2019/12/4・No.19
☆2019年12月10日(火) 第1273回
「イタリアンレストランの経営」
スピーカー レストラン経営 牧島昭成 氏
当 番 大田 宥 会員
☆2019年12月17日(火) 第1274回
「 新人会員自己紹介 」
当 番 寄神 裕佑 会員
☆2019年12月3日(火) 第1272回
「 海上における環境規制について 」
当 番 大谷 秀明 会員
司会 吉井邦弘 SAA
点鐘 岩野 昭 会長
乾杯 吉田泰弘 副会長
ゲスト紹介 山中英彦親睦活動委員長
米山記念奨学生 ダン・ティ・タオさん
ロータリーソング斉唱 岩﨑重暁親睦活動委員
ソングリーダー 親睦活動委員
「君が代」「我等の生業」
BGM ピアノ伴奏 森田純子さん
「Scarborough Fair」
「Someday My Prince Will Come」
「Romance」
茂木立 仁副幹事
mogitate@kobehit.com
会長報告 |
タオさん、ようこそいらっしゃいました。 今年も残すところ、1カ月余りとなりました。何かと気忙しく感じる季節ですが皆様、お身体を御自愛されます様に。 気象庁によりますと、今年の冬は暖冬と言うことですが、やはり寒くても季節を感じ取られるような季節で有って欲しいですね。 さて、日曜日にはロータリー研修デーが有りました。出席されました松本幹事、志磨会長エレクト、大谷青少年委員長、蒲田ロータリー財団委員長、山本公共イメージ委員長、永井危機管理運営委員長、休日の研修参加ご苦労様でした。 今回は13時からポートピアホテルで行われ、私は社会奉仕・公共イメージ合同セミナーとロータリー財団セミナーの2つに出席してまいりました。 社会奉仕は山本委員長と一緒に矢野パストガバナーのロータリーの社会奉仕、規定審議会決議23-34、決議92-286について聞いて参りました。流石に矢野パストガバナーと感じる熱のこもった講和でした。 その後、地区補助金について地区の社会奉仕小委員長の瀬戸様が地区補助金の申請方法等を講話され、公共イメージは第3地域ロータリー公共イメージコーディネーター補佐の大阪東ロータリークラブ片山様がマスメディア等を使ったロータリー活動の発信のやり方を講話されていました。 そして第2部のロータリー財団セミナーは15時からで蒲田委員長と研修を受けて参りました。内容はロータリー財団奨学金の概要を西宮夙川ロータリークラブで奨学金・フェローシップ小委員長の山本様の講話、地区奨学金タイプⅠ、タイプⅡ、地区補助金(VTT奉仕プロジェクト)は申請方法から実施報告までの流れを明石西ロータリークラブの兼古様と西宮恵比須ロータリークラブの伊賀様から研修を受けました。 補助金を使って行なう奉仕プロジェクトで一番手っ取り早いのが地区補助金(VTT奉仕プロジェクト)です。今年度の地区補助金申請提唱数は20クラブで、内訳は教育関係が7クラブ、地域社会の発展が10クラブ、疾病保健が2クラブ、一般保健1クラブとなっており、様々な活動申請がされています。只、私共クラブが地区補助金を使うプロジェクトを行うには志磨年度のプロジェクトをこの12月から来年1月23日までに申請を行う必要が有り、非常にタイトなスケジュールになります。 少なくても2,3年前からクラブ全体でどのような奉仕プロジェクトを行うかの計画を立て申請を行う必要が有ると感じました。 ロータリー財団セミナーでは財団奨学生2名の体験談を聞くことが出来ました。両親が台湾人で米国籍の平和フェローシップ奨学生 Derek Chin氏のスピーチは身振り手振りで意思表示され流石、米国育ちだなあと感じました。 以上、報告でした。 |
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幹事報告 |
・ガバナー月信とロータリーの友が届いておりますので、ご確認をお願いします。 ・地区より、河南会員宛にロータリー米山記念奨学生2020学年度選考面接官の委嘱状が届いておりますので、後ほど会長よりお渡しいただきます。 ・先日、静岡北クラブの例会に参加された方は、ビジターフィーの領収書をポスティングしておりますので、お持ち帰りください。 ・12月のロータリーレートは1ドル108円です。 ・来週12月10日(火)、通常例会終了後に年次総会を行いますので、ご出席のほどお願い致します。 ・本日例会終了後、3階桜の間にて、理事役員会を行いますので、宜しくお願い致します。 |
