2016/2/17・No.27
☆2016年2月27日(土)第1102回 移動例会
「 神戸第2グループ IM 」
☆2016年3月 1日(火)第1103回例会
「 量子力学入門 」
当 番 紀伊國谷 隆 会員
☆2016年3月 8日(火)第1104回例会
「 会 員 卓 話 」
当 番 茂木立 仁 会員
☆2016年2月16日(火)第1101回例会
「 雑 感 」
当 番 河村 公逸 会員
司 会 山中 英彦 SAA
点 鐘 岩﨑 重曉 会長
RCソング
「 くつがなる 」
お客様紹介
髙井 敏郎 親睦委員会委員長
BGM
「 A Whole New World 」
「 Fry Me To The Moon 」
「 My One And Only Love 」
ピアノ演奏:森田 純子 先生
大谷 秀明 副幹事
ootani0728@yahoo.co.jp
会長報告 |
岩﨑 重曉 会長 皆様こんばんはインフルエンザが猛威を振るっております。 あの頑健な岡田利夫幹事も罹患しておりますので、本日は強制欠席をしていただいております。この予防法については、皆さんよくご存知のことと思いますので割愛させていただきますが、くれぐれもお気を付けください。 お気を付けくださいと言いますと、先週の11日に地区の「危機管理セミナー」に紀伊國谷次期会長と出席してまいりました。ロータリー危機管理の対象は青少年奉仕部門のすべての活動とされておりますが、日本においては米山記念奨学会にも適用されようとしております。主にはロータリー関連における青少年との接し方、中でもいわゆる「セクシャルハラスメント」「パワーハラスメント」というものに重きを置いてのセミナーだったのですが、近々私ども神戸中RCは米山奨学生世話クラブをお引き受けすることになります。今回お引き受けしようとしている奨学生はミャンマー出身22歳の女性であり、神戸YMCA学院の日本語学科に在籍されている方です。受け入れ予定は本年4月1日からとなっておりますが、その先1年間クラブとしてどのようにお世話をしていくか慎重に考えなければなりません。気安く手や体に触れたり、お酌してくれとか、写真を撮るときに肩に手を回したりは厳しく慎まなければなりません。我が中クラブにありましては、そのような杞憂は全く必要なしと胸をはって受け入れたいと思います。 |
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幹事報告 |
大谷 秀明 副幹事 ・奥田会員に2016-17年度国際ロータリー第2680地区職業奉仕委員会が届いていますので後程伝達式にてお渡しいたします。 ・来週の例会は27日の神戸第2グループIMに移動例会となります。出席予定の方は宜しくお願い致します。 |
卓 話
「 雑 感 」
当 番 河村 公逸 会員
近頃のクルマのお話し最近のクルマの話題は「エコカー」と「自動運転車」ですね・・・エコカーのお話ですが・・・皆さんの多くの方が車を買うなら使用目的に合った自然にやさしいクルマ、経済的(燃費の良い)かつ実用性の高いクルマ、そして注目を浴びるようなカッコいいクルマを考えられると思います。では、エコカーとはどのようなクルマのこと云うのでしょうか?エコカーとは低公害車のことで、大気汚染物質の排出が少ない環境に配慮され燃費の良い経済車、具体的にはハイブリット車、電気自動車、超低燃費ガソリン車等のことを云います。国の政策としてのCo2排出ガスの削減目標があり、低燃費車・低排出ガス車には補助金とか税の減免とかの特典を付けてクリーンな新車の販売促進をしています。燃費とはガソリン1Lでクルマが何km走行できるのかを数値で表したもので「燃料消費率」の略です。30.0km/Lというように表示し、数字が大きいほど燃費のよいクルマとなります。最近のクルマは、一般ガソリン車やディーゼル車がそれぞれ燃費向上をとげており、ハイブリット車のみ環境に優しいクルマとは限らなくなってきています。高価なハイブリット車以外でもディーゼル車とか軽自動車やリッターカーなども燃費効率の向上をとげております。何故ハイブリット車の燃費が良いのか?それは、簡単にいいますと・・・エンジンをあまり使わずに走るのでガソリンの消費が少ないということです。電気を発電しモーターで走る、または、エンジンの補助を行うと云うことです。当然、お値段も一般車より高価になります。
