「　四役就任挨拶　」

☆会　長　永井　幸寿　会員

〔基本方針〕
　２０２１－２２年度国際ロータリー　シェカール・メータ会長は，年度テーマとして，「奉仕しよう　みんなの人生を豊かにするために」を発表されました。
奉仕することは，人のためになるだけではなく，その経験を通じて自分の人生を豊にすることが出来という意味です。
また，２０２１－２２年度　２６８０地区　吉岡博忠ガバナーは行動方針として，「ロータリーとともに活力に充ちたリーダーを育てるために」と発表されました。
他方で，国の内外で新型コロナウイルスが蔓延しており，ロータリー活動の中止や自粛及びコロナ感染の予防など，前例のない，特殊な環境での活動が必要とされています。
これらのことに鑑みて現実に基づいて考え，「可能なことからの実行。」を今年度神戸中ロータリークラブの会長方針としてかかげたいと思います。

〔運営方針〕
（１）コロナ対策　
　何よりも，①会員の生命身体の安全の確保を行いたいと思います。活動のリモート化や，自粛，例会での三密の防止，検温，消毒等を継続いたします。他方で，②交流の機会が減り，モチベーションが下がり，退会の契機ともなるので，ＲＣの活動の基本である例会を可能な限り実施したいと思います。ハイブリットの実施や慣例では休会日を４日以上設けていますが，あらかじめ休会を設けず，臨機応変に対応したいと思います。③また，支え合いです。ＲＣはいろいろな職種の方々がおられ，コロナで打撃を受けた方々や，受けなかった方々がおられます。大変なときは皆で支えあうのがロータリーではないかと思います。そこで，休会によってプールされた資金を本年度前期の会費と相殺することで減額したいと思います。会員一律で行い試算では５万円となります。
（２）会員増強・リーター育成
　会員の増強は，困難な状況ではありますが，当会の明日を担う橋本猛央会員に委員長に就任いただきました。過去の会員の勧誘等，効果的な方法に努めたいと思います。また，若手の会員や入会期間の短い会員に責任あるポストについていてだき，ベテランの会員の助言や協力の下で活躍していただきたいと思います。寄神祐介会員には，部署を統合した広報委員長，山崎弘子会員には，来年度の幹事になる副幹事，昨年入会した藤定眞由美会員には副ＳＡＡです。
（３）運営方針の継続
　各年度の会長が，毎年すばらしい方針を立ててきましたが，１年の任期では実行することが困難でした。そこで，志摩前会長と協力して，前年度と本年度で３つのことを継続して実施することとしました。①３０周年記念誌の編集，②委員会の再編成，③３分間スピーチです。①は会員全員の皆さんに原稿をお願いして書いていただきたいと思います。②会員が少ないのに委員長，副委員長のポストが沢山ありますが，身の丈に合った組織に改編しました。③はなるべく多くの会員に参加の機会を作りたいと思います。

最後に
　現在，コロナ禍の中で先の見えない状態ではありますが，歴史を見ると，ペストや，天然痘，コレラなど，感染症は繰り返し起きており，先人達はこれを克服して乗り越えてきています。私たちも，コロナを乗り越えることはできるはずです。
これから一年間，明るく，楽しく，皆さんとともに，コロナを乗り越えてゆきたいと思いますので，なにとぞよろしくお願いいたします。


☆副会長　奥田　祐司　会員

副会長就任挨拶

　本年度副会長を拝命致しました奥田です。今回で何回目の副会長を務めるのかは、定かではありませんが、永井会長が1年間滞りなくその職を全う出来る様に支えて参りたいと思います。初めに申しておきたいのは、副会長の職務とは乾杯をすることだけではありません。寧ろ乾杯は副会長にとって、ついでの仕事であると言わせて頂きます。
副会長は記録にも記憶にも残らない仕事と言われる方もおられますが、私自身は記録にも記憶にも残る仕事をする所存です。
永井会長は会長方針として「可能なことからの実行」を掲げておられます。短く簡潔な方針で会長が意図することが良く理解出来ます。
会長には必要な情報を提供し、また運営にも協力するとともに、必要であれば苦言を申す事もあるかと思います。私自身は会員に対して目配り・気配り・心配りの３配りを忘れることなく1年間務めて参ります。1年間宜しくお願いします。

　

