「　四役就任挨拶　」


☆会長就任挨拶　　中橋　　康行　会員

このたび、神戸中ロータリークラブ第22代会長にさせていただいた中橋です。
思い起こせば吉田会員のご紹介で阪神大地震の一年後の平成8年当倶楽部に入会させていただきました。早いもので18年の年月が過ぎました。その間構造的衰退業種の指揮官としてすごしてまいりましたので毎日時間におわれ、 あまりロータリーの勉強もしないできました。

歴代の会長の皆様のようには立派な職務をはたせるとは とても思いませんが、低い能力に応じてがんばって行きたいと思っておりますので、是非とも中クラブの皆様のご支援、ご協力をお願いも申し上げます。

本年度RI会長[GARY.C.K.HUANG氏]のテーマは [LIGHT UP ROTARY] であります。これはROTARYを下からライトアップするという意味ではありません。
(ただ座って暗闇を呪うより、ローソクをともしたほうがいい。 孔子)

日本に約九万人、世界に120万人のロータリーアンが一人一本のたいまつで照らせば約130万の明かりができます。世界にはまだ多くの貧困や病が残っております。またポリオの撲滅まではあと一息。しかしここで手をゆるめてはもとの黙阿弥だそうです。世界には問題が山積しており、多くの人が助けを必要としております。しかし[自分には出来ることはない]と言って、何もせずただ座っているいる人が大勢います。これではなにもかも暗闇のままです。

毎日の皆様の1本のたいまつがロータリーに輝きをもたらし、世界に平和と幸福をもたらします。全員が力をあわせれば世界を光で輝かせることができます。ロータリーに輝きををいう会長テーマは反面ロータリーに輝きが失われていないか?という問いがあります。前会長のロンDバートンは(そんなことはロータリーではやらない)という考え方から(何か新しいことにチャレンジしてみよう)という考え方に変換すべき時期にきていると述べられております。

また2680地区の滝沢ガバナーは TRY SOMETHING NEW!何か新しことをしよう。今までのことにプラスアルファを!
LETS,TRY SOMETHING NEW!

我々の中クラブにおきましても今年度はCLPの始まりの年であります。河村前会長がひかれたレールのうえで 我々はクラブの活性化のために行動しなければなりません。それぞれ各人が自分の役割を認識・把握し、責任を果たすことからはじまります。その目的とするところは[クラブの強化]であり、一人ひとりが目的達成が不可能な場合、各部門のメンバーが協力し、また各部門の枠を超えてクラブ全員が一つの目標に向かって進むのがCLPの目指すところかと思います。その手順として[クラブの行く末を見定め、クラブ員のやる気を[リーダーシップ]を引き出す。毎年計画の見直しをする。その手段として:枠組みの変更を考える。のがCLPではないかと考えております。これらを総括してCLPの到達目標は[効果的なロータリークラブ運営]

1 会員基盤を維持、拡大する。退会者の減少化 新入会員の勧誘等
2 地元地域ならびにほかの国々の地域社会において奉仕プロジェクトを実施し成果をもたらす。
3 資金面およびプログラムへの参加を通じてロータリー財団を支援する。
4 クラブレベルを超えてロータリーにおいて奉仕できるリーダーを育成する。

わが神戸中クラブの年度テーマは(ロータリーの本質を求めて)としたいと思います。
私自身が高度なロータリー知識も理念も持ち合わせていませんので 基本に立ち返り勉強できたらと思っております。特に歴代会長経験者のアドバイスをいただき微力ながらロータリーの本質について学んでいきたいと考えております。

このテーマは何年かけても 理解不可能かもしれませんがそれを求めての第一歩は 例会への出席から始まります。この回答は例会の出席のなかにあるとおもいます。
できることから始めようではありませんか。

例会への出席を通じて今年度会員の皆様がたのご協力をおねがいし就任のあいさつといたします。



☆副会長就任挨拶　紀伊國谷　隆　会員

組織図を見ますと、副会長=クラブ奉仕委員長は、4つの奉仕委員会を除いたすべての委員会、現状で14の委員会を監督・調整することになっています。
名前を覚えるだけで大変そうですが、丁度いい機会だと思って、名前だけでなくその内容も勉強してみようと思います。目的はロータリーライフを楽しむことだと思っているので、余り難しい理屈を持ち込まないほうがいいと思っています。
今から一年間、どうぞよろしくお願いします。


☆SAA就任挨拶　山本　裕一郎　会員

SAAは例会の管理者であり、会員のみなさまが楽しくなる明るい雰囲気、来訪される方々への気配りが必要ですので本来なら、私のようなローターリアンとしての経験が浅い者が仰せつかるような役職ではないですが、中橋会長、岩野幹事、例会運営委員会の元一年間精一杯努力してまいりますので会員の皆様のご指導・ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。


☆幹事就任挨拶　岩野　昭　会員

今年度、神戸中ロータリークラブの幹事を務めます岩野です。
副幹事を1年間務め、理事役員会にもオブザーバーで出席して幹事の仕事は何をなすべきか見て来ましたが、全く解りませんでした。只、1年間我クラブに精一杯、幹事として奉仕して参ろうと決意しています。中橋会長の今年度のテーマは「ロータリーの本質を求めて」です。簡単な様で、大変奥の深いテーマであります。

ロータリークラブがなぜ出来たのか、神戸中ロータリークラブがどのような目的を持って誕生したのか、その時の本質を求めなければなりません。「楽しい例会を作ろう」と良く話が出ますが、この本質が理解できなくては楽しい例会など作りようが有りません。中橋会長、クラブの手足となり、この本質を求めて参る所存です。そして今年度はCLPスタートの年です。

クラブ・リーダーシップ・プランはクラブの強化、活性化の目的で作られました。特に例会運営委員会、広報委員会、会員増強研修委員会、親睦活動委員会の委員会の委員様には「楽しい例会作り」に御協力をお願い致します。そして楽しい例会から、社会奉仕、職業奉仕、国際奉仕、青少年奉仕の4大委員会の奉仕プロジェクトが生まれて行くと思います。これらが生まれて行くと会員増強に繋がり、会員減少は神戸中ロータリーでは特別な問題で無くなると信じています。河村前年度会長から松原次年度会長に旨くバトンタッチできるように本年度中橋会長の方針を基に一丸となりスタートして参ります。神戸中ロータリークラブの会員の皆様方には御不便や御迷惑をお掛けする事も多々有ると思いますが、慈愛の心で御協力をお願い致します。

☆親睦委員会　副会長　山中　英彦　会員
「　７月誕生日、結婚記念日のお祝い　」

７月誕生日　：寄神　正文　会員　S２２．７．　９
　　　　　　　岩野　昭　　会員　S２５．７．　４
　　　　　　　松原　宏　　会員　S２６．７．　３
　　　　　　　永井　幸寿　会員　S３０．７．２７
　　　　　　　山中　英彦　会員　S３６．７．　７
　　　　　　　大谷　秀明　会員　S３９．７．２８

結婚記念日　：大谷　秀明　会員　H　５．７．１０

☆紀伊國谷　隆　副会長　乾杯挨拶

中橋・岩野年度が、会員の皆様の素晴らしいロータリーライフを
創造することを祈念して、乾杯!