卓 話
「 海上における環境規制について 」
当 番 大谷 秀明 会員
車社会と同じように海上にも規制があります。
車ではNOx・PM法(自動車排出ガス規制)があるように船にも
規制があります。それが来年2020年1月1日から始まる
SOx規制です。主に排気の硫黄濃度の規制です。
大きく分けて2種類の対応策があります。
1つめはスクラバーという装置を設置する方法です。
このスクラバーは年明けに搭載予定の船がありますので次回の卓話でご紹介いたします。
2つめは燃料をSOx規制適合油を使う方法です。この方法を少しご紹介いたします。
船舶による大気汚染の防止を図るため、1997年に国際海事機関(IMO)においてマルポール条約(MARPOL条約)が改正され、船舶の排気ガス中の窒素酸化物(NOx)、硫黄酸化物(SOx)などに対する全世界的な規制が2004年5月から始まりました。このうちSOxに対する規制は、燃料油に含まれる硫黄分濃度を決められた値以下にすることにより、排気ガス中のSOx及びそれから生成される粒子状物質(PM)を削減するものです。
2008年には、船舶による大気汚染防止対策を強化するため、マルポール条約をさらに改正しました。SOx規制については、燃料油に含まれる硫黄分濃度を3.5質量%以下から0.5質量%以下に引き下げることになりました。その際、石油業界から、対応準備のため相当の期間が必要との主張があり、異例でありますが、12年という長い準備期間を経た後の2020年からの改正規制の開始が全会一致で決まりました(図1-1参照)。なお、2016年には、このSOx規制強化の開始時期に関して改めて検討が行われましたが、既に決まっていたとおり2020年から規制強化を開始することになりました。
マルポール条約では、大気汚染に関する規制について、外航船と内航船とで差を設けていません。従って、2020年1月1日以降、一般海域においては外航船も内航船も硫黄分0.5質量%以下の燃料油を使用することが義務化されます(SOxスクラバの搭載により排気ガス中のSOxを除去する場合を除きます。)。
また、マルポール条約では、排気ガスによる人の健康への影響は沿岸海域を航行する船舶からの方がより大きいことから、沿岸海域での規制を強化することを可能としています(指定海域(ECA)の指定)。
現在、北米沿岸や北欧の北海・バルト海などがECAに指定され、一段と厳しい規制(硫黄分0.1質量%以下)が適用されています。日本周辺海域については、2010年から2013年にかけて行われた「船舶からの大気汚染物質放出規制海域(ECA)に関する技術検討委員会」による検討の結果、ECAに指定しない方針が決定されており、その後もECA指定の必要性は生じていません。
SOx規制適合油の説明
適合油使用時の対策
補油における周囲事項 等々
出席報告
☆佐々木仁朗 出席委員会委員長
12月 3日 24名(2名MAKEUP)( 4名出席免除)26/33 78.78%
11月26日 28名(0名MAKEUP) ( 5名出席免除)28/32 87.50%
11月19日 28名(4名MAKEUP)( 3名出席免除)32/34 94.11%
委員会報告
その他の報告
ニコニコ箱
吉田泰弘 さん 寄神さん この度たびは大変お世話になりありがとうございました。
松本考史 さん 蒲田会員 おかえりなさい!
インフルエンザが流行しているようです。皆様ご自愛下さい。
蒲田恵子 さん 寄神さん入会おめでとうございます。
長い間お休みしてご心配おかけしました。
大谷秀明 さん 本日卓話です。よろしくお願いします
吉井邦弘 さん 今月もロータリーの友に「手料理に笑顔を添えて隠し味」という
川柳が載りました。
例会予定
12月24日 第1275回 「クリスマス家族会」
当 番 親睦活動委員会
12月31日 休 会
1月 7日 第1276回 「 ガバナー補佐・四役年頭挨拶 」
当 番 ガバナー補佐・四役
1月14日 第1277回 「 会員卓話 」
当 番 押部 浩二 会員
1月21日 第1278回 「 会員卓話 」
当 番 佐々木 仁朗 会員
本日のRCソング・BGM
ロータリーソング
「赤鼻のトナカイ」
BGM
「Londonderry Air」
「Etude I」
「Arthur's Theme」