こんな状況の中、驚くべきニュースが出てきました。VWがアメリカで排気ガス規制の不正を行っていたというニュースです。ディーゼルの排気ガス中に存在する成分で対策が難しいとされるのは次の2つです。『PM』(例えば黒煙)と呼ばれる微粒子でスモッグの原因と『NOx』なる窒素酸化物です。光化学スモッグをもたらします。ディーゼルエンジンはこの2つの排出を減らすことが技術的に難しい。簡単に説明しますと、『PM』はフィルターで集塵し、ある程度溜まったら燃焼して燃やす。『NOx』は尿素水を吹いて還元するか、NOx触媒という極めて技術的に難しい特殊な触媒を使って還元するかの二択となります。技術に自信の無いメーカーは尿素水を使っています。 日本で走っている大型トラックは尿素水を使っています。ベンツやトヨタなどもSUV用のNOx対策に尿素水を使用する方法を取っています。そんな中、VWは技術的に難しい触媒を使ったタイプを開発し、アメリカ市場で販売しました。これが上手く機能していなかったみたいです。政府の試験を受ける時だけNOxを出さないようなプログラムに切り替え、検査をパスさせたということです。 偽装は良くありませんね!
次に自動運転車の話ですが・・・これは近未来の目標で、とりあえず安全補助装置付きクルマのおはなしです。エコカーの技術と同様に自動車メーカーが競い合って目指す最先端の自動車技術とは・・・となると、“ぶつからないクルマ”自動運転車と目標がハッキリしています。その発展過程としては安全補助装置の開発や一般車への技術導入になってくると思います。最近のコマーシャルで、“矢沢栄吉”が「やっちゃえ日産」とか言って、両手を離すCMが流れています。又、両手をはなして車庫入れをしてくれるCMも流れています。壁に向かって走って、間際で自動ブレーキが掛かるシーンもよく見る様になってきました。今、各メーカーは自動運転装置の開発とその技術を一般車への導入へと動きが顕著になってきています。では、自動運転補助装置とはどのようなものでしょうか?クルマの操作ミスによる事故、コンビニへ突っ込んでしまった。駐車場の車止めを超え、場外へ落ちてしまつた。等・・・「ついウッカリの事故」をよく聞きます。高齢者の方や 日ごろあまり運転をしない方の事故が多発しています。人の感覚もあてになりません。そんな時、運転を補助してくれる技術が進歩してきました。各社競って標準仕様に取り入れて来ています。オプションから標準装備に成りますと、部品単価が下がり、車両販売価格も低く抑えることができます。普及率も高くなり、かなり身近に成って来ています。自動運転走行車が一般道を走る為の技術が徐々に整いつつ有るように思われます。「自動運転走行車」が5年先にも走り出す可能性有と云われています。(全地球測位システム(GPS)や周囲の動きを感知するセンサーなどを駆使してドライバーがハンドルやブレーキを操作しなくても走行できる)。メーカー各社がテスト車をどんどん走行実験を重ねています。(YOU-TUBEに画像が色々と出ています。)その技術を一般市販車に取り入れ出して来たと云うことでしょう。最近販売されています軽自動車の新車の40~50%にレーダーブレーキ(補助安全装置・自動ブレーキ)が付いています。デュアルカメラでレーンキープ装置が付いた車種も発売されています。日産車には小型貨物車にも搭載とTVコマーシャルで見ました。中でも、特に早くから高度な技術を市販車にどんどん組み込んできたのが富士重工のスバル車・レガシーです。
もう既に皆さんもご存知と思いますが・・・アイサイト(視界)と云う予備安全装置を搭載しています。ではアイサイトとはどの様な物なのでしょうか?アイサイトとは・・・ステレオカメラで常に前方を監視し、必要に応じて自動ブレーキなどの制御を行う運転支援システムです。〇ぶつからない技術〇はみ出さない技術〇飛び出さない技術(誤発進やアクセルとブレーキの踏み間違い事故が無ように)エンジンやブレーキなどが自動制御されます。「うっかり事故」を無くします。自動車がドライバーの不安定な状態をカバーします。このような技術が集積され近い将来に自動運転車が一般道を走るようになるのでしょう・・・ナビゲーションで行先を入力し、スタートボタンを押すと自動運転で目的地に到着する。特に運転技能が必要のない、夢のような話がすぐそこに来ています。運転テクニックなど特別な技術や視力・聴力・判断力が必要とされてきました時代から、アイフォン感覚で車が乗れる時代に成りそうです。
技術の進歩は何処まで進むのでしょうか?これから自動車はどれだけ進化をするのでしょうか?ぶつからない車だらけになりますと、保険料も安くなり自動車修理の業界も縮小になり車の乗り換え需要にも影響が出ますが・・・これからの自動車技術の発展にご期待ください!
