会長報告

☆会長 茂木立 仁 会員
会長挨拶も、あと、2回となりました。
年度末ですが、西崎さんが入会してくださいました。
新しい会員が入るこ
とは、うれしいことですね。
今週は、委員会報告です。本当に年度末です。
先週が、合同例会でしたので、委員会報告がタイトとなってしまっておりますが、委員長の皆さまよろしくお願いします。
卓話


卓 話 「 委員会報告 」
職業奉仕委員長 寄神 正文 会員 代読 山本 裕一郎 会員
新型コロナ感染症対応で社会生活や経済生活が色々と制約を受け、 中々思う様な計画が出来ませんでした。
ロータリークラブというのは異業種経営者の集まりでもあり、 各会員の仕事現場を見学する事も大いに意味の有る事だとの思いもあり、 吉田泰弘会員にご無理をお願いして、4月13日(木)に吉田ピーナツ食品(株) 西神工場の見学会を開催する事が出来ました。
当日は10:00 現地集合し、吉田会員会長と御子息の吉田社長による業界や業務の状況レクチャーを受けた後、 早速に見学用の衛生ユニフォームに上から下まで着込んで工場見学が18名の参加者でスタートしました。
先ずは徹底した手洗いやゴミ取りローラーにて衣服のホコリを取り除いた後、エアー防塵ルームにて微細ゴミと足裏ゴミ処理をしてから工場内部の見学をさせて頂きました。
食品安全の国際基準『FSSC22000』の認証を取得されている工場ですので、 クリーンそのものですし、オートメーション化された工場設備に感心しながら無事に終了。
国内マーケット2000億円規模という中で業界トップクラスの機械設備や売り上げ規模をお聞きし、同社の並々成らない意欲感じた次第です。
益々のご発展を祈念申し上げ、御礼申し上げます。
工場見学の後、 希望者だけ元町のレストランにて昼食会懇親会を行いました。
以上報告と致します。
社会奉仕委員長 奥田 祐司 会員
先ずロータリーとは、職業を通して自己研鑽する場所であり、良い事をする奉仕団体であると私は考えています。決して、社会奉仕団体でも人道支援団体でもありません。職業奉仕という大きな器の中にそれぞれの奉仕が入っていると考えています。
従って今年度も社会奉仕委員会は国際奉仕委員会・青少年奉仕委員会・職業奉仕委員会と連携し下記の事業に取り組んで参りました。
青少年奉仕委員会主導の下、神戸学院大学附属中学・高等学校インターアクトクラブと協力し、ペットボトルキャップ収集活動を通して「世界の子どもにワクチンを日本委員会」を支援しました。
同じく青少年奉仕委員会主導の下、例年行われている竹野海岸猫崎半島漂着物回収ボランテイアに参加して参りました。
青少年委員会・国際奉仕委員会・社会奉仕委員会の共同事業として神戸学院大学附属中学・高等学校に於いて「ウクライナ留学生の話を聞く会」を実施しました。
国際奉仕委員会主導の下、第14回コミュニカ学院・神戸YMCAスピーチコンテストを実施しました。
以上報告致します。
まだまだ足りない部分も多々あるかと思いますが、次年度の国際奉仕委員会への活動に繋げて参りたいと存じます。
国際奉仕委員長 吉田 泰弘 会員 代読 中橋 康行 会員
今年度もコロナが長引き海外との交流(メリマック・桂木小学校との交流、IACの海外交流など)が出来ませんでした。
ただ、5月9日に神戸学院大学付属中学高等学校インターアクトクラブ主催、コミュニカ学院協賛で
開催された「ウクライナの留学生の話を聞こう会」に国際奉仕員会も後援として参加させて頂きました。
時を得た大変有意義な内容の会で、特に学生の皆さんにはとても勉強になったと思います。
次年度はコロナも峠を越し世の中正常を取り戻すでしょうから海外との交流の再開にも期待をしたと思います。
青少年奉仕委員長 岩﨑 重曉 会員
副委員長細谷会員の協力をいただきながら、下記の活動を実施しました1.2022/09/06「世界の子供にワクチンを日本委員会」主催のペットボトルキャップ支援に参加
