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週報一覧

No.39  2011年5月25日号

前週の報告①

☆ 2011年5月24日(火)第887回例会

「神戸市における中小企業活性化プログラム」

神戸市産業振興局 局長 谷口時寛 氏

当番   プログラム委員会

司会 茂木立 仁 SAA
点鐘 宇尾 好博 会長

ロータリーソング
 親睦活動委員会副委員長 橋本 猛央 会員

「おお牧場は緑」

前週の報告②

お客様紹介
 親睦活動委員会委員長 米田 修 会員

お客様
 河野 忠友 さん  神戸RC

ゲストスピーカー
 神戸市産業振興局 局長 谷口時寛 さん

BGM
「ル・ローヌ」
「アマポーラ」
「美女と野獣」
ピアノ演奏 森田 純子 さん

会長報告

宇尾 好博 会長

本日は、谷口様お越しいただきましてありがとうございます。後ほどの卓話をよろしくお願い申し上げます。
そして、河野さまようこそお越しくださいました。
先日、河野様は、「入会して、3年間は100パーセント出席をしたい。そのためには、本日の神戸中ロータリークラブの例会しかメイクアップの機会がない。」と話しておられました。
私は、入会して5年間は組織の一員として100パーセント出席を心に決めて行いました。
移動例会訪問によるメイクアップも何度もしましたが、少し虚しさを感じたりもしました。
ともあれ、ロータリークラブ会員の義務として、会費を納めること、会報を購読すること、例会に出席をすることが求められています。私は、未だにロータリーの月刊誌はあまり読まなくて義務を果たしていないことになりますが。
実は、私の父は、趣味で詩吟の師範を致しておりました。大勢のお弟子さんがおられました。私は、その方たちの指導を受けましたが、教わっている方の吟じ方があまり上手くないと父に話しますと、「上手くないかも知れないが、10数年も練習を続けて師範になられた。ひとつのことを継続されていることの素晴らしさをよく学びなさい。」と教わりました。
世界中のロータリアンが例会出席率半期で50パーセントに達していて、所属クラブの出席率は30パーセント以上出席しなければ行けないことになっています。これは、世界のロータリアンに公平に求められていることです。
私たちのクラブは100パーセント出席の方に毎年、賞を贈っています。この賞は、所属クラブに30パーセント以上出席し、なおかつ100パーセント出席をされている方へ贈られる賞であり、出席を継続してやり続けた人の熱意や努力に敬意を表するものであると思います。
今年度も、残り1月あまりとなりました。年度の100パーセント出席者がどの程度おられるか楽しみに致しております。そして、河野様が100パーセント出席を達成されることをお祈りいたしております。
残りあと5回の例会ですが、何卒、例会を欠席されている方に声をかけていただき沢山の会員が出席いただくことを願っております。
最後に、皆様の幸せをお祈りして会長報告を終わらせていただきます。


幹事報告

内波 憲一 幹事

1 芦屋川ロータリークラブより 「第4回発達障害理解のための講演会IN芦屋」
 の案内がきております。
 日時  平成23年6月 5日(日) 13:10~
 場所  芦屋ルナホール
 テーマ 発達障害児への支援と連携
 講師  井上雅彦先生 鳥取大学大学院臨床心理学 教授

卓話

「神戸市における中小企業活性化プログラム」

神戸市産業振興局 局長 谷口時寛 氏

当番   プログラム委員会

1,中小企業活性化プログラムの基本的な考え方
 これからの神戸経済は「今後何で稼ぎ、何で雇用していくのか」というテーマに答える上で、大きな鍵となるのは、事業所数で市内全体の98.7%、従業者数でも76.4%を占め、ほとんど全ての産業分野において不可欠な存在になってる「中小企業」です。
 神戸においても、知識・知恵やノウハウを持つ多様な中小企業が、時代の変化の中で次々に生まれ、持ち前の機動力を活かして時代の変化に機敏に対応してきたことが、経済に活力を与え、競争力の源泉となってきました。そして、地域の主体的なまちづくりなどが求められる中で、柔軟で独創性のある中小企業が担いうる役割は極めて大きいものです。
 そこで中小企業の活性化に向けた方向性を明確にし、この実現に向け必要な支援施策の体系化及びさらなる充実に取り組んでいくために本プログラムを策定しました。
2,策定の背景(社会経済状況の変化)
 過去20年近くにわたる日本経済低迷の背景には、「少子・超高齢社会への対応」の遅れや「経済のグローバル化への対応」、「低炭素社会への対応」など中長期的な課題があります。神戸市の中小企業の活性化にむけた方向性を示すに当たって、これらの構造的な課題への対応が不可欠といえます。
3,伸ばしていくべき神戸経済の強み
 神戸経済において比較優位にある産業分野とこれから予想される社会経済の変化を踏まえると、これから「伸ばしていくべき神戸経済の強み」は、(1)低炭素社会に貢献できる製品群を得意とするものづくり企業、(2)神戸の生活文化と結びついたファッション産業、(3)国内外から多くの観光客をひきつける観光産業、(4)都市間競争に打ち勝つ魅力を備えた小売商業の4分野があります。これらの分野には「強み」をさらに伸ばしていくための施設展開を行います。
4,中小企業ライフサイクルとそれに対応した施策の整理
 中小企業では単一のあるいは複数の事業を営んでいます。本プログラムでは、中小企業の活動を事業のライフサイクルの連鎖と考え、そのサイクルの段階でどのような施策が必要となるのかを整理してます。
5,施策の方向性に基づくプログラムの内容
 1.挑戦する事業者を応援する。
 2.ものづくり分野を振興する。
 3.ファッション分野を振興する。
 4.観光産業の活性化
 5.小売商業・地域社会の活性化
 6.事業継続力の強化とビジネスの再生を目指す。

出席報告

5/10   24名(2名MAKEUP) 26/39 66.66%
5/17   31名(1名MAKEUP) 32/39 82.05%
5/24   25名(2名MAKEUP) 27/39 69.23%

委員会報告

その他の報告

野田 浩二 副幹事
次年度の理事会を6月14日に行いますので理事役員の皆様宜しくお願いします。
ROSTERの原稿を未提出の方は早急にお願いします。

ニコニコ箱

宇尾   さん  義援金。河野様、ようこそ中RCへ!!
         谷口様 本日は、 宜しくお願い申し上げます。
佐々木  さん  本日は谷口様ありがとうございます。
         先週土曜日に次男が結婚しました。
大田   さん  出張等で欠席しました。よろしく。
河村   さん  吉井さん 中橋さん 北田さん 先日は有難うございました。
北田   さん  吉井さん 先日の三木のゴルフ、
         すばらしいプレーありがとうございました。
         又、中橋さん、お世話ありがとうございました。

例会予定

6月7日(火)第889回例会 「経営の原点 商いの道」
              スピーカー NPO法人兵庫経営塾理事長 上田 勝 氏
6月14日(火)第890回例会 「 各部門委員会報告 Ⅰ」当番 各部門委員会委員長
6月21日(火)第891回例会 「 各部門委員会報告 Ⅱ」当番 各部門委員会委員長
6月28日(火)第892回例会 「 四役退任挨拶 」
              当番 宇尾好博会長 市原紀久雄副会長
                 茂木立仁SAA 内波憲一幹事

本日のRCソング・BGM

RCソング
「我らの生業」
BGM
「A White Shade Of Pale」
「Moon River」
「Triste Coeur」

野田 浩二 副幹事
housenet@mac.com

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