出席報告
☆山本 裕一郎 出席委員会委員長
2月16日 26名 (1名MAKEUP) (2名出席免除) 27/37 72.97%
2月 9日 31名 (1名MAKEUP) (1名出席免除) 32/38 84.21%
2月 2日 32名 (1名MAKEUP) (2名出席免除) 33/37 89.18%
委員会報告
☆高橋 玲比古 会員増強委員会 委員長
会員増強委員会の活動増強プロジェクトの経過についてご報告いたします。2月9日例会終了後、岩崎会長、岡田幹事、奥田クラブ奉仕委員長、河南クラブ研修リーダー、黒正委員、松本委員の皆様にお集まり頂き、今後の会員増強策について話し合いました。その中で、候補の方のロータリー入会への心理的なハードルを下げるために、候補者を会長ゲストとして例会に招待することをさらに推し進める方針が決定されました。このようにゲストとしてお見えになる方は今までもおられましたが、どちらかと言うと紹介者のゲストという印象になりがちでありました。今後はクラブ全体のゲストとしてお迎えしているという意識を全員で共有し、クラブの魅力をアピールすることで入会につなげていってはどうかという提案があり了承されました。今後、ゲストが来られた際にはご協力の程、よろしくお願い申し上げます。ここでゲイリー・C.K.ホアン国際ロータリー会長の言葉を、再度ご紹介したいと思います。『次年度、皆さんは多忙を極めるでしょうが、ほかの多忙な人々に入会を誘うために声をかける習慣を身につけてください。“ノー”と断られても構いません。ただ、“入会を誘われたことがない”という理由でロータリアンにならない人がいるべきではありません』皆様のご協力をお願い申し上げます。
ニコニコ箱
☆松本 考史 副SAA
岩﨑重曉 さん インフルエンザがはやっています。お気をつけ下さい。
河村後逸 さん 本日は卓話デス。宜しくお願いします。
大谷秀明 さん 今回もまた相生にトンボ帰りです。
山中英彦 さん かにツアーご参加ありがとうございました。
参加できなかった1人と参加した3人がインフルエンザに
かかりあせっています(汗)
例会予定
3月 8日(火)第1104回例会 「 会 員 卓 話 」
当 番 茂木立 仁 会員
3月15日(火)第1105回例会 「 建物の基礎の話 」
スピーチ 株式会社岡本陽建築研究所
代表取締役 岡本 陽 氏(神戸北RC)
当 番 黒正 清子 会員
3月22日(火)休会 定款第6条第1節により
3月29日(火)第1106回 「 母子の健康月間に因んで 」
当 番 高橋 玲比古 会員
本日のRCソング・BGM
RCソング
「 君が代 ・ 四つのテスト 」
BGM
「 Someday My Prince Will Come 」
「 Triste Coeur 」
「 Etude I 」