2.2022/09/11(日)「IAC会長幹事会」主催・参加するなど各種活動を継続。
3.2023/05/09 「ウクライナからの留学生の話を聞こう会」開催。
当クラブのインターアクトクラブ顧問である奥田祐司会員に企画していただきIAC主催で「ウクライナからの留学生の話を聞こう会」が5/9 16:30からIAC例会場で開催いたしました。会場には40名弱しか入れないので、メーキャップ対象であるにも関わらず皆さんに積極的に
ご案内することができませんでした。また、これは「青少年奉仕・社会奉仕・国際奉仕」の3委員会合同事業として理事会に承認いただきウクライナ留学生4名への記念品代を3委員会ニコニコから拠出させていただきました。
4.5/28(日)神戸まつりパレードに参加
橋本羽琉副IAC副会長、井本鉄兵IAC顧問教諭等計8名が参加。
5.IAC例会及び理事会への出席については神戸中RC会員の皆様にご協力いただきながら
全ての例会・理事会にロータリアンが出席することができました。出席いただいた皆様、
ありがとうございました。
もともと、認定NPO法人 世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)が・寄付金を募り開発途上国にワクチンを贈っています。ご寄付・収集したキャップを回収会社が再生・販売し、その利益の数パーセントをJCVに寄付されます。「皆様からのキャップ寄付」から始まり
ユニセフとJCVが協力してワクチン発注、冷凍空輸で支援国へ。支援国ワクチン保管センターで冷蔵・冷凍保管。そして各地の予防接種会場で子供たちにワクチン接種。という流れになっています。「JCVは大栄環境社に寄付証明書発行、大栄環境社はIACあてペットボトルキャップリサイクル報告書を発行、IACは中クラブあて感謝状(一覧表)を発行、特殊な例として会社で協力くださっている寄神建設さんには中クラブから会長名でペットボトルキャップ受領書を発行するという手順を踏んでいます。ややこしいですが、この手順をふんでおけば必要箇所毎に何らかのキャップ収集活動実施の証明がなされるというわけです。この活動は当然、継続していきますので各年度青少年奉仕委員会には承知しておいていただかなくってはなりません。この活動を助成するために、既に写真のビニール袋とゴミ袋ホルダーをIAC部室に備えてもらっています。また、IACと中クラブ回収分のキャップは合わせて当クラブが大栄環境社に届けることとなっています。今期皆様にご協力いただいたキャップの総重量は約 kgとなりました。ありがとうございました。来期も引き続きご協力いただきますようよろしくお願いいたします。
クラブ戦略委員長 大谷 秀明 会員
クラブ戦略委員会からご報告させていただきます。
今年度の初めにお伝えした3世代会長・幹事会を2カ月おきに開催しております。ホームページリニューアルを円滑に理事会に提案出来たり本クラブの未来図を語り合って方向性を確認したりしております。数年後にクラブ戦略の成果が出ますように頑張らせて頂きまし1年間ありがとうございました。
広報・IT委員長 松本 考史 会員 代読 藤定 真由美 会員
日々の例会にて、週報の作成、Zoomの事前案内、セッティング及び管理を行いました。週報は藤定副委員長が毎週完璧にこなしてくださり、また例会においてはZoom参加者にもスクリーンの資料をよく見てもらえるよう、スライドを別PCから同時配信するなど、様々な工夫を行いました。2020年5月から始まったZoom例会・ハイブリッド例会は今年度をもって終了しますが、松本個人としてはその間ずっと運営を担当させていただきましたので、ようやく肩の荷が下りる思いです。コロナ禍の最中においてロータリー活動を続けるための一定の役割を担うことができたと考えております。色々と至らない点があったかと思いますが、ご理解ご協力を賜り誠にありがとうございました。
