１５０００円 申し込みは本日までです。 同日の朝９時６分から、小金井カントリー倶楽部にて親睦ゴルフが開催されます。 ３．ＲＩ２６８０地区２０２３年地区研修協議会が開催されます。 ４月２９日(土)１０時３０分開始 ポートピアホテル出席対象者はご出席ください。 ４．ＲＩ２６８０地区の社会奉仕小委員会委員・竹田契一委員がＮＨＫ Ｅテレ にコメンテーターとして出演されます。 ５月１日(月)午後8時 Ｅテレ番組名ハートネットＴＶフクチッチ「学習障害前編」 ５月８日(月) 「学習障害後編」 ５．４月１５日(土)に開催された職業奉仕公開委員会における中村尚義パスト ガバナーご講演の際の資料パワーポイントのデータが届いています。 大変わかりやすいです。ご希望の方は幹事まで。
卓話
当 番 吉田 泰弘 会員
１最近の食品の値上がり
○2022年の食品値上げ 25,768,品目（帝国データバンク調査）
○2023年の食品値上（見込み）
1月-4月迄 約20,000品目（内、4月で5,116品目）
中身はヨーグルト、バター、マヨネーズ、ハム、ソーセージ 調理加工食品などが中心。
更に、4月から小麦の値上げが予定されており、又、たまごの価格高騰の影響などで
今秋にも30,000品目突破が見込まれる
○値上げの原因
原材料高（相場の上昇プラス円安）
エネルギーの高騰、包装、資材の値上がり、物流費の値上がり、人件費の上昇など複数の要因
２日本の食品自給率
〇38％（カロリーベース）
（カナダ266％、オーストラリア200％、アメリカ132％、フランス125％、
ドイツ86％、イギリス65％、イタリア60％、スイス51％）
〇穀物自給率は28％しかない。
（小麦14％、大豆6％（食品用では20％）
〇飼料自給率は25％しかない
飼料の輸入が止まれば日本の家畜は75％飢えることになる。
〇その他では
高い方では 卵類97％、野菜79％、芋類72％、牛乳・乳製品63％
低い方では 豆類8％、油脂類14％，砂糖36％
〇ロシヤ・ウクライナ戦争が始まって以来、
世界的に食料自給に対する危機感が高まっている中で、政府は防衛費と少子化対策に躍起に
なっているが、国民の命を守る食料確保は十分なのか。
「食料は武器より安い武器である」
〇日本の自給率が1960年の79％から38％に低下した大きな原因は、米の減反政策でこれを止めれば63％にあがる
（米の2020年の主食用米は、ピークだった1967年1445万トンの半分以下となる670トンに
抑えられている）
３食品ロス
〇本来食べられるのに捨てられている食品「食品ロス」の量は年間522万トン（令和2年度推定値）
内訳としては 事業系食品ロスで275万トン、家庭系食品ロスで247万トン
〇国民一人当たり食品ロス量にすれば一日約１１３g
（毎日、お茶碗一杯分のご飯を捨てていることになる）
食品ロスの削減は先進国にとっても避けて通れない緊急の課題となっています。
SDGsのターゲットの一つに「2030年までに小売り・消費レベルにおける世界全体の一人当たりの食料の廃棄を半減させ、収穫後損失などの生産・サプライチェーンにおける食料の損失を減少させる」と言う目標が盛りこまれた。
日本の目標も2030度までに、事業系、家庭系ともに半減させる目標を設定しています
〇対策としては、
・ 家庭での無計画な購入を見直す。
（賞味期限と消費期限の正しい理解や家庭内にある食材の確認をすること）
・てまえどり運動
（販売期限の近い商品に値引きシールを貼る）
・フードバンクの取り組み
・ドギーバックの提供
（外食などで発生した食べ残しを自宅に持ち帰る容器）
（フランスでは2021年7月に飲食店からのドギーバック提供が法的に義務づけられた）
・３分の1ルール
（例えば賞味期限6か月の商品の場合、最初の2か月内で納品、次の2か月で販売、最後の
2か月では消費者の行き過ぎた鮮度志向の為廃棄または返品）
・此処にきて、2分の1ルールを採用するところが出てきたが広く定着することを期待している
出席報告
☆出席担当 髙井 敏郎 会員
４月２５日 出席者 ２６名（ＺＯＯＭ ３名を含む）
４月１８日 出席者 ２４名（ＺＯＯＭ ０名 メークアップ３名を含む）
４月１１日 出席者 ２７名（ＺＯＯＭ １名を含む）
委員会報告
☆青少年奉仕委員長 岩﨑重曉会員
５月９日（火）１６：３０～
インターアクト主催
ウクライナ留学生によるスピーチ
＠神戸学院大学附属中学校・高等学校AL教室
その他の報告
☆グルメ同好会
茂木立 仁 会員
４月２８日（金）１８：３０～
ブラジル料理 ＠コパカバーナ
会費 7,000円 を予定しております。
ご家族、ご友人、ロータリークラブに興味のある方もお誘いの上ご参加いただけます。
ニコニコ箱
☆副SAA 細谷 眞弓 会員
吉田泰弘 さん 本日卓話です。よろしくお願いします。
細谷眞弓 さん 岩﨑さん 事務局高橋さん 本日は有難うございました。
例会予定
☆２０２３年 ５月２３日（火）第１４０８回 例会「 洋上風力発電建設工事について 」
当 番 寄神 正文 会員
☆２０２３年 ５月３０日（火）第１４０９回 例会「 会員卓話 」
当 番 𠮷井 邦弘 会員
☆２０２３年 ６月 ６日（火）第１４１０回 例会「 親睦月間に因んで 」
当 番 親睦活動委員長 志磨 憲一郎 会員
☆２０２３年 ６月１３日（火）第１４１１回 神戸西ロータリークラブとの合同例会
「 スピーチコンテスト 」
当 番 会員
☆２０２３年 ６月２０日（火）第１４１２回 例会「 委員会報告 」
当 番 各委員会委員長
☆２０２３年 ６月２７日（火）第１４１３回 例会「 四役退任挨拶 」
当 番 会 長 茂木立 仁 会員 副会長 平山 一哉 会員
ＳＡＡ 寄神 裕佑 会員 幹 事 山﨑 弘子 会員
本日のRCソング・BGM
５月 ９日のRCソング・BGM ☆ロータリーソング
「 君が代 」・「 奉仕の理想 」
☆BGM
「 好きにならずに いられない 」 「 嘘は罪 」 「 魅惑のワルツ 」
ピアノ演奏 森田 純子 さん
藤定真由美 副幹事 mau@maunatural.com
