「　新入会員自己紹介　」

当番　　井原　一久　　会員


１２月より入会させていただいた井原一久と申します。
佐賀県佐賀市の生まれの４７歳です。
出身校は、７年前甲子園で優勝しました、佐賀北高校です。
しかし、野球部ではなく、ラグビー部でした。
大学は福岡大学法学部ラグビー学科に進み一所懸命ラグビーに打ち込む学生生活を送っておりました。
大学卒業と同時に神戸で就職しました。
家族は３人家族。妻と２１歳の大学生の息子かおります。
大学卒業後、スポーツを仕事にしたいと思い、経営コンサルタントの会社に進み神戸に配属になりましてから神戸に縁付いて２５年になります。その後アリコジャパンという会社にお世話になり、紀伊國谷さんという偉大な上司に出会い、一緒にお仕事をさせていただき、様々なことを学ばせていただきました。
私の人生で一つの節目となったのは、２０年前の阪神淡路大震災。「人っていつ死ぬかわからないんや」と近所の崩れ落ちた住宅を見て、後悔のない生き方をしようと思い、もう一度スポーツ「走る」ことを始めました。トライアスロンやウルトラマラソンより、スポーツの素晴らしさを再認識させていただく機会に恵まれました。

①ただの「水」のおいしさ！（どんなおいしい料理やお酒にも替えがたい）
②スポーツは言葉を超えるコミュニケーションの道具だということ。
（レース中、外人のランナーからの励ましから感動を受け、言葉が通じなくても、スポーツでその人柄が分かり、共感やリスペクトが生まれるんだということに気づく）
このようなことを改めて気づくことができました。
スポーツを仕事にしていこうということを決心、それから縁があり「体育の家庭教師」をすることを決心します。
その後、開業１０年たちますが、サッカー・体操・陸上など１５００名の会員さんが集うスポーツクラブに育てていただきました。現在では小学校などにも体育指導者を派遣し、体育授業のお手伝いをしたり、六甲山の森づくり活動など様々なスポーツボランティアの仕事をさせていただいたりスポーツＮＰＯとしての社会貢献活動もいたしております。
スポーツクラブでは、皆さんにやっていただいた、「スポーツ脳トレ」を取り入れながら子供たちの運動神経を伸ばしていく教室を実施しています。運動神経は６歳までに８０％以上完成してしまうと言われています。子供たちがこれをきっかけに、スポーツのみならず人間性を育成していけるようなスポーツクラブをめざし運営しております。

まだまだ経営者として未熟児ではございますが、これから、神戸中ロータリークラブで皆様に様々なことを学ばせていただき、私自身も成長していけるように頑張りたいと思います。皆様ご指導の程、どうぞよろしくお願い申し上げます。