ホームページに関しては、以前の管理会社の事情もあり、様々な問題が露見したため、従来のホームページは更新を止めており、新たなホームページを立ち上げるべく動いています。多様なメンバーから構成される特別委員会を設置し、外部専門家の意見も踏まえて議論を重ねています。早ければ7月~8月には形になる予定ですので、楽しみにお待ちください。
最後になりましたが、茂木立会長・山﨑幹事を始め理事役員の皆様、会員の皆様、事務局高橋様、1年間ありがとうございました。
(申し訳ございません。週報の写真藤定会員が撮っておられご本人お写真がございません)
会員増強・クラブ研修委員長 佐々木 仁朗 会員
本年度は、年始において会長が5名の増員目標を立て出発しました。結果、目標通り5名の素晴らしい新入会員が入会し、当初会員数28名が33名までになりました。これは、近年にない増加数であります。職業分類的に見ますと5名とも既存会員と重複しない職業分類ですので、近年注目されているスタ-トアップ企業などに注目すれば、次年度以降も会員数の増加は十分可能と思わせられる数字です。
そういった状況の中で、本年は8月の「会員増強月間」において姫路東ロ-タリ-クラブ会員で地区の会員維持増強委員会副委員長であられる橋本雅彦に卓話をしていただきました。また、5名の新入会員を迎えるたびにオリエンテ-ションを開き、ロータリ-クラブの決まり事や例会の進行について説明を行い、理解を深めてもらいました。
ロータリー財団委員長 内波憲一会員 代読 蒲田 恵子 会員
まずは会員皆様のご理解をいただき、この1年間でロータリー財団に寄付のご協力をいただいた方々に厚く御礼申し上げます。今年度も毎月一定金額でご寄付をいただいている会員が2名、あとは不定期でいただいている会員もおられ、心より感謝申し上げます。ロータリー財団の使命はロータリー会員が人々の健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保護に取り組み、貧困をなくすことを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。今期なかなかアナウンス出来なかったですが、来期1000円ずつでも毎月のご寄付を期待します。一年間ありがとうございました。
米山記念奨学会委員長 河南 和幸 会員
今期は、米山記念奨学生が在籍しておりませんでしたので、奨学生と会員の親睦の機会がなく、彼らを通じて米山記念奨学事業の理解を深めることは困難な年になるのではと危惧しておりました。委員長の努力不足に関わらず、特別寄付も、特別寄付もして頂き会員の意識の高さに感心しました。ありがとうございました。
危機管理委員長 河村 公逸 会員
ロータリークラブ、ロータリアンは、常に高い道徳性と社会的責任が求められます。「危機」とは、・・・個人組織にとって好ましくないことのすべて、自然災害、事故、犯罪、病気、不祥事、ハラスメント、経済的破綻等々です。「危機管理」とは、・・・時と場所を選ばず思わぬ形で発生する機器(緊急事態)を予知・予防・減災のために対応を講じる事であり、又、万が一発生しても、素早く的確な対応で被害の拡大を極限に抑えるための方策です。我がロータリークラブにおきまして危機が発生した場合、最悪の場合にはクラブの存続問題となりかねません。今年度も昨年同様コロナに翻弄された一年になりましたが、ようやく新型コロナウイルスの感染者数も落ち着き、感染症法上の分類も季節性インフルエンザと同等の「5類」に引き下げられました。神戸に訪れる観光客も徐々にではありますが、これまでの賑わいを取り戻せる様子が見え始めてきました我がクラブにおきましても、期間中を振り返ってみましても、問題となるような事案の発生や相談も無くある程度の制約を受けながらも順調にこの年度を過ごせたのではないでしょうか。幸いなことに危機管理委員会としての活動はございませんでした。今後共、我がクラブに危機が訪れないことを祈念して報告とします。