☆ＳＡＡ　髙井　敏郎　会員

ＳＡＡを拝命しました髙井です。よろしくお願いします。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
今年度の永井会長は「可能なことからの実行」と非常に分かりやすい基本方針をかかげられています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
私も会長の基本方針の通り自分の出来る可能なことを真面目に精一杯頑張っていこうと思います。　　　　　　　　　　　　　　　
３分間スピーチ継続、順番はプログラム委員と相談して。
私は決められたことは得意。決まっていないことは焦る。
前年岩崎はZ00をこなした。私には難しい。
意義のある例会にしていきたい。　　　　　　　　　　　　　　　
今年もコロナの脅威は続きますので皆様にご相談させて頂きながら臨機応変に例会運営を進めていきます。
１.例会中の不要な私語を慎み話を聞く姿勢に対し注意を払う　あいこんたくと　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
２.時間厳守を徹底する　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
３.例会入場時には検温、手消毒をして下さい。
４.原則、食事以外はマスクの着用して下さい。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
品格のある例会になるように努力します。


☆幹　事　山本　裕一郎　会員

2021－2022年度神戸中ロータリークラブの幹事の職を仰せつかりました山本裕一郎でございます。
この約2年、新型コロナウイルスにより経験したことのないような社会環境のなか、会長・幹事のクラブの舵取りは、本当に困難を極めたことだったと思います。志磨前会長、茂木立前幹事、本当におつかれさまでした。
当クラブは今年度30周年を迎えます。これまでにクラブの発展に邁進されてきました諸先輩方を尊敬し心より感謝申し上げます。この度、伝統ある当クラブの幹事の職を務めることができるのかと責任の重さを感じ、非常に身の引き締まる思いでございます。まだまだ未熟な私が幹事職を務めることができるか不安ですが、会員の皆様のお力をお借りして精一杯やらせていただきます。
幹事は、会長の方針に従い、クラブの状況を把握し、クラブの効果的な運営を支え、記録の管理と報告を行うことが責務であるとあります。永井会長方針のもと「可能なことからの実行」の実践に尽力し、会長の方針・想いを達成し、永井会長らしい1年間になるように支えていく所存です。本年度は新型コロナウイルスはワクチン接種等が進み生活環境が改善改善されていくことを期待していますが、まだ油断は許せない状況と思われますので、感染対策を実施し、会員の皆様の安全を第一に考え、かつ会員のコミュニケーションが維持できるよう対応していきたいと考えております。会員の皆様には可能な限り例会の出席、各行事へのご参加・ご協力をお願いいたします。
また、永井会長、奥田副会長、理事役員、各委員会と共に30周年を良い形で迎えることができるよう準備して参ります。至らない点も多々あるとは存じますが、会員の皆様のご指導とご鞭撻を賜りながら成長して参りますので１年間どうぞよろしくお願いいたします。
　　　

☆RI第2680地区神戸第２グループ　ガバナー補佐（神戸西ＲＣ）　矢坂　誠徳　様　ご挨拶

ご紹介をいただきました「本年度　第２６８０地区　神戸第２グループガバナー補佐」を務めさせて戴きます、神戸西ロータリークラブの矢坂誠徳でございます。
神戸中ロータリ―クラブの永井会長年度のスタートを心よりお祝い申し上げます。
永井会長・奥田副会長・山本幹事を中心に益々神戸中ロータリークラブが発展されますことを祈念申し上げます。
神戸中ロータリークラブには、宇尾元ガバナー補佐・奥田元ガバナー補佐の２名の先輩ガバナー補佐経験者がおられますので、何かとご指導を賜りたく存じます。
未熟者の私ではございますが、皆様方のご支援ご協力を戴きながら精一杯責務を果たしてまいりますので、どうぞ１年間宜しくお願い申し上げます。
本日は新年度の船出おめでとうございます。


☆松本　孝史　親睦活動委員長

今月お誕生日を迎えられる会員
　寄神　正文　会員　７月　９日
　岩野　　昭　会員　７月　４日
　永井　幸寿　会員　７月２７日
　大谷　秀明　会員　７月２８日
　藤定真由美　会員　７月　９日
　寄神　裕佑　会員　７月　７日

今月ご結婚記念日を迎えられる会員
　大谷　秀明　会員　７月１０日

代表して寄神正文会員に記念品をお受け取りいただきます。

志磨前会長より永井会長へ、バッジ引継ぎ

茂木立前幹事より山本幹事へ、バッジ引継ぎ


☆米山奨学生　劉　永恩（ユー・ヨンウン）さん

コロナ禍で私は去年から帰国できず寂しいです。でも、帰れないから勉強に集中できてよかったと思います。私は次の学期で最後です。最後の最後までがんばって勉強し、卒業して、皆さんにお礼を言いに来たいと思います。