2018/5/9・No.39
☆2018年5月15日(火)1204回
「 マラソン花ざかり 」
スピーカー 経営人事コンサルタント・カウンセラー
羽賀 紘一 氏 (神戸西RC)
当 番 國田 正博 会員
☆2018年5月22日(火)1205回
移動例会 「 親睦家族例会 」
当 番 親睦活動委員会
☆2018年5月 8日(火)1203回
「 青少年奉仕月間に因んで 」
当 番 奥田 祐司 青少年奉仕委員長
司 会 米田 修 SAA
点 鐘 内波 憲一 会長
乾 杯 髙井 敏郎 会長エレクト
RCソング
ソングリーダー:
山本 裕一郎 親睦活動副委員長
「 君が代 ・ ROTARY 」
お客様紹介
山本 裕一郎 親睦活動副委員長
お客様
神戸YMCA学院専門学校副校長 古谷佳之さん
米山奨学生グエン チュー タン ヴァンさん
BGM ピアノ伴奏:森田 純子さん
「 Save The Best For Last 」
「 Gelsomina 」
「 First Of May 」
岩﨑 重曉 副幹事
siggate@gmail.com
会長報告 |
☆内波 憲一 会長 みなさまこんばんは。ゴールデンウイークはいかがお過ごしでしたでしょうか? 世界情勢もいろいろ動き、日本でもいろいろな事件がありましたが脱走犯が 3週間も逃げたのは驚きました。近年の若者がひ弱で草食系でと言われる中、こんなことを言うとひんしゅくものですが単独で逃げ、食料も得て、ねぐらも見つけ、あれだけの捜査網から身を隠し、夜中に海を泳いで渡る。これは凄い奴だなあと思いました。更生してその後は是非自衛隊に入ればよいのではないでしょうか。 |
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幹事報告 |
☆山中 英彦 幹事 1.4月29日地区研修協議会が開催され、出席されました会員の皆様、お疲れ様でした。 2.寄神副会長と米田SAAがメリマック小学校訪問から無事帰国されました。 お疲れ様でした。 3.5月1日の神戸学院大学附属中学・高等学校IACの例会と理事会に岩野会員・岩﨑会員・大谷会員・高井会員、奥田顧問と私、山中(英彦)が出席しました。 4.本日より、ベトナムからの米山奨学生ヴァンさんが月一回例会に出席され受付のお手伝いをして頂きます。皆さん、よろしくお願いいたします。 5.6月12日静岡北ロータリークラブの皆さんが来られます。翌日よしもと新喜劇の観劇に行かれますが、ご一緒出来る方は今週10日までに私の方までお願い致します。入場料とお弁当代で6,500円程度です。 6.伊丹ロータリークラブより、創立60周年記念「第16回ロータリー勉強会」の案内が届いており、回覧しますので参加希望者は事務局までお願い致します。 7.本日、例会終了後、理事役員会を開催しますので出席義務者の方はよろしくお願いいたします。 |
卓 話
「 青少年奉仕月間に因んで 」
当 番 奥田 祐司 青少年奉仕委員長
青少年奉仕部門は、2010年規定審議会の「第5部門」「青少年奉仕」を加える件(制定案1 0-87)に修正採択され2013年規定審議会で「新世代奉仕」から「青少年奉仕」に名称変更となり、現在、国際ロータリー奉仕の第5部門「青少年奉仕」になりました。
12歳から18歳までの若人を対象とする<インターアクト>と18歳~30歳までの若人を対象とする<ローターアクト><RYLA(ライラ)>そして<青少年交換>が主な「青少年奉仕のプログラム」を形成しています。
<インターアクトって??>
・対象は12歳~18歳
・1960年ハロルド・T ・トーマスRI会長は、青少年の秘められた可能性を見て
見出し、青少年の奉仕に対して新たな取り組みを開始し、青少年が地域社会に
対して積極的に関心を持ち、リーダーとして成長する機会を提供するよう 提案
した。それを受けて1962年RI理事会はインターアクトプログラムを採択した。
・インターアクトクラブはロータリークラブによって提唱されます。
指導力・思いやり・家族を大切にする心・他人の尊重・地域社会に対する責任
、社会への奉仕、国際社会の理解などについて学び、実践する場です。
<インターアクトクラブの目的>
奉仕と国際解に貢献する世界的友好精神の中で相共に活動する機会を青年男女に提供することにある。(IAC定款)
<インターアクトの目標>
1)建設的な指導力を養成し、自己の完成を図ること。
2)他人に対する思いやりと、他人の力になる心構えを奨励し、これを実践すること。 3)家庭と家族に重要性に対する認識を涵養(かんよう)すること。
4)他人の価値を認める考え方に立脚して、他人の権利を尊重する観念を養うこと。 5)個人的成功のためにも、地域社会の改善のためにも、さらには団体としての実績を上げるためにも、各人が責任を負うことがその基本であると強調すること。
6)自己能力の開発、時間管理、個人の財務管理を含む生活技能を養成すること。
7)すべての有用な職業は社会に奉仕する機会であるとして、その品位と価値を認識すること。
8)地域社会、国家および世界の問題についての知識と理解を深める機会を提供すること。
9)国際理解と全人類に対する善意を増進するために、個人として、また団体として、進むべき道を切り開くこと。
<インターアクト会員数等>
第2680地区には26クラブ、約700名の会員がいます。世界には約159か国に20,372クラブ、468,556名近くの会員がいます。
(2017年4月19日現在)
<今期のRI2680地区事業>
1.インターアクト地区年次大会 8月20~21日実施
2.インターアクト次期リーダー講習会 11月19日実施
3.インターアクト顧問教諭、会長幹事とロータリアンの合同研修会 6月3日実施
4.前島 国際青少年リーダー育成セミナー 8月10~13日実施
<提唱ロータリークラブの責務(インターアクト要覧)>
1.インターアクトクラブを例会に招き、年に1度活動報告をしてもらう。
2.インターアクトクラブの功績、活躍を称え表彰プログラムを設け表彰する。
3.インターアクトクラブの活動、活躍を地域社会やロータリー世界に伝え、広報する。4.世界インターアクト週間に共同奉仕プロジェクトを年に1度実施し参加する。
5.RIまたは財団、地区大会等、参加可能なプログラムを紹介する。
6.インターアクトクラブ役員に公式訪問中の地区ガバナーに会うように促す。
<ローターアクトの目的>
青年男女が個々の能力開発のために役立つ知識やスキルを身に付け、各地域社会の物質的、社会的なニーズに取り組み、親睦と奉仕活動を通じて全世界の人々の間により良い信頼関係を築く機会を提供することにある。(RAC定款)
<ローターアクトの目標>
1.専門能力と指導力を開発すること。
2.他人の権利を尊重する観念を養い、あらゆる有用な職業の道徳的水準および品位を保持し推進すること。
3.若い人々に地域社会をはじめ世界各地のニーズと懸念事項に取り組む機会を提供すること。
4.提唱ロータリークラブと協力して活動にあたる機会を提供すること。
5.将来にロータリーの会員となるよう若い人々に奨励すること。
<ローターアクト会員数等>
第2680地区には8クラブあり、会員数は約50名です。世界には177か国に9、522クラブ、291,006名の会員がいます。
(2017年4月19日現在)
<RYLA(Rotary Youth Leadership Seminar)>ロータリー青少年指導者育成プログラム
1960年にオーストラリア・クインズランド州で発祥し、1971年に国際ロータリーによって正式採用されたプログラム。1979年に第2670地区(四国全県)と第2680地区(兵庫県)が合同で第1回セミナーを開催。以来39年間毎年、小豆島の神戸YMCA余島野外活動センターで3泊4日の共同生活の下、講義、レクリエーション、バズセッション、フォーラムなどを通して、リーダーシップの在り方や社会の諸問題について考える場を提供している。
<RYLAの目的>
RYLAは当地区では20歳以上の若者が集まり、リーダーシップスキルと人格を養いながら、ロータリーについて学ぶ集中研修プログラムです。選ばれた若者たちは、RYLAでさまざまな事柄を学び、多くの人々と接し、地域社会で積極的に活動するリーダーと出会い、貴重な情報とキャリアのスキルを学びながら、自信を育んでいきます。
<RYLAの目標>
1.青少年を尊重し、かつ青少年に関心を抱いていることを明らかにすること。 2.若者に実地訓練(組織キャンプ)を体験させ、責任ある有能なボランテイア青少年リーダーとなる方法を身に付けるように激励、援助すること。
3.青少年による青少年への絶えざる、力強い指導を奨励すること。
4.青少年リーダーとして地域社会に尽くしている多数の青少年を公に表彰すること。
<RYLAのコアカリキュラム>
リーダーシップの基本、良きリーダーシップの倫理、効果的なリーダーシップにおけるコミュニケーション・スキルの重要性等
<青少年交換>(Rotary Youth Exchange 15歳~19歳)
15歳から19歳までの青少年に母国以外の国を訪問したり、そこに留学したりする機会を提供する国際ロータリーの構成プログラム。長期交換・短期交換・新世代奉仕交換の3つのプログラムがある。
「長期交換」→1年間のプログラム。受入国で2つ以上のホストファミリーと生活を
共にし、学校に通学することが義務づけられている。
「短期交換」→数日間から数週間のものまでさまざまで、学校が休みの期間に行われ、
通常学業は含まれない。1つの家庭にホームステイをするのが一般的。 「新世代奉仕交換」→20歳から25歳までの若者を対象に、3~5週間の滞在
を行う短期の特別奉仕交換プログラム。
<青少年交換の目的>
人生を変えるような貴重な経験を若者に味わってもらいたい、そんな思いをかたちにできるのが「ロータリー青少年交換」である。学生たちが新しい文化や習慣に触れることで、グローバルな理解が芽生え、平和の土台が築かれます。さらにその恩恵は、学生たちだけでなく、留学生を世話するロータリークラブやホストファミリーにも及ぶ。
<青少年交換の目標>
1.このプログラムは参加する青少年と青少年を受け入れるロータリアンや指導者のみならず、地域社会全体にも非常に多くの恩恵をもたらすこと。
2.青少年交換を通じて、学生は他国での生活のあらゆる面を直に学ぶこと。
3.世界に対する視野が広がるとともに、学生の自己に対する理解も深まっていく。 4.他国の教育制度を体験することによって、学業面でも人間的に成長すること。 5.異文化出身の学生との親密な交流を通じて、受入れクラブ、ホストファミリー、 そして地域社会全体も豊かになること。
以上が「青少年奉仕プログラム」の概略です。必ずや若い世代にとって有益な経験をもたらしてくれるはずです。日本のこの世代の方たちがもう少し、こういった世界に羽ばたく活動に積極的に取り組んでくださることを切に願い卓話を終わります。ご清聴ありがとうございました。
出席報告
☆押部 浩二 出席委員長
5月08日 22名 (2名MAKEUP) (4名出席免除) 24/35 68.57%
4月24日 29名 (0名MAKEUP) (4名出席免除) 29/36 80.55%
4月20日 20名 (0名MAKEUP) (20名出席免除) 20/20 100.00%
委員会報告
特にございません。
その他の報告
☆米山奨学金授与 内波 憲一会長
内波憲一会長より米山奨学生グエン チュー タン ヴァンさんに米山奨学金が
手渡されました。
☆お誕生日祝い 野田 浩二 親睦活動委員
吉田 泰弘 会員(3日)
☆結婚記念日祝い 野田 浩二 親睦活動委員
茂木立 仁 会員(17日)
☆国際奉仕活動報告 米田 修 会員
日頃から桂木小学校/メリマック小学校の国際交流にご理解と多大なご支援を頂きまして誠に有難う御座います。
GWを利用してゴールドコーストのメリマック小学校を寄神会員とともに表敬訪問してまいりました。今回は理事会での承認のもとに国際奉仕活動資金を利用させて頂き、「浴衣と帯、髪飾り」2点を準備しました。現地で日本語研修に好成績を修めた児童2人に手渡しました。またポインティング校長はじめ教員、交流部員に囲まれて日本庭園のテープカットをさせて頂きました。その後ティーパーティを皆様とともに楽しみ学校見学もさせて頂きました。
今年は7月末から桂木 小学校児童約40名がメリマック小学校を訪問しホームステイを体験する予定です。どうぞ今後とも末永くご支援いただきますように心よりお願い申しげます。
今回の訪問を記念した感謝プレートを頂きましたので皆様に見て頂けるように飾るようにいたします。
ニコニコ箱
☆松本 考史 副SAA
内波憲一 さん 米山奨学生ヴァンさん、ようこそ。
髙井敏郎 さん 先日の地区協議会へのご出席頂きありがとうございました。
山中英彦 さん 1.ヴァンさんようこそ
2.寄神副会長 米田SAAお疲れ様でした。
宇尾好博 さん 地地区研修協議会、増強拡大部門 無事修了いたしました。
ありがとうございました。
吉田泰弘 さん 誕生日のプレゼントありがとうございます。
松本考史 さん ヴァンさんようこそこれからもよろしくお願いします。
例会予定
5月22日(火)1205回 移動例会 「 親睦家族例会 」
当 番 親睦活動委員会
5月29日(火)1206回 「 未定 」
当 番 クラブ研修リーダー 宇尾 好博 会員
6月 5日(火)1207回 「 各委員長報告Ⅰ 」
当 番 各委員長
6月12日(火)1208回 「 ロータリー親睦活動月間に因んで 」
当 番 親睦活動委員会(静岡北RCとの友好クラブ締結式)
6月19日(火)1209回 「 各委員長報告Ⅱ 」
当 番 各委員長
6月26日(火)1210回 「 四役退任挨拶 」
当 番 会長 内波憲一会員・SAA 米田修会員・
会計 佐々木仁朗会員・幹事 山中英彦会員
☆神戸学院大学附属中学・高等学校IAC例会予定
6月 5日(火) 例会 16:30~
6月12日(火) 例会・理事会 16:30~
本日のRCソング・BGM
RCソング
「 せいくらべ 」
BGM
「 Aro und The World 」
「 Scarborough Fair 」
「 Fry Me To The Moon 」